テーマ:今日のこと★☆(105832)
カテゴリ:庭の花
昨日の夕方、バチバチ切ったヒイラギの小枝をそのままにしていたので、母に見つからないうちにと、朝6時半から庭仕事をしました。
最近は、母が居間に出てくるのは8時過ぎなので、それまでは居間のブラインドが下りているのですよ。 (気楽にできるからね) 玄関先から、門までの通路、そして門の外の道路の掃除から始めました。若葉が出るときに、その若葉を包んでいた袋みたいなのが木の下にいっぱい落ちるんですよ。 それも、きちんとはわきました。(博多弁では掃くことを「はわく」と言います。) 今朝は嬉しい発見がいっぱい。 だいぶ開きました。 でね、これは嬉しい。 母がここに植えたのに、それから全く咲かなくなった、と嘆いていた深山霧島(ミヤマキリシマ)ツツジが咲いていたんですよ。 この外側がピンクのミヤマキリシマは、「ミヤマ満月」という品種で、交配して作られたもののようです。私が肥料を上げたり、水やりしたりして、いっぱいお世話しているからねー。(^▽^)/ こぼれ種から芽だった秋明菊も、どんどん大きな株になってきています。 生垣のバラも、光を浴びたせいか、次々に咲いています。 この家は、とにかく、果樹とバラと芝生の庭でしたからね。ヒイラギとサンゴジュは、あまりにも分厚く茂っていたので、私がだいぶ薄くしています。 玄関脇の寄せ植えのダイアンサスも、どんどんピンクボールみたいになってきた。 お昼過ぎには、お寺で開かれている「短歌会」に行ってきましたよ。新しい方は、初めて短歌を作られているので、みんなからも、いろんな知恵が出されます。いやみを言うような人はなくて、どういう言葉を使えばその情景や気持ちをよりわかりやすく表現できるか、いろいろ話します。 最後には、自分が出した5首の中から一番好きなのを選ぶのですが、みんなから「これがいいよ」「これが好き」とか言われて、嬉しくて選びます。 私のは、なんかこれになりました。面白いんだって!! キジバトの短歌。 真面目な短歌が多いので、こういうのが交じると心がなごむそうです。 キジバトは デーデポッポと 鳴かないよ 私の耳には キューシュゥ アッタカーイ 「どんな風に鳴くと?」と尋ねられたので、私が「キューシュゥ、アッタカーイ、キューシュゥ、アッタカーイ」と鳴きまねをしたら、みんな大うけ。 youtubeより「キジバトの早朝の鳴き声」 他にも、ハンミョウの短歌を出していたのですが、他の人たち、誰もハンミョウを知りませんでした。私はスマホを持っていっていなかったので、お寺の坊守(奥さん)さんのスマホを借りて画像検索して見せたら、みんなびっくりしていましたよ。 今年また 現れ出(い)でし 斑猫(ハンミョウ)よ 五色(ごしき)の光 きらめかせて飛ぶ 幼虫の時には、地面に穴を掘って自分の頭で穴をふさぎ、近くをアリなどが通ったらすぐに出てきて捕まえて食べる、とか、オスのキバは白くて長い、メスは半分から先が緑色、交尾するときにはオスが長い白のキバでメスをがっちりつかむ、とか、いろいろ説明すると、なおさらわからなくなったみたい。 「ここらへんにはおらんっちゃないかいな。」とか言われるので、 「いや、見えとらんだけと思うけど。うちの母も、ほら、て教えても見えんから。」 オス(2015年9月の日記から) メス こんなに派手なのに、なぜか周りに溶け込んでしまって、見えなくなるんですよね。小さいし。 「道教え」という名前も皆さん知らなかったよ。 私がまだ小学校の低学年の頃、福岡市の中央区薬院の近くの白金町に住んでいたけど、よく学校の行き帰りに見ていたから、どこにでもいる虫だと思います。 というわけで、私の短歌の時にも、大いに盛り上がりました。楽しい会でした。 最後に、今日のおかず。 昨日切り干し大根を食べて、とても美味しかったので、今日はヒジキを使ったおかずを作りたくて、買ってきました。「長ひじき」はとてもお高かったので、「芽ひじき」を3袋買いましたよ。 これまた、なかなか美味しくできました。 ごちそうさまでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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