テーマ:我家のお花!(1326)
カテゴリ:庭の花
初恋草と一緒に植えていたネメシアの花。
とっても丈夫で、どんどん花を咲かせると信じていたのに、翌朝見たら、全部の花がしぼんでいた。 そして、今朝見たら、花だけが全部枯れたようになっていた。 おかしいなぁ。一緒に植えている「初恋草」はとっても元気なのに、なんで、ネメシアだけ花がダメになるの? それに、葉っぱはとても元気で、花だけダメになっているのが不思議。 一通り庭仕事をすませたあとに、部屋に戻って初恋草やネメシアについて検索してみましたよ。 まず、初恋草について、いろいろとわかったこと。 〇草花ではなく、低木。 〇初恋草は、とてもわがままな植物で、多くの人が失敗するらしい。 〇酸性土壌を好み、水はけが良いものを好む。 だから、山野草の土やブルーベリーの土に植えるとよい。 ※普通の培養土の中性の土では枯れてしまう。 〇湿りすぎはダメだけれど、水を切らしてもダメ。 〇暑いのは苦手、霜に当たるのもダメ。 〇花ガラは勝手に落ちるけれど、葉っぱについたままにしておくとカビが生えて病気になるので、葉っぱに落ちた花ガラは取り除かないといけない。 〇根が詰まると弱るけれど、植え替えも弱る原因になる。 〇日向が好きだけど、雨にあててはいけない。 〇リン酸の多く含まれる肥料は避ける。 うーむ、なかなか難しいですね。 そのあとでネメシアのことを調べました。 〇日当たりと風通しのよい環境に置く。 〇夏は直射日光を避ける。 〇雨が直接当たらないようにする。 で、ここでびっくり。 〇ネメシアは酸性土壌を嫌うので、石灰を加えるなどして酸度調節をした土に植える。 〇リン酸多めの肥料を与える。 置き場所は良いとして、土と肥料が全く合わないことがわかりました。 なら、ネメシアと初恋草を寄せ植えにしたらダメやんか。 ひょっとしたら、ネメシアの花がすぐに枯れたようになってしまったのは、初恋草のポットについていた酸性の成分のせいかな? すぐに外に出ていって、ネメシアを母の居間の前の寄せ植えに移動させました。 空いてしまった場所に、アキランサスを移動して植えようかと思ったら、これまた 〇アキランサスは水がたっぷり必要 〇初恋草は、あまり水を上げない方がいい。 というわけで、移すのはやめて、あいたままにしています。 今まで、寄せ植えの花の取り合わせなんか、考えたことがなかったけれど、同じ性質の物を合わせてあげないといけないんですね。 これ、なかなか難しい。 花の背の高さや色合いだけでなく、酸性土が好きなのか、肥料はどんなのがいいのか、水やりはたっぷりが良いのかあまり上げない方がいいのか、よく考えて植えなくては!! 移動させたネメシアが、元気になって花を咲かせたら、やっぱり、組み合わせが大切だということになりますね。 では、庭にいた虫たちね。 こちらは、たぶんクロマダラソテツシジミです。 そして、小さめのトンボを発見。 それから、パンジー。 このパンジーも、花数が増えたらきれいだろうな。楽しみです。 門の東側の植え込みは、なんか格好がつかなかったので、白い柵をはめ込みました。 明日は、初恋草の色違いをあと1ポット買ってこようかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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