テーマ:暮らしを楽しむ(387888)
カテゴリ:手芸・工作など
今日のお題。
「ミシンが届きました」 えっと思われた方もあるかと思います。超高級ミシンを持っているからねー。 でも、最近自動糸掛けのスイッチがなかなか入らなくなったの。普通のミシンなら、糸案内に糸をかけてぐるっと回して、天びんのところに糸をひっかけて、針までもってくる、そして糸を通せばよいけれど、私のはそういうわけにはいかない。 なんか、中の方で自動的に糸がかかっていって、最後に針穴に糸が通るところまで自動なんです。 つまり、このスイッチが入らないと、全く縫えないのでした。 分解掃除に出すことを考えると、とにかく重いから、考えてしまいます。 それに、超高級だから、コンピューター関係のところの調子が悪ければ、取り換えとかになって、ミシン一台分くらい修理代を取られそう。 第一、とても年数が経っているので、修理用の部品が残っているかどうかも疑問。 自分で糸を通せばいいだけの話だけれど、普通のミシンとは違うので、中の方にどんな風に糸をかけたらいいのかがわからない。 10回くらいスイッチを入れて、ようやく糸が通せる、なんてーこともよくあります。 そのうち、まったくスイッチから入らなくなるかも・・・ というわけで、先日もらった特別定額給付金の残りで、ミシンを買うことにしました。 今度は、コンピューターミシンではなく、単なる電動ミシンです。このタイプなら慣れたもの。 本当は足踏みミシンでもいいんだけど、売ってないし、邪魔だものね。 このミシン、アマゾンでは2万800円でした。私は楽天で買ったのでもう少し高かった・・・ 前のミシンは、自分で描いたイラストを取り込んで、自動的に刺しゅうできる機能もついていたけれど、とうとうやらなかった・・・ 刺しゅうの機械もセットになっていたのです。 刺しゅうは手でやるのが好きだから、ミシンではやらなかった。 昔はボタンホールのある、前あきの半袖ブラウスとかを縫っていましたが、たぶんもう作らないと思います。半袖ブラウスは、大量にあるからね。 そして、気になる糸通しは、手動ですが、わりと簡単。 実は、昨日の午後にこのミシンが届いたので、すぐにミシンカバーを縫ったのだけど、それが大変だったの。 ちょっと縫っただけで上糸が切れるから、その都度糸通し。 糸調子を変えたり、縫い目の大きさを変えたり、いろいろしたけれど、やっぱり切れる。 こらーいかん。初期不良かいな・・・ メーカーに送り返すのも面倒やし。 もう一台買うかいな。 とか考えたりもしましたよ。 今朝起きて、少し心に余裕ができたので、もう一度チャレンジしようと、コーラスの人たち用の夏マスクを縫うことにしました。 すると、どうでしょ! 全く糸が切れないの。快調に縫えます。 ここで気が付いた。 あら、ひょっとしたら、昨日使った糸がいかんやったっちゃないかいな。 見てみたら、昨日は気づいてなかったけれど、なんと絹のミシン糸。そして、ためしに手で引っ張ってみたら、あっけなく切れる。 えっ? 絹糸って、古くなったら切れるごとなるとかいな。 検索したら、いっぱいありましたよ。絹糸は古くなると切れやすくなるらしい。自分では絹のミシン糸とか買わないから、母からもらった物でしょう。ということは、50年くらいたっている糸かも・・・ 何回やっても、黒の絹糸は、ぶちぶち切れましたので、もう捨てました。 もったいないけど、切れやすい糸なんてねー、使い道がないもんね。キレイな色の糸なら、なんか作ったり刺しゅうに使ってもいいけれど、黒やし。 このミシンは5kgしかないので、いつもは横に置いておき、使うときにはパソコンデスクに置いて縫うことができます。それで、ミシン用の針山も、こちらに移しました。 ではおまけ。 こんなの作ってみました。 これは、ミール皿につけただけの状態ですが、リングと金具をつければストラップにもなりますね。ペンダントトップにするには、ちょっと小さいかもです。 ネコちゃんの眼を作るために買いましたが、なんせ200個もあるので、他にも使ってみようと思います。 それから、今夜あたり、カウンターが「2345678」になりそう。 ぜひ見たいもんだ、と思っています。 付け加え 無事、見届けることができました。 なんということはないけれど、なんか嬉しい。 (o^.^o)y お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[手芸・工作など] カテゴリの最新記事
|
|