​９月29日には、確かに咲いているところを確認して、写真も撮っていた金木犀(きんもくせい)。
その後、
　あれ?　実がなっとーとかいな?

これは、10月12日にみつけたもの。実はもっと丸っこかったような…　
そうそう、ヒイラギの実みたいに、長い球体、というかラグビーボールみたいな形。


これは、葉っぱにピントが合ってしまっていますが、確かに前に咲いていた花の残骸が一緒に写っています。


そういえば、前回は花が少なかったかも。

というわけで、ひと枝持ってきました。


おしべと、めしべの退化した物をよく観察しようと思ったの。





普通にマクロモードで撮っても、おしべは写ります。


そして、二本のおしべの間に、小さな芽のようなものが見えます。これが退化しためしべ。

​


ピントは合いますが、画像が粗いですね。
それで、久しぶりに登場したのは双眼実体顕微鏡の「ファーブル」くん。


ただ、自分の目で見ているときには、細部までよく見えているのだけど、それをまたデジカメで撮るのが難しい。なかなか思ったところでピントがあってくれません。





肉眼で見ているときは、もっときれいなんだけどな・・・


でも、ま、いっかー。


昨日は墨彩画教室。本画仙の葉書に、秋の絵を描いてきました。

一年生…「割れたイガ栗」
二年生…「散り紅葉」
三年生…「柿の実」　ひと筆です。
四年生…「しいたけ」
五年生…「柿の木」
六年生…「ムラサキシキブ」
七年生…「露天風呂」

で、私の課題は「散り紅葉」


で、私が描いたのはこれ。


昨年は、ほかの学年の課題も、家に帰ってから描いていたので、残っていますよ。




描いたはがき絵は、誰かに送ると喜ばれるのでしょうが、私は自分で持っています。(時々こうして眺めてニンマリ)


最後に、門の植え込みの花




そして、


これ、チェリーピンク色だから「チェリーセージ」という名前なのかと思っていたら、葉や花をもむと「チェリー」の匂いがするからなのだそうです。
知らんかった!!