今日は、看護師さんの都合の良い時間ということで、
午前十時に入院中に必要なリストに載っていた物に名前を書いてもっていった。
玄関を入ってすぐのところの警備の人に入院している母の名前と、
入院に必要な物を届けに来たことを申し出たら、看護師さんを呼びだしてもらえました。
今日は、男性の看護師さん。
母がどうしても「五本指のソックスがいる」と言っているらしいこと、
そして、「涙とかを拭くためのミニタオルが欲しい」と言うので、もってきてください、
と頼まれました。
五本指のソックスは、入院用の荷物に入れていたけれど、ミニタオルはなかったので、
ちょうど持っていた母の病院バッグの中から取り出して渡していました。
ひとまず役目を終えて、家に戻ってから、のんびり庭仕事。
家の中からいろいろ指図されないって、最高!!
と思いながら、花の咲かない金木犀の枝を剪定したり、
もうおしまいのモミジアオイを伐ったりしましたよ。
八重桜の葉も、だいぶ散るようになりました。
秋ですね。
夕方近くなって、母から電話がかかってきました。
(母)「あんた、荷物の中に、化粧品とかなーんも入っとらんかったよ。
なんもつけんかったら、顔がパリパリするやろーが。」
ですって。
入院の手引きには、化粧品とか書いてなかったもん。
と、心の中でつぶやきながら、
(私)「何がいると?」
と尋ねました。
母の説明はややこしかったので、電話機を持ったまま階下に降りて行って、
尋ねながら揃えました。
結局、しっとり化粧水と、DHCのオリーブ油と、顔に塗るクリームの三品。
すぐに持っていかんと、またなんか文句言われる・・・
すぐに名前のシールを貼って、袋に入れ、
その袋にも名前札をつけて、ミニタオルも一緒に持って、病院に行ってきました。
また、玄関の警備の人にお願いして、看護師さんを呼びだして、
母に頼まれた化粧水などと、朝の看護師さんに頼まれていたミニタオルを預けて、
さっきかえってきましたよ。
ICUみたいなところに入院しているはずだったのに、
妙に元気そうでした。
もう一般病棟に移されたのかな?
コロナのおかげで、病棟には一切家族も出入り禁止なので、
まったく雰囲気が想像できません。
まあ、母は元気そうだったので、それは安心でした。