テーマ:暮らしを楽しむ(387857)
カテゴリ:日記
先日ごねあさんが紹介されていた「きざみ青じそ」のチューブが近所のスーパーにあるのを見つけたので、買ってきました。
この箱を見ていたら、縦長の箱だからか、ローマ字が縦書きに書いてありました。 なんか、面白い(^▽^)/ さっそく使いたいけど、そうめんとか食べんし、何にしよ・・・ というわけで、お刺身を買って、つけて食べてみましたよ。 普段ならわさびをつけるところですが、今回は「青じそ」を使うのが目的です。雰囲気は似ているので、同じようにつけて頂きました。 うーん、よーわからん。 でも、なんか体には良さそうです。 で、朝ごはんは、これでした。 エリンギが相変わらず安いので、よく買います。私がよく使うキノコのひとつになりました。 今も、冷蔵庫には「ブナシメジ」「舞茸」「エリンギ」「エノキ」が入っていますよ。 ※「エノキ」は母用です。 さて、昨日、とうとう若さま侍シリーズは終了しました。 実は、10作目の「お化粧蜘蛛」は、途中で見るのをやめてしまったんです。1962年公開のこの映画、なんだかやくざ映画の匂いがプンプン。全体に暗くて好みではありません。ごろつきがのさばって、そのために苦しむ人が出てくるようなのは見たくない。(いくら最後にやっつけられるとしても、途中が耐えがたい) 三船敏郎さん主演の「用心棒」(1961)、「椿三十郎」(1962)がヒットしてからは、東映の平和な時代劇はまったく客が入らなくなったとか。 それをうけて、ちょっと暗い時代劇になってしまっているのかしら。 というわけで、ちょっと昔のを見よう、という気になりました。 で、選んだのがこれ。 見始めてすぐに、原作を本棚からとってきました。 だいぶ前に、この吉川英治作「江戸三国志」は読んでいるのですが、細かいところは忘れています。つまり、新鮮な気持ちで楽しめる。 映画と原作と、両方置いていると、どうも原作のほうに気が行ってしまいがち。 (映画ではあっさりと扱われるだけの物について、原作は詳しく描かれています。) なんで、この花? 吉川英治さんって、りんどうの花がお好きだったのですねー。なんか、親しみを感じます。 なんだか、面白そうでしょ? 原作を先に読むのもいいかもしれません。 映画の配役を見ているので、本を読む時には、万太郎は橋蔵さん、金吾は伏見扇太郎さん、日本左衛門は月形龍之介さん、お蝶は千原しのぶさんの顔を思い浮かべながら読むことになりそうです。 原作では、徳川万太郎は スッと、内から駕の塗戸をあけて、半身乗り出すように姿を見せた人物を仰ぐと、青月代(さかやき)の凛とした殿ぶり、二十前後と思われます。黒羽二重の袖は葵のかげ紋、装剣の微をちりばめた前差の柄に、遠い星の光が吸われている。 幕府三家の一、尾張中将綱誠の七男、徳川万太郎その人です。 (中略)甚だしくお大名の素質に欠けている。安逸が嫌いで波瀾をこのむ、ぼんやりと物を見流さないで探奇心の目が光る。軽快であるはいいが争気が強い。長袖の風俗をきらって市井風の紺足袋をはくなど、すべて六十万石三家尾州の若殿としては軽すぎる。 橋蔵さんが二十才前後の役をされるのは、まあいいとして、日本左衛門がね、 五分さかやきの浪人であります。年二十七、八、肩幅のわりに痩身ではあるが、浅黒い皮膚には精悍な健康が魚油を塗ったようにみなぎっている。また面長ではあるが、角ばった顴骨(かんこつ)と鋭い眉宇をそなえてもいる。 これを月形龍之介さんが演じていらっしゃるので、妙に渋い日本左衛門になってしまっています。ま、強そうでいいけど。 さて、このあと、映画を見ようか、原作を読もうか。 きっと原作の方が内容が面白いんだろうな・・・ でも、見て楽しいのは映画かも。 うーん、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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