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今日も、買い物からもどったら庭仕事。 まずは落椿拾いです。 椿が地面に落ちているのは、風情があっていいのかもしれないけれど、今年はすべて撤去するつもりですよ。毎日やっていると、一個でも落ちていると気になります。 それから草取りをしようとしたのだけれど、ちょっと気になる草があって・・・ これなんです。ムスカリの葉っぱよりも、タマスダレの葉っぱよりも細い。 こんなところに、どんな花が咲いてたっけ??? 雑草なら抜くけど、いったい何?? イネ科ではなさそう。 去年の春には草取りをしていないので、全く記憶がありません。 ずっと気になりつつ、そのままにしていました。 あるとき、youtubeの動画で、こんな草を引っこ抜いて、下の白い玉と一緒に食べているところを
見ました。 あれ、そうかも。 調べたら、白い玉は、地面の下 5cmから10cmの深いところにあるから、土を掘って持ち上げないと切れてしまうらしい。 草抜きで手前から掘って、持ち上げたら出てきましたよ。 間違いない。 ノビルですね。 確か、小学生の頃に、一度食べたことがあるような・・・酢味噌つけて・・・ 西側の庭だけでなく、南側にも生えています。 これはよく成長しているみたい。 洗ったノビルを母に見せて、 (私)「これ、ノビルやろ? いっぱい生えとーけど、抜いていいと?」 と尋ねたら、母が笑いながら教えてくれました。 このノビルは、この家に越してきたばかりの頃に、父が庭に植えたものなのだそうです。 父は、鹿児島の肝属郡の山の中で育っているものだから、それまでの街中暮らしから、こんな自然豊かな場所に越してきたのが嬉しくて、会社の人に車で乗せていってもらって、タラの芽を採ったり、ムカゴを集めたり、ノビルを採ったり、と子供時代を懐かしんでいたらしいです。 だから、西側の庭にはむかごを採るための山芋が残っているし、こんなにたくさんノビルが生えているんですね。 母は、ノビルをふやしたくなかったものだから、父が亡くなったあとは張り切ってノビル根絶をねらったそうだけど、無理だった。ここ二、三年は、もうあきらめていたので、それで増えたんですね。 (母)「そらー、お父ちゃんの執念や。取っても取っても出てくる。なくならん。」 と言っていましたよ。 父が植えたのは45年くらい前のこと。父が生きているときには遠慮していたでしょうけれど、父が亡くなってからもう24年。それからいくら母ががんばっても根絶できなかったということは、うちのチリアヤメと同じくらい強い、ということですね。 確かに、すべてのノビルを根ごと取り除くなんて無理っぽい。 葉っぱだけむしっても、根が残っていたらまた次の年に出てきます。 分球と花のところにできるむかごで増えるそうだから、周りにどんどん広がりそうです。 花が咲く前に、上の葉のところだけ収穫して食べればいいのかも。毎年収穫できるしね。 おまけ そうそう、昨日から粘土あそびをしています。 100均の樹脂粘土で花芯を作りました。花びらは、モデナソフトという、乾いてからも弾力があって丈夫な粘土です。 色をつけるのが楽しみです。
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kororin912
好きなものがありすぎて、時間が足りず困っています。 そんな私の、自由日記。
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