テーマ:暮らしを楽しむ(387938)
カテゴリ:手芸・工作など
昨日の夕方、庭の方で母と誰かが大きな声で話しているのが聞こえていた。よくはわからないけれど、どうも最近手術したばかりの自分の手のことを説明しているみたいでした。
あとで尋ねたら、集金にやってきた牛乳屋さんの奥さんと、手根管症候群の手術のことを話していたらしい。(やっぱりね) なんでも、牛乳屋の奥さんも、同じ痛みで、手根管症候群の手術をしていたそうな。それも、両手とも。 もちろん、同時に手術したわけではないそうですけどね。 牛乳屋(瓶牛乳の配達業)さんですから、きっと重いものを運ぶ機会が多かったのでしょう。 母は、自分と同じ手術をした人がすぐ近くにいたことに驚いていましたが、案外多いのかもしれませんね。 その母ですが、木曜日に無事抜糸。普通に風呂掃除をしたり、草取りや茶碗洗いなんかもやっています。 ただ、縫ったところが開かないか、そこからばい菌が入ったりしないか気にしていたので、こんなものをあげましたよ。 防水用の透明フィルムです。傷があるときに、これを貼っておけば安心して水仕事とか入浴ができる、というもの。 先に紙の方をはがして患部に貼り付けて、その後、ブルーのシートをめくります。すると、柔らかい透明シートが残ります。 ニチバン カテリープFSロール サイズ:50mm×10m 07-4780-00 母に替わって、全部やってあげる、というのではなく、安心して身の回りのことができるように、という手助けです。 どうしても無理になってきたものから、私がやるようにしています。 では、今朝作った夏用マスクのことね。 これは、100均のクールタオルを28cmに切ったもの。そのままでもいいけれど、上下が広くなりすぎるので、二枚の布を縫い合わせると同じように、1cmを折り返して縫いました。 そして、四隅を5cmずつ折って、縫います。 折ったところから、上下をたたみ、押さえ縫いします。 この状態になったら、両側を1cmの三つ折りにしてゴム入れ口を作ります。 分厚くなると、待ち針が止めにくいので、クリップで留めていますよ。 ゴム入れ口を縫ったら、今度は真ん中から開き、縫い留めます。 これに、ゴムを通せば出来上がり。(黒の細いゴムは、以前から持っていた) 表から見ると、こんな なんか、よく見えませんね。これでどうだ!! ちゃんと、西村大臣型マスクになっているでしょ? クールタオルで作ったので、水で濡らしてぎゅっと絞って使うと、ひんやりするはず。夏は暑いから、すぐに乾燥するだろうから、顔の皮膚がふやける間はないだろう・・・と希望的観測。 息子にあげる予定。 さて、このクリップ。机の右側と左側に、すぐ使えるように留めたままにしてあります。 ノートを作るときに、紙がずれないようとめる、文鳥の糞を拭くために小さく切ったペーパーが飛ばないように留めておく、待ち針が使いにくいようなところをつまんでおく、ボンドが固まるまで留めておく・・・など、よく使います。 裏は違う色です。 数えたら、17個。三個、どこかに行ってしまっていますね。使ったままなのかしら。 ノートを作るときに、20枚とか30枚とか数えてそろえた紙を、ずれないようにこのクリップで留めて、そのまま保管したりしていましたからね。ま、いっかー。 最後に、これ。 今日は、音楽をタブレットで聴きながら縫ったり、画像の加工をしたりしましたよ。 アマゾンのサービスで、プライムラジオというものです。 好きなジャンルを選んでおけば、延々とそのジャンルの曲がいろいろ流れてくるというサービスで、気に入らない曲があると、「気に入らないマーク」をクリック。二度とその曲や似た曲は流れないらしい。「気に入った」マークをクリックすると、似た雰囲気の曲が多く流れるようになる、という親切設計。 なかなかいいですね。 この間までは、プレイリストで選んでいたけれど、30曲近く聴いて、二時間くらいたつとリストが終わり、また次のリストを選ばないといけませんでした。 このプライムラジオは、その点、バッチリ。 安心して手芸とか読書、おそうじなども続けることができます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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