​​今日も、朝の10時くらいから庭に出て、落椿拾いと草取り。

門のところにいたら、頭の上あたりで、メジロのペアが一生懸命蜜を吸っている様子。
私がいるのに、全く気にしてない。

見上げると、こんな感じ。


メジロは花の下のほうの花びらにしがみついて蜜を吸うので、こんな風に茶色になってしまうのです。




蜜を吸っている様子を見ているのは可愛くていいけれど、お花がねー。

まあ、切り花にして家の中に飾ったりすることはないので、これでもかまわないのだけれど。



メジロの羽ばたいて移動している音を聞きながら、今日は、こんなことをしていました。


せっかくの芝桜が、すっかりオキザリスの葉っぱに覆われてしまっているのが気になっていたのです。


オキザリスには、白い可愛い花が咲きますが、そのものすごい生命力で、周りの植物を飲み込んでしまいます。


こんなに小さな葉っぱだけれど、これからは日光を浴びて、たくましくなっていくことでしょう。
オキザリスは全部取り除いたわけではなくて、この芝桜の奥の方にまだ残っていますよ。


西の庭の方へ行き、草取りをしていたら、うれしいものを発見しました。
これです。


母が世話をやめて、枯らそうとしていた鉢のヘレボルス・オリエンタリス(流通名クリスマスローズ)です。

クリスマスではなく、春に咲く種類ですからレンテンローズですね。
※レンテンとは四旬節(復活祭前の40日間)
復活祭がいつなのか、よーわからんけれど、要するに、二月中旬から三月初めくらいからの40日間のことだそうです。
その時期に咲くからレンテンローズ。
クリスマスローズは、クリスマスの頃に咲くヘレボルス・ニゲルについた愛称です。

私が救出して、水やりや肥料やりをがんばってきたヘレボルスに、ついに花芽がついていました。
​やったー!!​
よく見たら、まだ花芽があるみたい。


それから、たしか去年芽を出したばかりのはずのヘレボルスにも。


これは花芽だと思います。
普通なら、二年目とか三年目にならないと花が咲かないのに、何かの間違いかも。
うれしいです。

そして、ここにも。



毎年母が小さく切り詰めてしまうものだから、花があまり咲かない「墨田の花火」の根元です。
今日見つけたのは五個の花芽。
毎週液肥をあげているので、これからも花芽を出すかも・・・


自分で世話をしていると、ちょっとした変化でも、嬉しいものですね。


最後に、昨日のご飯。


砂ズリは半年に一回くらい、無性に食べたくなります。塩コショーだけで軽く炒めるのも美味しいけれど、今回は、酒・みりん・だしつゆ・生姜にしばらく漬け込んで、カタクリ粉を加えて焼きました。
もっとカリッとさせたかったけれど、水気が多かったので、とろっとなりました。

でも、美味しかった・・・




​​