テーマ:今日のこと★☆(106310)
カテゴリ:習い事
文化祭で、「かな書道」の先生にお会いしてから、なんか気になって、
以前のブログを見直したり、ちょっと書いてみたりしている私です。 かな書道用の良い筆は、墨彩画教室用に使ってしまったので、 まずは、筆ペンで書いてみようと思いました。 これまで使ってきた中で、気に入った筆ペンは、追加で同じ物を買います。 筆先がだめになっても、すぐに使えるように。 キャップを金ラメで塗っているものが、一番のお気に入り。 引き出しから、すぐに見つけることができるように、目印です。 筆ペンだから、まったくカスレがありませんが、 墨を拭き取ったりして調節すれば、下のような文字にはなりますね。 仮名書道では、文字の墨の量で出てくる濃淡の配置が、とても大事なんです。 これは、今日、濃淡を気にせず筆ペンで書いたもの。 以前のブログを読み返すと、なんかまた、ワクワクしてきます。 作品作りは、楽しかった。 まず、誰のどの和歌を選ぶか、そこから。 せっかくだから、和歌のできた背景に、気持ちをのせたいですからね。 これは、建礼門院右京大夫(けんれいもんいんうきょうのだいぶ)の和歌です。 で、できあがった作品は、これ。 建礼門院右京大夫は、平安時代末期から鎌倉時代初期にかけての歌人。 平清盛の娘徳子に仕えた女房で、平家の公達、平資盛と恋仲だったのですが、 壇ノ浦の合戦で、恋人が入水して亡くなったあと、供養の旅に出たりした人です。 建礼門院右京大夫のことについては、この日のブログにわりと詳しく書いていました。 kororin日記 2018年12月8日「昨日も今日も、仮名書道作品作り」 彼女の悲しい恋の話、その他の和歌の話も書いていますよ。 それから、いっぱい先生に褒められた日のブログから。 やっぱり、私は褒められて伸びるタイプ? 嬉しかったです。 でも、やめちゃったのよねー。 では、今日のこと。 今日はオカリナ教室だったので、ミニバッグにいれたおやつを持っていきました。 すると、他にもお土産を持ってきた人がいて、こんなのを頂きました。 くれた人のお兄さんの奥さんの実家に、ものすごくでっかいイチョウの木があって、 毎年ぎんなんを大量に収穫するんだって。 とにかく大量だから、セメントのミキサーみたいなのでぐるんぐるん回して果肉を取りのぞき、 その後は、専用の洗濯機でよく洗うらしい。 そうやって、手間をかけてできあがったものを、こうして頂く。 ありがたいことです。 もう一人の人は、ひろったぎんなんは、実の状態でコンテナに入れて、川に漬けておくんだって。 そのまま放置していれば、きれいにぎんなんだけ残るらしい。 私はもらうばかり。 で、今日初めて知ったのですが、ぎんなんには三角おにぎりみたいなのがあり、 それは、メスの実だから、実のなるイチョウの木が育つらしい。 ふだん、まったくぎんなんを食べないので、知りませんでした。 1%くらい、メスの実が交じっているらしいですね。 次に、今日のお昼、庭に現れたネコちゃんです。 私が写真を撮っているのを、この姿勢でじっと見ていました。 耳がカットされていないから、どこかの飼い猫のお散歩中なのかもしれません。 最後は、折句。昨夜小芋さんのところで作ったものと、追加したものです。 折句というのは、句のあたまに、決まった文字を配置して、作るもの。 か からころも き きつつなれにし つ つましあれば は はるばるきぬる た たびをしぞおもふ この伊勢物語に出てくる在原業平の和歌が有名ですね。 これをやってみました。 か かさかさと き 木の葉が落ちて つ つもりゆく は 葉を食べ増える た ダンゴ虫かな か 重ね着は き 窮屈すぎて つ 辛いから は 春夏秋は た 短パン半袖 か 髪の毛を き 切るのは簡単 つ 続けます は パーマ不要の た 単純作業 か カレンダー き きちんと書いた つ つもりでも は はっとすること た たまにあります か 楽譜見て き きれいな音色で つ 紡ぎだす は ハーモニーの妙 た 楽しいオカリナ か カレールー き 今日は安売り つ つい買って は 晩ご飯用 た 大量に作る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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