昨夜、11時くらいにお風呂に入った次男坊。お風呂上りに、
(次男坊)「お母さん、シップなんかなぁい?」
と、やってきた。
春頃に買ったシップがあったので、それを渡し、私もお風呂へ。
台所の片づけをすませてお風呂に入り、お茶を飲んで、そろそろ寝ようかな・・・というときに、
(次男坊)「お母さん、腰に激痛が走るけん、寝られん。横になろうとすると5秒くらいでびきーん、起き上がってしまう。」
という。息を吸うと痛むので、浅い息しかできないそうだ。
いつからなのか尋ねたら、お風呂で湯舟につかったときかららしい。
その前の日も、夜、腰が痛んで、なかなか寝られなかったとか。
痛くない姿勢はないか、とにかくお正月だから病院は4日にならないと行けないので、なんとか痛みを抑えるか、痛くならない姿勢を見つけるしかない、と二人でいろいろやっていたら、
(次男坊)「あ、気分悪い・・・ 吐きそう。晩御飯食いすぎたかいな」
と言うと、みるみる顔色が悪くなってきた。
本当に黄緑色。
これは大変、すぐにネットで調べたら「腰痛と吐き気」が同時に襲ってきた場合、腎盂炎とか尿管結石とか、いろんな可能性が紹介されていた。
腰の痛いところを触っても、それが痛いわけではなく、息を深く吸って横隔膜が動くと激痛。
どうも、ぎっくり腰ではなさそうです。なら、整形外科ではなくて、総合病院の方がいいよね・・・
本当に吐きそうになったので、手にビニール袋をもたせて、トイレに連れていきました。
次男坊はトイレに膝をついて、便器の方に顔をかたむけて、いつでも吐くことができるように準備していたけれど、みるみる冷汗が噴き出てきて、床にもポタポタ落ちています。顔色はますますひどくなりました。
汗拭きのタオルを持ってきたりうろうろしていると、
(次男坊)「病院、行く。」
と言う。
たしかに、ネットでも、「腰痛と吐き気」が同時に出たときには、すぐに病院に行った方がよい、と書いてあったので、寝ている旦那を起こしました。旦那はいつも夜の9時すぎには寝ているのです。
旦那に状況を説明したら、すぐに病院につれていってくれるらしい。
よかった。
そのときはもう、夜中の1時くらいだったので、救急車を呼ぶのは迷惑だろうし、受け入れてくれる病院さえわかれば、電話をして事情を話して連れていくのが最善のような気がします。
またまた、ネットでこの年末年始の夜間の当番病院を探して電話したら、とてもやさしい感じの人が出られましたよ。看護師さんか、事務の人か・・
このご時世、熱かあるとあちらも受け入れが大変だろうから、電話する前に熱を測っていました。
(私)「〇〇に住んでいる△△という者です。 (中略 次男坊の症状を説明) 熱はさっき測ったら、36.4度でした。」
と言うと、
(受付の人)「はい、わかりました。どうぞおいでください。時間はどのくらいかかりますか?」
と尋ねられたので、旦那がすぐに車で連れていくことを伝えて、受付完了。
それから、お風呂上りなので、寒くない上着を着て、保険証やお薬手帳なども持って、次男坊は旦那の車で病院に向かいました。
あとは待つだけ。気になって、ネットでまたまた、可能性のある病気について検索したりしていたら、2時半過ぎに帰ってきました。
先生が痛む腰のところをトントンしても痛がらないし、症状から見ても「尿管結石」だろう、という判断で、注射を一本、痛み止めの座薬をもらって帰ってきました。
支払いは、まだ計算できていないので、明日以降に電話して金額を確かめて、私が払いに行くことになりました。
というわけで、明日月曜日に、近くの泌尿器科に行って精密検査をしていただくことになりました。
さっき、起きてきた次男坊に会いましたが、薬のおかげか、痛みがおさまっているというのでほっとしました。
あんなに黄緑みたいな色だった顔色も、普通に戻っています。
ひとまず安心だけれど、ちゃんと原因を調べて、根本的に治療しないとね。
痛み止めだけでは、また同じことが起きそうですから・・・
というわけで、ご報告でした。
何かあった時、ネットですぐに調べられるのはありがたいですね。