カテゴリ:庭の花
ニュースや天気予報では、九州北部も雨の可能性があるとのことだったけれど、
日中は、大雨の地方には申し訳ないくらい、良いお天気でした。 ただ、夜のうちに静かに雨が降っていたらしいので、水やりはお休み。 道路に面したフェンスの鬼百合がついに咲いていました。 この場所には、例の万両があります。 ひょっとしたら… と思っていたけれど、本当になっています。 去年の赤い実と、今年の実がいっしょにぶら下がっていますね。 西の庭の鬼百合も、花数が増えました。 モミジアオイは、今日も5個咲いていましたよ。 私が切り詰めていた方のシモツケも、花が咲いています。 バラ科の花で、コデマリや雪柳とそっくりです。 白のキンギョソウが咲いていました。赤は、もう少し。 そして、犯人発見!! せっかく生えてきた大葉(青じそ)にも、バッタがのっかっています。 美味しいのでしょうね。 今日、草取りをしながらひょっと見たら、甘夏の木に、 やたらたくさんのセミの抜け殻がくっついていました。 甘夏の実よりも、はるかに数が多いです。 こんなにたくさんの幼虫が樹液を吸っていたのなら、木が弱るはずですね。 昨日から始めた「こぎん刺し」は、これくらいになりました。 紺色の刺し子糸と、段染めの糸を使っています。 明日は、父の命日なので、母と一緒にお寺に行きます。 うちから車で10分ほどのお寺で、父が亡くなってから、納骨堂を契約しました。 納骨堂の借り賃と、檀家の会費、合わせて、一年間で1万円です。 毎年郵便局で振り込みをするんですよ。(6月頃) 自動引き落としにしたらいいのに、とも思いますが、 毎年振り込んだ方が、忘れなくて良いのかな? 本当は父の実家は鹿児島(肝属郡、西鹿児島から錦江湾をフェリーで渡る)で、 本家の長男だから、そこの墓地に入らないといけないのでしょうが、 それだと、お参りに行くのがとてもとても大変なので、 分骨して、私たちは近所のお寺でお参りすることにしています。 鹿児島の山奥の和菓子屋の長男だったけど、戦争に行って捕虜になり、 シベリアの収容所に三年間くらいいたらしいです。 よくぞ、死なないで帰ってきてくれました。 おかげで、私が生まれ、今こうして生きていることができます。 ありがたいことです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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