カテゴリ:手芸・工作など
昨日小さな子供みたいなマスコットを作ったので、今度はちょっと大きめにして、少女の人形を作ってみました。
基本は今までのクマさんと同じ編み方ですが、 ・手足を少し長くする。 ・手の先と足、顔の部分を肌色にする。 ・胴体の上部分を少し長めにする。 という三点を変えて編んでみましたよ。 これです。 髪の毛は、前回と同じように、帽子と頭の間にボンドではさみこんで留めています。 胴体と袖のあたりは、大量に持っているオパール毛糸を使いました。だから、編みこみではなく、段染めです。 クマさんのときと同じように、お尻がちょっと突き出るように編んでいますから、こんな感じです。 全体を肌色で編むと、洋服を別に編まないといけないから、こんな風にしましたよ。 今回は、身長11cmほど。ストラップにするには、少し大きいかな? 使った糸はこれ。 今までの毛糸のストックに、中細の肌色はなかったので(派手な色ばかり)、昨日100均に寄って、1玉だけ買ってきたものです。 胴体で使ったオパール毛糸は、ちょうど洋服の模様みたいになって、良かったです。 そのうち、ワンピースを別に編んで着せるような編みぐるみを作ってもいいかな・・・ 最初のクマさんは、目を目玉ボタンでつけたけど、その後は、100均で買った人工皮革を丸く切り取って貼っています。 この人工皮革では、小銭入れとかも作れそうだけど、最近現金をあまり使わないのよねー。 編んだのもたくさんあるし。 最初、この可愛いひとつ穴パンチであけたけれど、ふと思い出して、このごっついパンチを使いました。 調べたら、ベルトに穴をあけるためのパンチのようです。厚さ4mmくらいまでは大丈夫らしい。 縮める前のプラバンにひも通しの穴をあけるときなんかに、使っていたような。 縮めてしまってから穴をあけるのは、ミニルーターね。取り換えのビットもケース入りでそろえています。工具類も好きなんです。 ふと裏をみたら、こんな。 買ったときのパッケージに書いてあることで、その後忘れたらいけないこと。カスを出す場所はここだと書き込んでいます。私は忘れるんだ、という確信があったのですね。 接着剤にも、使い方を書いたラベルを貼りつけています。 パッケージには書いてあるけれど、パッケージはすぐに捨ててしまうからね。使い方は書いておかなくちゃ!! 今回、人形用に使っているボンドは、左上の「クラフト小町」(サクラクレパス)です。布に使ったときには、アイロン仕上げをするとしっかりくっつくらしいけれど、人形にはアイロンをかけないからね・・・ この「クラフト小町」は、なんと、布・木・紙・金属・プラスチック・発泡スチロール・タイル・合成皮革・石・ガラス・フェルト・ビーズ・綿など、いろいろ接着できるようですよ。すごいですね。普通の手工芸作業には、これで十分です。 ポリプロピレンとポリエチレンには不可、と但し書きがありますが、大丈夫。 左側の下から二番目の「ウルトラ多用途」ボンドSUは、ポリプロピレンもポリエチレンもOK。すべての組み合わせが接着できるらしい。 ただし、フッ素樹脂・貴金属・高価格品にはNGなのだそうです。 まあ、そんなのは接着しないけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.08.24 18:03:30
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