テーマ:今日のこと★☆(105809)
カテゴリ:日記
今日は、けっこう働きましたよ。
一階に降りてみたら、母が電位治療器に座ったまま寝ていたので、その隙に、道路の落ち葉(うちの八重桜と、前の家の柿)を掃除して、ついでに、生えてきだした雑草抜き。それから、ハナズオウの葉がチリチリになっていたので、少し枝をカット。それだけで、ごみ袋がひとつ、いっぱいになりました。 家に入ったら、母が居間に移動していたので、今度は、前から言いつけられていた仏間の障子の張り換えに取り掛かりました。 前回はノリで貼るタイプでしたが、今回買ってきたのは「アイロン接着タイプ」。 「中」温でアイロンをかけると、接着できるの。 まず端っこを留めておいて、そのあと真ん中から外へ向けてアイロンかけ。 失敗したら、またアイロンをかけると剥がれます。気楽にできました。 くるくる巻きぐせがついていたけれど、アイロンでちょん、と仮止めできるので、一人でも作業できました。 そして、母に気づかれないうちに撤収。 障子の反対側には仏壇があって、その横には床の間があります。 私の書いた家持の短歌の掛け軸が、まだかけてありますよ。 これを完成させるまでに、何枚書いたかわからないくらい。 自分で短歌を選び、使う文字、文字の配置、紙の選定など、ほとんど自分で決めたので、楽しかったです。 ただ、こういう風に書くと、家族は誰も読めません。 今は自分で詠んだ短歌を書いているので、みんなに読んでもらえるように、変体仮名は使わず、行書風に書いていますよ。 今度、文化祭に出品するので、持っていかなくては・・・ 最近詠んだ中から一首選んで書きます。どれにしようかな。 では、庭に出たときに撮った写真 毎日激しく飛び回っているせいか、鱗粉が取れて、翅の向こう側の黄色い葉が透けて見えていました。 これは、今年出てきたヘレボルス・オリエンタリスの芽。だいぶ大きくなりました。 でも、花が咲くまでには、あと二年か三年はかかりそうです。 欧米で「クリスマスローズ」と呼ばれるヘレボルス・ニゲルも我が家にあったのですが、最近芽が出ません。ダメになったのかな? ニゲルは根が黒いから「ニゲル」と呼ばれます。お花のニゲラと語源は同じですね。(黒いという意味のラテン語 nigerから) ニゲルは白い花をつけ、背の低い品種で、ちょうどクリスマスの頃に咲きます。 日本で「クリスマスローズ」という名前で流通しているのはたいてい、春に咲く「ヘレボルス・オリエンタリス」で、別名を「レンテンローズ」といいます。「レンテン」というのは、四月のイースターの頃のことですから、春に咲くヘレボルスにぴったりの名前ですね。 では、作っている物の報告ね。 今、17個めの途中です。 伝統のこぎん刺し模様は、ひし形になるものが多いので、花模様のも入れています。 最近よく刺しゅう糸を使うので、 刺しゅう糸をまとめてみました。 このケースに、びっちびっち、詰め込んでいます。 引き出しに入れていたけれど、出してきて布と色を合わせるのに不便なので、しばらくは、このケースに入れて、パソコンの横に置いておきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[日記] カテゴリの最新記事
|
|