テーマ:今日のこと★☆(105802)
カテゴリ:歴史・文学など
「菜根譚」というのは、中国の古典の一つで、明代末期のものです。人との交わり方、自然と閑居の楽しみなどが書かれている、別名「処世修養篇」
随筆集です。 ※この本は、中国ではあまり重視されてなくて、日本で盛んに読まれたもの。 「菜根は堅くて筋が多いけれど、よく噛みしめて食べると、真の味わいがする」ということから名づけられたそうですよ。 失敗や逆境は、うまくいっているときに芽生えはじめるもの。物事がうまくいっているときにこそ、先々の災難や失敗に注意したほうがよい。 また、成功、勝利は逆境から始まるものだから、思い通りにいかないからといって、決して途中で投げやりになってはいけない。 という、人生訓が語られている本です。 これを、子供むけに書かれた本が、これ。 原文とか難しい解説は全くなくて、楽しい絵と短いことば、そして、ちょっとだけ説明が書いてあります。 これ、そのまま日めくりに使えそうですね。 さて、今日はコミュニティセンターへ行ってきました。明日から例年通り「文化祭」があるので、作品搬入に行ったのです。 いつも早めに行くのが好きな私。でも、今年はダメでした。密になるのを防ぐために、指定された時間にならないと、会場に入れてもらえなかった。 それで、時間つぶしに隣の図書館に行って、本を借りてきましたよ。 次に私が何をしたいか、丸わかりですね。 そう、ちょっと縮緬(ちりめん)や和布を使った小さな細工物にチャレンジしたいのです。 気に入った作品のページは、カメラで撮っておけば、あとからも見ることができますからね。 さて、本を借りたらようやく入場できる時間になりました。飾り付けに30分くらいかかりましたよ。 まあ、たったこれだけなんですけれど、移動式パネルにあまり傷をつけないために、上のところからチェーンを垂らし、それにS字フックを引っかけて作品をぶら下げるのです。 私たち短歌会の展示物はとても軽いけれど、額装したものや、とても大きな掛け軸を展示する団体もあるので、画びょうでは留まらないのかもしれませんね。 そして、展示が終わったら、お買い物へ。 途中の道路の街路樹の紅葉がとてもきれいだったのですが、運転中ですので、良い場所で撮れませんでした。残念。 今日買ってきたのは鯛の切り身とまびき(シイラ)の切り身。 鯛は明日にまわして、今日はまびきのソテーにしましたよ。 小骨がなく、あっさりとしているので、シンプルな味付けで、おいしく頂きました。 千切り大根は、「空飛ぶ玉ねぎドレッシング」と「金のごまだれ」をブレンドした物で和えました。これも美味しかったです。 では、庭の花ね。 右側の植え込みはとても小さいので、オキザリスでいっぱいになってしまいました。以前は、ここにネジバナが咲いていたのに、オキザリスが占領してしまいました。残念。 左側には、私が植えたビオラが。 昨日より元気になっています。 この水色と白のビオラは、今までうちの庭に咲いていたことがありません。 おまけです。 このような模様の蝶は、なんども見かけたことがあったけれど、写真に撮ってみて初めて、体が緑色に光っていることに気づきました。びっくり!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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