テーマ:暮らしを楽しむ(388356)
カテゴリ:手芸・工作など
最近、組み紐を作ったり、飾り結びをしていたので、
気分はすっかり和風。 というわけで、玄関も和風にしました。 というか、お正月っぽいかも。 今度の辰年関係の物は、まだ一つも並べていませんよ。 龍のちりめん細工とか、面倒くさそう・・・ と思いつつ検索したら、まあまあ可愛いのもありました。 そのうち、工夫してみようと思います。 さて、昨日は「叶結び」と「吉祥結び」をやってみたのですが、 どうも、「吉祥結び」の方が可愛い!! というわけで、いっぱいプレゼント用に作りました。 袋に入れたものが13個。 まだ紐の状態なのが、7本ありましたので、 写真を撮りながら、作ってみましたよ。 吉祥結びを作るのに、あった方が便利なもの。 これ以外にも、待ち針で留める方法もあったけど、 私はこの方法です。 7cmの目印を置いて、ヘビのように畳みます。 両側を開いて、十字架型にし、上の輪に棒状の物をのせます。 (後で紐を通すので、わかりやすいように) 上のように、番号順に折りたたんで重ねていきます。 最後に畳む輪のところは、ピンセットで棒のところをくぐらせます。 クリップはそのままで、だいたいの形を整えます。 クリップのところが、あとで細長い輪のところになります。 形が整えられたら、また棒を置いて、さっきと逆向きに重ねながら畳みます。 最後の輪を隙間に入れるときは、クリップが邪魔になるので、 一度外してからピンセットで突っ込み、通してからまたクリップをつけておきます。 (これが、私にはわかりやすい) 大体の形になったら、クリップや棒を全部外して、引き締めていきます。 4回畳んで、棒を置きなおして、また4回畳むだけなので、 案外早いです。 慣れたら、2分間くらいでできそう。 輪の大きさを調節するのに、ちょっとコツがいるくらいです。 というわけで、残り7本も全部吉祥結びにできましたよ。 これで、吉祥結びが20個できました。 全部で35個作ればプレゼント用は終わり。 あとは、玄関とかにもぶら下げようかな。 この吉祥結びは、中国でも日本でも、昔からおめでたい結び方として伝わってきたもの。 (幸運や健康を祈る結び方) 今でも、結婚式関係の物には、たいていこの吉祥結びがされているとか。 2回目に畳むとき、逆方向にせず、同じ方向に畳むと「菊結び」になるそうです。 「長寿」を祈るという意味の結び方なので、 敬老の日のプレゼントの飾りに使うと良いかもしれませんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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