お寺さんと、メンバーの都合により、月末の日曜日に開かれている短歌会。
今日は、３月の集まりでしたよ。

97歳の方も、少し汗ばみながら、時間ちょうどにやってこられました。
いつものことながら、身ぎれいにして、お肌もつやつや、いつも穏やかです。

今日の短歌会では、季節の歌のほかに、ウクライナの惨状を憂える歌もありました。
みんな、本当になんとかならないか、と切ない思いでしたよ。

私が提出した中では、珊瑚樹(サンゴジュ)の短歌が選ばれました。
びっくりしたのですが、皆さんサンゴジュがどんな木かご存じなかったみたい。

白い花が咲いたあと、赤い実ができるので、それを珊瑚に見立ててついた名前だと説明しましたが、我が家の珊瑚樹は、なぜか花も咲かないし、実もならない。
不思議です。



昨年、この時期に、サンゴジュハムシから若葉を穴だらけにされてしまったので、今年は毎日チェックしています。少しだけ食べられていたのを見つけて、すぐに殺虫剤を撒いていたせいか、去年のような勢いはないみたい。

去年は、庭師さんに電話をして、すぐに消毒してもらったけれど、その時には、もうだいぶ食べられていました。今年は、電話しないですむように、自力でがんばっています。


短歌会のメンバーへのお土産は、ミシンで作っていた布の小物入れと、玉飾りのストラップ。
喜んでもらえたので、嬉しかったです。

あと、これはコーラスの人たちへのプレゼント。


猫ちゃんは可愛いけれど、ちょっと無地の部分が広いので、100均で買ったボタンをつけて、中の布を花柄にしました。





次は何を作ろうか・・・

ちょっと間があいたから、またちりめん細工にしようかなぁ・・・



では庭の花です。
まだ椿は咲いていますが、早くから咲いていた椿は少し減ってきて、今は獅子咲きの椿が一番多いかも。


このあと、白玉椿を拾ったら、山盛りになりました。

お隣からわけてもらったヤブツバキ。最盛期かな?


毎日、10個くらい花が落ちています。


道路の方にはみ出して、クサボケが咲いていました。



レンゲソウ。花芽は、まだ見えないようです。




２階の手洗い場のへた大根は、こんなになりました。


背丈は、40cmくらいです。
毎日、朝と晩に水替えをしているのがよかったのでしょうか。腐ることなく、無事成長しています。

でもね、気になることが・・・


黄色いつぼみがあるのだけれど、大根の花って、黄色ではないですよね。白に薄紫色が少し入ったような花。
黄色いのは、枯れかかっているのか、それとも、咲いたら白い花になるのか・・・

気になって調べたら、どうも大根の花は、黄色いつぼみから、白や薄紫色の花が咲くらしい。
なら、いいけどね。



小さいほうのへた大根は、ほんとうにちょびっとしか大根の部分がないので、栄養が足りるかどうか心配だったけど、今のところ順調です。
真ん中の花茎も伸びてきました。


最後に、台所の角のところ。


L字型のキッチン台の角のところに、母が庭の花をとってきて生けていました。

このリナリアは、色がキレイですね。