テーマ:暮らしを楽しむ(387908)
カテゴリ:音楽
コーラスでは、今年の朝ドラにちなんで、「とんがり帽子」「長崎の鐘」「栄冠は君に輝く」などをうたっています。
それで、「長崎の鐘」を歌った藤山一郎さんが、コンサートなどではつづけて「新しき・・・」という永井隆博士が寄せられた短歌に曲をつけた物を歌っていらっしゃったとか。 youtubeで見つけて、楽譜に書いていました。 youtubeより「藤山一郎 長崎の鐘(あたらしき付き)」 この動画の3分25秒あたりから、「あたらしき」の歌に入っています。 今日の朝ドラ「エール」を見ていたら、永井博士の短歌が出てきました。 ドラマの中では「永田武」さんになっているけれど、「永井隆」さんですよね。短歌はそのまま同じです。 手紙に入ったこの短歌を受け取った古関裕而さんは、短歌に曲をつけて永井博士に贈ったそうですが、その曲の音源が見つかりません。藤山一郎さんの作曲された「あたらしき」の歌も、やさしく、温かく、希望に満ちたメロディになっているのですが、古関さんの作られた方の曲も、ぜひ聴いてみたいものです。 もうひとつ、終戦の日に、薬師丸ひろ子さんが焼け跡で歌われていた曲。 せっかくなので、賛美歌の本をもってきて、一緒にハモってみました。 前半は、男声パートなので、そのまま歌うと、薬師丸さんよりも高い声になってしまう、実音にすると、ちょっとドスがきいてしまうかな。後半、女声が入ってきたところからは、きれいにハモリを楽しむことができるようです。 私はクリスチャンではないけれど、みんなで同じ歌を歌って、その美しい響きの中にいると、ちょっとした恍惚感を味わうことができます。仏教のお経にも、そういうところがありますね。 ちっとも意味がわからなくても、お経の響きに聞き入っていると、頭がぼーっとしてきます。 そうそう、ライブなんかに行って、みんなが同じリズム、同じフレーズの中で同じような動きをしているときも、頭がぼーっとなってきますよね。同じかも。 では、今日の朝ごはん 今でも半袖半ズボン・素足でぺたぺたと歩き回っている私ですが、朝はさすがに冷っとします。そんなときにはサロンエプロンをつけると、あーら不思議、寒くなくなります。 でも、朝ごはんには、温かいワンタンスープを作りました。残っていたウインナーも入れています。 おかずは、昨夜の残り、というか私の分。 唐揚げ粉をまぶして10分くらいおいてから、ローストパンで焼きました。美味しかったですよ。 では、庭の花ね。 暑い熱い夏が過ぎて、バラが元気になってきたようです。 いっぱい咲いていた秋明菊は、そろそろ終わり。花びらがいっぱい散っていました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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