昨日見つけたナミアゲハの終齢幼虫。
そろそろ​前蛹(ぜんよう)​になっているはず。

カメラを持って、張り切ってホースのところへ。

いました!!
ちゃんと、前蛹になっています。

体を支えている帯糸(たいし)が、はっきり見えます。




前蛹になると、手(脚)を放して、お尻の先と帯糸だけで支えています。
この状態で、いったいどうやって皮を脱ぎ、サナギになるのか・・・

とっても不思議だったので、以前幼虫を育てていたときに、しっかり観察しました。
最初のナミちゃんは、朝起きたらサナギになっていたので、
次の年のミナちゃんは、最初からじっくり観察したのですよ。




​​Kororin日記　2019年7月８日
　「昨夜、ちゃんと目撃できました」​​

前蛹になってから、17時間半くらいでサナギになる、という情報をもとに、
しっかりと、観察したのでした。
(動画で撮って、画像キャプチャ)


実は、昨日の朝、最初に発見したときは、下向きだったんですよ。


でも、サナギになるなら、この向きじゃないはず!!　と待っていたのでした。

今、ナミアゲハの前蛹には、受け皿をかぶせています。


屋外にいる蛹は、けっこうな確率で、寄生蠅や寄生蜂にやられているのです。
ツマグロヒョウモンのサナギも、哀しい結末になりましたしね。

少しでも、無事なように、かぶせています。


ここで、おまけ
ナミアゲハの前蛹を愛する人がいっぱいいるみたいで、
こんなグッズが売られていました。

これは、葉書くらいの大きさの桐箱。
抜け殻になったサナギを保存する容器みたいです。

それから、Tシャツや布のトートバッグなど。


これは、カラビナに前蛹のマスコットをくっつけた物。


なんか、作ってみたい気もしますが・・・


ここで、ちょっとギョッとしたもの。



いつも作業後に長靴を洗う、東側の水場の横に、
茶色のでっかい幼虫がいました。
オオスカシバの幼虫です。
土の中でサナギになるはずですから、ここで何をしているんだろう??
迷子かな?

そうそう、例の、折れて倒れたままつぼみをつけていた白花曼殊沙華が
無事、花を咲かせ始めています。


ヘタに触ると、完全にちぎれてしまいそうだったから、
寝せたままにしていたけれど、残りの花も開くかな?




では、昨日の晩ご飯。
昨日は、ナガノパープルを買ってきていました。


これで、1780円でした。

プレートには、ぶどうとリンゴが半分のっているので、
もう一つのおかずは、スープ餃子にしましたよ。


そして、今朝の私の朝ごはんは、これ。
なんか、急にホットドッグが食べたくなったので、
ある物で作ってみました。

なんちゃってホットドッグです。


実に久しぶりだったので、満足しました。