カテゴリ:庭の花
秋明菊が、たくさん咲いてきました。 坂道に向かって、あいさつしているみたいな、白の八重秋明菊。 そろそろ水仙やヒガンバナなどの葉がのびる時期になってきたので、 パイナップルの鉢をどかして、こちらにもってきましたよ。 支柱2本では弱いみたいだったので、三本で支えてみました。 元、池だったところに植えた常緑斑入りアジサイの「新常山」は、 やっぱり、葉の色が綺麗です。 枝ごとに色の出方が違うので、緑の葉ばかりの枝は、切り取っています。 かといって、斑入りだらけではバランスが悪いので、 適度に残していますよ。 若葉の季節ではないけれど、夏の暑さで枯れていたライラックに、若葉が。 先日蒔いていたアブラナのタネから芽が出てきたけど、 あらー、白花曼珠沙華の芽がいっぱい出てきました。 せっかく出てきたアブラナに日が当たらなくなりそう。 ま、いっかー。 最後に、石の話、ひとつだけ。 これは、自分で穴をあけた記念すべき石です。 電動工具ではなく、手で回すピンバイスを使いました。 結構時間がかかったなぁ・・・ 藍銅鉱は、水が加わって炭酸が抜けると孔雀石に変化するんだって!! つまり、藍色から緑色に変化している途中なんですね。 この本に書いてあることで、 中世絵画で藍銅鉱を砕いて岩絵の具として使っていたために、 当時書かれた絵の空が緑色に変化したものがあるんだとか。 それは、絵に使われた藍銅鉱の一部が、孔雀石に変化したからなんだって。 面白い!! その修復は、どうするんだろうね。 経年変化だとして、そのまま楽しむのかな? おまけ、 この絵は、元は青だった空がマラカイトに変化して緑色っぽくなってきています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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