カテゴリ:庭の花
今日も、朝からとても良いお天気です。 同じ日本なのに、雪がたくさん積もった北の地方とは、えらい違いです。 寒さの中で、低体温症にならないよう、少しでも暖かく過ごしていただきたい。 では、庭のようすです。 もう少しで咲きそうなつぼみね。 そして、豆苗のえんどう豆で、こんな芽を発見。 よく見たら、花が咲く芽のようです。 えんどう豆の花は、たしか、二個ずつ同じ場所から咲いていた気がしますが、 冬だから、一個ずつなのかなぁ? アリッサムの中に、ピンクの花が交じっていました。 二つの株が重なっているのか、枝替わりなのか、よくわかりません。 小さな小さなつぼみがたくさんついたミニ椿が、目立ってきました。 枝も細いので、日陰になっていたら、ほとんど見えません。 玄関前の足ふきマットを掃除しようと、外倉庫にブロワーを取りにいったら、 発見。 そうでした。 この段ボールの中に、白菜が6個入っていたのですね。 (旦那)「いっぺん、買ってみたかったっちゃん。」 と言っていましたから、気が済んだのではないかしら。 次からは、一個ずつで良いかも。 昨日は、楽しみにしていた大河ドラマ「光る君へ」をNHKプラスで観ました。 昨年の「どうする家康」を、とうとう一話も観ずにすませたのと、えらい違いです。 せっかく、良い俳優さんたちがたくさん出ていたというのに、残念なことでした。 今年の「光る君へ」は、私の大好きな分野、古典文学、中古文学に、大いに関係ありますから、 それだけでも、期待大。 NHKでは、「光る君へ」放送に関連して、いろんな番組が特集しています。 紫式部に迫った歴史番組を見ていたとき、 ええぇっ!! なんと、大学の時の、私の卒論の指導教官が出てこられたの。 まだ現役だったんだ!! (名誉教授) すぐにネット検索してみたら、今、77歳だそうです。 私がもうすぐ69歳ですから、当時の先生はまだ20代。 若かったんですね。 一番の思い出は、先生が、私たち女子大学生と二人きりにならないように、 本当に用心していらっしゃったこと。 1973年に、立教大学で、 助教授が女子学生と不倫したあげく、相手を殺して埋め、 自分のほうも逃げられないと知って一家心中した、 という事件があったばかりですからね。 この先生は確かその時新婚で、 奥さんからも、同僚からも、脅されていたのではないでしょうか。 そういうわけで、私たちも、ちょっと遠慮して、馴れ馴れしくならないように 気をつけていましたよ。 その代わりというか、40代半ばくらいの、 「平家物語」などが専門の教授の部屋に入り浸っていました。 その教授の部屋には、いつも美味しい飲み物やお茶菓子があって、 遊びに行った学生は、自由にそれを頂ける、ということもあり、 楽しいお話を聞いたり、日帰りのルーム旅行にも参加しました。 壇ノ浦ゆかりの赤間神宮とか、宮島の厳島神社、和布刈神社、佐賀の祐徳稲荷神社・・・ いろいろ連れていってもらいましたよ。 普通では見せてもらえない貴重な神社の古文書を見せていただいたり、 普通の人が入れない場所にまで、教授と一緒に入っていって、 説明を受けたりしたのが、楽しかったですねー。 写真の指導教官とは、親しくならないように気をつけていたので、 本当に、卒論を見ていただいただけの関係でした。 でも、番組で見ることができて、本当に懐かしかったです。 最後に、年末年始、いろんな片づけの合間に作っていたもの。 七宝まりです。 家事の合間に作っているので、たいてい一日1個。 がんばっても、一日に2個くらいしかできません。 でも、縁起物だから、年の初めのサークルの時には、もっていきたいなぁ。 無限に連鎖する円満や財産の意味があり、 「人と人との輪がうまくいきます様に」 「いつまでもお金に困ることのないように」 との願いを表しているそうですから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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