テーマ:今日のこと★☆(105812)
カテゴリ:日記
実は、昨夜のうちから、南側と西側の雨戸を閉めていました。そんなに強くない台風でも、風で物が飛んできてガラス戸が割れたらあとが大変だから。
閉めるくらいすぐなので、台風が来るたびにちゃんと閉めていますよ。 午後になって、ようやくやってきました。 今、夜の8時ですが、まだまだ雨風の音が激しいです。 というわけで、今日は塀そうじとか庭仕事は休むことにして、ほとんどを部屋で過ごしました。次男坊が私の車で出かけているので、買い物にも行けませんからね。 さて、今日やったのは、曲集「いつかの木から」の暗譜。 最初、レポート用紙にどんどん歌詞を書きなぐっていたけど、やっぱりきちんと形にしたくなり、お清書しました。 全部で7曲あるのですが、最初は「夏のうみ」を練習しました。蝶とかクジラが出てきて、かわいらしい曲だったので、みんな気に入ったのです。 だいたい歌えるようになったところで、次は「はるるる」にチャレンジ。これは頭に「は」行がつく言葉がやたら出てくる曲。 合唱すると「は」行は聞こえなくなることが多いので、息を吐いて、のどの奥を少しこするようにしてHの音を強調します。すると、やたら腹筋を使うので、面白いんです。 というわけで、「はるるる」と「夏のうみ」は、楽譜がなくても歌えます。歌詞が少し怪しいので、歌詞を覚えようとしているところ。 「五月の雨」「きこえるかしら」「楓の葉」「雪の思い出」は、まだ練習していないので、予習をしています。 最終曲は、とても長くて、転調とかテンポの変更なども多い。おまけにリズムが難しい。 やりがいのある曲です。 今は、この「いつかの木から」を中心に練習しています。みんなとの練習は10月になってからなので、それまでには、けっこう歌えるようになりそうです。 では、昨日撮った写真で、載せていなかったもの。 道路そばの通路に残しておいたアリアケスミレの株に、知らないうちにタネができていたんです。 毎日見ているから、花が咲いていないのは確か。 それなのに、タネがいっぱいできていたから、びっくりしました。 ひょっとしたら、スミレって、閉鎖花がつくのかな?と思って探したら、それっぽいのがありました。 部屋に戻ってから確認したら、やっぱりそうです。 「スミレ」に関する記事 これによると、スミレの花の後にはほとんど種がつかないらしいです。そのかわりに、花の時期が過ぎたあとに、今度は閉鎖花といって花の開かない、つぼみの状態で自家受粉する花ができて、その中でタネを作り、それを飛ばして増えているのだとか。 なんで、開かない閉鎖花をつけるのか、何か植物にとって良い事があるはず。 この記事を書いた人の仮説では、 〇花弁や蜜を作らないですむので、最小のエネルギーで多くの種子が作れる。 〇地球が氷河期などの厳しい気候の時など、受粉の役目を果たす昆虫が少なくなったり、いなくなったりすれば、スミレは滅んでしまうから、工夫しているのではないか。 ということでした。 強かに生き延びるアリアケスミレ こちらの記事にも同じような記述があったけれど、タネにアリが好む「エライオソーム」という物質がくっついているため、アリが巣に持ち帰り、エライオソームだけ食べてタネを放置する。それでタネがより遠くにばらまかれることになる、ということが紹介されていました。 それは知らんかったよー。 さて、明日の朝、庭に出たらすごいことになっているのでしょうね。白花曼殊沙華は全部倒れているかも。 夕食の準備をしているときに百日紅の枝が揺れているのが見えたけれど、花がだいぶ落ちてしまっていました。明日見たら、どれくらい残っているんだろう・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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