テーマ:暮らしを楽しむ(387763)
カテゴリ:手芸・工作など
いつもの通り、朝から庭仕事をして、
昨日のアヅチグモの観察もすませ、それからブログの確認をしたら、 小芋さんが大島紬の「龍郷」のことに触れられていました。 それから、検索したら、面白くて、今日は「龍郷デー」となりました。 龍郷柄というのは、奄美大島独特の模様を考案しているときに、 ソテツと、ハブがヒントになってできた模様のようです。 こんな柄。 近寄ってみましょう。 いろいろ検索しているうちに、 あ、待てよ、なんか作っとった・・・ と、思い出しました。 たぶん、3、4年くらい前のことだと思うけれど、 こんな斜め掛けバッグを作っていたんだった!! この模様、花の部分もソテツの葉の部分もあるし、 柄の並べ方もそっくり。 大島紬柄の木綿布だったようです。 ビーズ織りで、こぎん刺しの模様のシートを作ったので、 ちょうど合うような生地を、引き出しから見つけて、組み合わせたもの。 外ポケットと、内布に使った縞模様の生地も、100均の端切れです。 肩ひもも、100均で買った物なので、本当にお安く完成しています。 それなら、ちょっとこぎん刺しで龍郷柄を刺してみよう、 と、探してみたけれど、さすがに、ぴったり同じような物はないので、 自分でデザインすることにしました。 このノートは、いつもビーズ織りやこぎん刺しの図案を考えるときに使っている物。 普通の5mm方眼だと、描ける範囲がとても小さいし、 1mm方眼だと、とんでもなく描きにくい。 というわけで、ネットで注文して買っているものですよ。 今使っているこぎん刺し用の布が、1cmに7目入る大きさなので、 この模様は、出来上がりが7cmくらいになる、とわかります。 それで、今持っている布に、どのくらいの範囲刺繍できるかもわかります。 毎回思うのだけど、手芸をやっていると、 算数が必要になることがよくありますね。 特に比例。 編み物の目数や段数を決めるのにも、ゲージをとって、計算するし、 こういう模様を刺繍するにしても、必要布の分量の計算がいる。 きっちり作る人は、お料理とかお菓子作りでも、計算されているのでしょう。 あれ? 今、音がする、と思ったら、なんと天気予報通りに、 突然の雷雨です。 天気予報が当たって、びっくりしました。 では、長くなったので、今日はここまで。 そういえば、今日は、旦那と私の41回目の結婚記念日です。 今年は、忘れなかったよ~!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[手芸・工作など] カテゴリの最新記事
|
|