テーマ:暮らしを楽しむ(387957)
カテゴリ:日記
持っている大量のインクを使おうと、張り切って万年筆で書いているけれど、なかなか減りません。
ふと、 「インクを筆につけて書いたら、どうやろか・・・」 と思いついて、仮名書道をやっていた時の筆で書いてみましたよ。 うん、使えるかも。洗えばすぐに、他の色で書けるし、つけペン感覚ね。 と、今度は、 「あ、使っとらん筆ペンがいっぱいあるけん、洗ってインク入れたら「万年毛筆」になるかも。」 さっそくやってみましたよ。 筆ペンを分解したのは初めてです。 中に、カートリッジみたいな細い管が入っていたのでびっくり。 調べたら、この細い管のおかげで、筆ペンの先から流れ出るインクの量を調節できているらしい。 「そうよねー、そのまんま入れたら、筆からぽたぽた垂れそーやもん。」 最初一本やってみて、なんとか万年毛筆として使えそうだったので、結局4本を洗いました。 よく洗ったつもりでも、まだまだ管の中に残っていた墨がインクに交じります。だから、濃いめの色を入れました。 (時雨) (エドガー・アラン・ポー) (海松藍) (海松藍) 筆ペンで書くと、どんどんインクを消費できます。もうやめたけれど、仮名書道の時のお手本は保存してあるし、こんな感じで練習するのは楽しい。 おまけ。筆ペンは、今これだけあります。 そうそう、この頃、万年筆を検索しては 「いかんいかん、もう買わんごとせな。いっぱいあるっちゃけん。」 と、買わずにすませているのが反映されているのか、このような広告がよく入ります。 これって、自分が検索したものとか、買い物したものを反映しているんですよね。 でも、これ、高すぎやん。どう考えても、198万円の万年筆とか買わんけーん。 その私の気持ちが伝わったのか、次はこんなの。 しつこく、198万円の万年筆がでているけれど、ぐっとお安いペンも並んでいます。 逆に、こんな安いペンも買わないけどね。 万年筆はペン先が命。自分の書きたい文字(縦書きか横書きか、手帳か大きい紙か、丸文字か毛筆風か)によって、最適のペンがあります。 私の場合、手帳にはまず書き込まないので、太字で縦書きに書くのに適した物が良いようです。 でも、そういうのは、すでに吟味して揃えてあるから、もういらないのです。 万年筆を買い始めた最初の頃(20年くらい前)は、見た目の軸の美しさにひかれて落札した買った中国万年筆とか、どこのメーカーのかわからないものが何本も。 それらは、結局インクフローが悪かったり、書き味がカリカリしてよくなかったりで、使わなくなりました。 そんなに高くはなかったけれど、使わないのはもったいないからねー。 見た目ではもう選びません。 では、庭の花ね。 これから、こんな風に変化していきますよ。 楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[日記] カテゴリの最新記事
|
|