昨日は乳腺のMRIでしたが、今日は子宮体癌の方の検査。
いよいよ手術が近づいたので、術前の検査と入院に関しての説明を受けてきました。
朝10時に婦人科に行って、受付を済ませ、
採血、検尿、心電図の検査。
その後、12時くらいに家族を交えての手術に関する説明があるということだったけれど、
午後に急に先生が手術を担当することになったらしく、
11時40分くらいから説明を受けました。
今のところ、とても顔つきの良いガンだけど、手術にはいろんなリスクがある、
ということを、こと細かに説明されましたよ。
パーセンテージなどを交えて、詳しく説明されたけど、
聞けば聞くほど、不安になる。
最後に、「おそらく、大丈夫だと思いますけどね、リスクはゼロではないですから。」
と言われました。
来週の手術予定がもういっぱいになっているらしく、
私の手術日は、早くても、その次の週になるそうです。
看護師さんからの電話待ちになるみたい。
今日、手術日についても話を聞けるのかと思っていたので、ちょっと残念。
「一応、心エコーも撮っておきましょう。」
とのことで、追加の検査。
これは初めての経験でした。
そのあとで、入院の申し込みをすませ、看護師さんとの面談があり、
午後3時までフリー。
麻酔医さんが忙しく、3時でないと時間が取れなかったそうです。
病院のレストランでごぼう天うどんとミニサラダの昼食を食べてから、
入院棟に行ってみましたよ。
以前私が入院していた頃にはなかった施設です。
なんだか、セキュリティのしっかりしたホテルか高級マンションのような雰囲気で、
フリーwi-fiがあったので、持っていったタブレットに、その設定をしたり
図書コーナーで、どんな本があるのかチェックしたり・・・
眠くなってきた頃、名前を呼ばれて、麻酔医との面談が始まりましたよ。
50歳前後くらいに見える女性の医師で、頼もしい雰囲気でした。
ここでも、麻酔に関するいろんなリスクの説明と、
実際に麻酔するときの方法について話を聞きました。
なんでも、手術後三日間は、硬膜外麻酔を続けるのだそうです。
そうすると、術後の痛みが改善されて楽になるらしいけれど、
背中に三日間管が刺さったままの状態になる、というのが気になりました。
痛みが軽減されているので、しっかりと動き回ってください、と言われたけど、
長い管が刺さったままで、本当に動けるの?
まあ、痛いよりも痛くない方がありがたいですけどね。
この面談がけっこう長くて、一時間近く話をしていた気がします。
帰りにちょっとだけ買い物をして家に帰ったら、
どっと疲れて、眠くなりました。
旦那は、家族への説明を聞いたあと、佐賀県に行っている(カヌー競技)ので、
今夜の晩御飯は、手抜き。
お寿司を買って帰ったんですよ。
だから、まだ明るいうちから、ベッドに行って、寝てしまいました。
気が付いたのは、もう夜の10時過ぎ。
長い昼寝になったけど、ちょっと疲れが取れたかも。
この後何時に寝るか、考え中です。