テーマ:暮らしを楽しむ(387884)
カテゴリ:手芸・工作など
昨日、新しいミシンが届いた話を書きました。
そして今朝、ふと気づいた。 最近、よく糸通しをやっていた、ということは、よく糸が切れていた、ということ。 糸が切れて、やり直そうと糸通しをしようとしたらできない。何度やってもダメで、電源を切ってやり直しても、またダメで、うんざりしてしまうほど。 それで、新しいミシンを注文して買ったのだけど、また上糸が何度も切れて「初期不良」かと疑いたくなるほど。 けれど、結局、使っていたミシン糸が古くなった絹糸だったから、すぐに切れていただけだった。 なら、元のミシンにも、ひょっとしたら、切れた糸が中の方にはまり込んでしまっているのではないか、だから、自動糸通しができなかったのではないか・・・ 朝起きてすぐに、元の超高級ミシンを出してみました。 このミシンは自動糸掛けなので、糸はこの溝にそって入れていき、ブチッと切るだけ。あとはスイッチを押します。 カバーをあけるとこんなです。 上の方で切れていた糸が、どこをどのように通って、針穴を通り抜けることができるのか、本当に不思議。 天びんの下の方を覗いてみたら、切れた糸がからまっているのが見えました。ピンセットでつまんで取り除いたら、三本引っかかっていたので、ついでに綿棒で奥の方の綿ゴミとかも取って、糸通しをやってみたら、まあ、なんということでしょう。すんなり糸通しが成功したのです。 この写真は、糸通しが成功した後で撮っていますよ。 下の方にも、上の方にも、不思議な毛がまとまって植えてあります。これが、糸を導くのでしょうか。 カバーをあけたまま、自動の糸掛けができるのなら、見てみたい。 せっかくだから、以前の縫いかけの物を縫ってみたら、まあ快調です。 すばらしい縫いっぷり。 これは、新しいミシンはいらなかったのかも・・・ でも、新しいミシンを買ったのに糸が切れたから、糸が悪いんだと気づいたんだから、買ってよかったのよね。 まあ、コロナの給付金で買ったので、良い記念になったと思います。 そこでまた、気が付いた。 たまたまあの糸が劣化していることに気づいたけれど、ひょっとしたら他にもあるのかも・・・ 糸の引き出しの中に入っている糸を全部調べたら、他にも絹のミシン糸がありましたよ。 試しに手で引っ張ってみたら、プチッ、プチッ。実に簡単に切れます。 これはもう、ダメですね。 それから、糸のことを調べているときに「カタン糸も古くなると切れやすい」と書いてあったので、試しに引っ張ってみたら、これまた、プチッ、プチッ。簡単に切れるではありませんか。 しょうがないので、この10個は捨てましたよ。 あと、3個くらい、少しぎゅっと力を入れたら切れるのもあったので、用心のため、新しくミシン糸を買ってきました。 白のミシン糸は、100均にはなかったけれど、ホームセンターとスーパーにはありました。それで、白・黒、二個ずつ購入。 これでしばらくは困らないでしょうね。 しかし、ホームセンターにあったこのミシン糸。変な形に巻いてあります。これで大丈夫なんだろうか・・・ では朝ごはんね。 昨夜は、冷やしうどんにしました。茹でたうどんの麺をざるに上げて水洗い。そして器に入れて、そうめんのつゆみたいな冷たいたれをかけて、具は別の皿に入れて出したんです。 私の朝ご飯にはうどんがないので、ごはんがついています。みんなには、他に、レンコンの天ぷら、ゴボウの天ぷらもつけていました。 最後に、文鳥たちね。 今、換毛期なので、頭がツンツンしています。 鳥かごの中や、周りに、たくさんの羽根・羽毛がちらばっています。毎年体じゅうのすべての羽根が生え変わるそうですよ。すごいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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