カテゴリ:手芸・工作など
プラバンの続きをやっていたら、
オレンジのインクの出が悪くなったので、ちょっとペン先を押し込んでみたら、あーらら、どっと出てしまった。 そのまま捨てたり、ふき取ったりするのはもったいないので、切っていたプラバンを下絵の上にのせて、どんどん爪楊枝の先で塗っていった。 オレンジ色のインクがだいたいなくなったところで、今度は黄色の目を着色。 水色は、口ではなくて、鼻のつもり。 レジンの気泡抜きに使っていたエンボスヒーターが、テーブルの上でプラバンを作るのにもバッチリ。 手軽に作ることができます。 おげで、踊るネコより、黒猫ちゃんが増えてしまいました。 では、ここからは、なんか「理科」の時間っぽいです。 昨日、コーラスの練習をしに、大きな公民館に行ったら、駐車場の脇に白いサルスベリが咲いていました。 下の方の枝にも花がついていたので、近づいて写真を撮りました。 このつぼみ、よく見たら、七つに割れるんですね。その下のは六つだから、七つのぶんには、七枚の花弁が出てくるのかな? この写真をトリミングしていて、ふと気づいた。このびよーんと長くて下向きになっているのは、何? めしべ? でも、めしべっぽいのは一本真ん中の下あたりにあるからね。 真ん中の黄色のたくさんあるおしべとは、全く雰囲気が違います。緑色のたわしみたいなのがついているように見えます。 なんだろう? と思って調べたら、これはおしべでした。おしべが二種類あるのだそうです。 短い真っ黄色のおしべは、虫を引き寄せるための花粉が出ていて、成分も栄養たっぷり。 長い方のおしべは、やはり花粉が出ているけれど、こちらの花粉にはDNA情報が詰まっていて、受精用の花粉らしいです。つまり、虫が黄色の花粉を夢中になってあつめている隙に、虫の背中に受精用の花粉をくっつける仕組みになっているのですね。 面白い記事を見つけました。 続・樹の散歩道「サルスベリの小さい雄しべは花粉を出すのか」 その中に、科学賞をとった高校生の論文が紹介されていました。 それによると、 1. 長いおしべの花粉 花粉管は短いおしべの花粉より早く伸びて、発芽率も二倍。精細胞が確認できる。 2. 短いおしべの花粉 花粉管で精細胞は確認されず、受精能力がないことが示唆され、グルコースが長いおしべの花粉よりも1.5倍含まれているので、昆虫の食糧として優れている。 ということでした。 こういうことを研究する高校生がいるということは、将来も捨てたもんじゃぁない、という気持ちになります。 では、ご飯コーナーです。 31日はコーラスの練習日だったので、朝は冷奴にごまだれをかけたのだけ食べていました。 そして、帰ってきてから、このご飯を食べましたよ。ちょっとサラダが多かったので、半分残して夕方また食べました。 そして、昨夜は、これがメイン。 ジャガイモを千切りにしたり、短冊にするのは面倒だったので、フライパンでベーコンを焼いたあと、その上に直接スライサーでしゅんこしゅんこしながらジャガイモをのせていって、そのまま炒めました。 だいたい火が通ったところで、とろけるチーズをのせて蓋をして焼きました。 これは、翌日温め直すより、出来立てを頂く方が美味しいので、私も晩御飯の時に一緒に食べました。 ひとり分が、ジャガイモ1.5個分くらいですね。 お腹いっぱいになったそうです。 そして、今日の晩御飯はこれ。 今年の夏は、いつもより夏野菜をたくさん買った気がします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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