雨で地面が湿っているうちに、母から見えない場所の草取りをしておこう。

いいことを思いつきました。母の居間の横を通らずに、裏からまわっていけば、西の庭の草取りができます。よっしゃ!!

善は急げ。
手提げに、いりそうなものをどんどん突っ込んで、ささっと玄関から出て、東のほうへ。


一昨日は雨の中、出かけようとしていたのでサンダルを履いての草取りで、すっかり靴が汚れましたが、今日は大丈夫。晴れているし、げた履きだからね。これは、ネットで買った「日田杉下駄」です。



母にも、柄違いを買ってあげています。



最近母は、地味な色が嫌いになっているので、派手めの赤い色のものを選びました。



草取りの道具ですが、今はこの二つを使っています。


右側の曲がった形のは、刃がついているわけではなくて、ギザギザに草をひっかけて引っこ抜く道具。これがなかなか良いです。


適当に、草の向こう側の地面に突き刺して、ぐいっと引っ張ると根っこごと抜けてくるのでラクチンですし、刃を研がなくても大丈夫。
ずっと使えそうです。小さいので、こそっと持っていくのにも便利。


ここは、西側の庭です。北西部分には、昔母が植えたというドクダミが、いつまでも茂っているので、がんばって抜かなくては。


手前から、奥の方へと抜いていくと、どんどん地面が踏み固められていました。次からは、奥の方から手前へと進むことにしようかな?


このあたりは、ドクダミだらけ。でも、二つの道具でなんとかきれいになりました。



ドクダミは、球根ではなくて、白い地下茎が、地下40cmくらいのところにあって、そこから次々と芽を出して伸びるらしい。また、ちぎれた根っこからでも芽が出るそうなので、完全になくすのは、無理みたいです。

ドクダミをやっつけるには、
・除草剤を使う
・熱湯をまく
・ドクダミに傷をつけて重曹水をかけて吸収させる

などの方法があるそうですよ。

また、生えにくくするには、酸性でなくアルカリ土壌にするとよいとか。

でもね、ここって、ブルーベリーを育てている場所だから、酸性にしてあるんですよ。つまり、ドクダミの好きな土壌だということです。
むむむ、だから、ここにドクダミが多いのね。


ネットで見たら、ドクダミの根をよく洗ってゆでて、油で炒めて甘辛煮にして食べている人がいたけれど、掘るのが大変そう。


ここは、甘夏の木の下あたり。まだ全く草取りをしていないので、こんな感じです。


ドクダミは、ここまでは来ていませんね。




では、朝ごはんね。



昨夜は、野菜たっぷりの牛丼でしたよ。

最後に、今日の空です。