​​最近、母が手の痛み、ひざの痛みで思うように動けないのが悔しいらしく、よく愚痴を言う。

(母)「なんの因果かねー、こげな病気になってしもーて。なんか悪いことしたとやろか。」
なんて、ぶつぶつ言うので、私は心の中で
(そうそう、人のいやがることばかり言うけん、バチが当たったとかもよ)
とつぶやきつつ、知らん顔していました。

こんな時、どんな返事をしても、それを否定されてしまい、がっくりくるの。65年の付き合いだから、よーくわかっています。
母の気分が変わるまでは、知らん顔しておくのが一番。


というわけで、今日の午後は母が居間でテレビを見ている隙に、見えない場所の草取りをしました。



まずはここね。この間は、この状態。


奥の方はまだですが、通路側はけっこう取りました。

それから、居間の母からは見えない場所、仏間の横あたり。


ダイソーの袋に詰め込みながら、取りました。でも、草を取っても、姫沙羅の枯れ葉が落ちていてぱっとしないので、あとでほうきで掃きました。


ここ、草ぼーぼーだったので、けっこうきれいになったと思います。

これは、胡蝶侘助の足元。カタバミが一面に生えていましたが、全部取りました。


ここも、カタバミとカヤツリグサがいっぱいでしたが、まあまあすっきり。



草取りの時、私はいつもの半袖半ズボン姿、足は庭下駄です。今日も手袋をしてなかったよー。素手と草つかみの道具ね。

庭用の手袋は、母の居間の横の棚に置いてあるから、取りにいかなかったの・・・


母が草取りに出るときは、長そで長ズボンに着替えて、ネットのついた帽子をかぶり、手袋をして、蚊取り線香と携帯用蚊取りを準備して、庭用ブーツをはいています。
それに比べると、とても軽装の私。

なぜかというと、蚊が寄ってこないから。

今日も、最初の30分くらいはまったく蚊が近寄ってきませんでした。次第に汗が出てきたら、不思議なことに蚊が周りを飛ぶように。
一時間くらいたつと、半ズボンから出ている脚に蚊がとまっているのも見えたけど、刺されたのかなぁ?　よくわかりません。ふくれてないし、痒くもない。刺された気がしない。

その話を旦那にしたら、
(旦那)「うらやましい。刺されても痒くない免疫ができとっちゃろね。」
と言っていました。
※蚊に刺されて痒くなるのは、蚊の唾液に対するアレルギー反応。

旦那も母と同じく、ものすごく蚊に好かれるたちで、帰ってきて車から降りるとすぐに、顔に蚊が突進してくるらしいです。
私の場合、夜中にゴミ捨てに出た時に、しばらく庭に立って(流れ星が見えんかなぁ)、とぼぉっと立っていても、全く蚊に無視されています。

汗をかいたら、少し蚊が寄ってきたということは、汗に蚊の好きな匂いがまじっているということでしょうか。

調べてみたら、蚊に刺されやすい人の特徴は、
・運動、飲酒などによって二酸化炭素をたくさん排出している
・体温が高め
・汗をかいている
・動いている
・丸っこい体型
・黒い服を着ている
・血液型がＯ型

だそうです。
つまり、蚊に刺されにくい人は
・二酸化炭素をあまり出さず、体温が低めで、汗をかいてなくて、あまり動かず、丸っこくない体型で、白い服を着ているA型の人。そして、足に蚊の好きなバクテリアが少ない人。
ということになるらしい。

思い出すと、私も子供の頃には蚊に刺されていました。でも、爪でバッテンにくぼみをつけたら、痒くなくなって、忘れてしまっていましたよ。
母に
(私)「かくけん、かゆいっちゃないと?　かかんどけば忘れるよ。」
と言うと、
(母)「がまんできんくらい痒いっちゃけん、しょーがなかろーが。」
と怒って言います。
そして、
(母)「あんたが、にぶかったい。」
と言い放って終わり。

かかんどけばいいとに。(かかなければいいのに)


では、晩御飯の写真です。


そして、


今夜は焼きそばのつもりだったけれど、チャンポンにしました。涼しくなったからね。





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