カテゴリ:庭の花
昨日は、本当にたくさんのトレニアを引っこ抜いて、
別の場所に植えていました。 こんなに暑いので、萎れているかもしれない、と、気になって見に行きました。 この間まで、ツマグロヒョウモンの幼虫の食卓だった鉢が、 トレニアの引っ越し先になりました。 それから、四季咲きゼラニウムの横が少しあいていたので、 こちらにも、お引越し。 たぶん、この場所には、たくさんのビオラのタネが落ちているはずなんだけど、 ま、いっかー。 今日は、鬼百合の数が増えて、三輪咲いていましたよ。 鬼百合の花びらの中心部分に、鹿の子ユリと似た突起があるので、 気になって調べてみました。 鹿の子ユリと同じようなこの突起は、乳頭状突起と呼ばれるもの。 やってきた虫たちに、蜜溝の場所を知らせる働きのようです。 でも、ここで疑問。 日本の鬼百合は全部が三倍体で、種子を作らない。 つまり、虫に頼って受粉しなくていいんですね。 むかごで増えるから、受粉は必要ありません。 それなのに、花があって、蜜が出て、虫を引き寄せる・・・ 二倍体だったころの名残りなのでしょうか。 その他、この蜜溝の竜骨構造には、大事な役目がありました。 つぼみの時や咲いたときに、形を保持する役目です。 鹿の子ユリも同じような構造になっているのかな? こちらは、昨年撮った鹿の子ユリの中心部ですが、 乳頭状突起、多すぎです。 鬼百合観察の続きです。 つぼみを見ていると、先が丸くなっているのに気付きました。 外側だけみたいなので、がくの先が丸いのでしょう。 開きかけのつぼみの写真です。 外側の三枚のガクの先は、丸いですね。 開いた花でも、比べてみました。 こんなにじっくり観察したのは、初めてのことだったので、 楽しかったです。 では、ひまわりの花も。 1000輪ヒマワリは、いくつ咲いたか、ずいぶん前に数えるのをやめたけど、 次々に花が咲いてくれていますよ。 花粉が出ないように改良された品種だとか。 ということは、タネができないんですね。 とはいえ、晩秋まで咲き続けてくれるらしいから、楽しみです。 最後に、昨日の晩ご飯です。 (今気づきました。下の高菜漬けと書いたのは、昆布佃煮の間違い) なんか、小鉢や小皿に入れたくなる物ばかりだったけど、 料亭じゃないので、大皿にぐるっと並べて出しました。 息子たちからは、「洗うのが楽でいい」と、好評でした。 焼きナスは、前日に焼いて、だしつゆをかけて冷蔵庫で冷やしていたもの。 ちょっと気分を変えるために、大好きな金のごまだれをかけて出しました。 旦那は、いつものように「美味しい」と一言。 次男坊は、「美味しいけど、醤油味の方が好きかも。」 と言っていました。 この次は、普通の醤油味にしましょうかね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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