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カテゴリ:自分を振り返って・・・
小学校の頃少し男勝り?だった ゆみくそまん 。
髪も短く肌は日焼けで黒く、よく男の子に間違えられていた でも友達のお母さん達の前ではハニカミ笑いを浮かべる可愛らしい女の子?で通してた。 そんな時小学校の運動場でそのお母さん達と子供達とでドッチボールをする事になり ボールが当たった男の子達に向かって 「なにしとんねん、こらー」 とあたしはいつものごとく罵声を飛ばした。 お母さん達がいる事も忘れて・・・ その瞬間のお母さん達のビックリした顔を何故かついさっき思い出してしまった。 それがトラウマになったってほどの事では無いんだけど、その事をキッカケに 人に対してのギャップの違いに、自分の中で疑問を抱く様になった。 基本的に人見知りだった自分。(今も無くはないけど) 家や仲の良い友達にしか自分を出せずにいた自分。 どうして出せないんだ?????? 外ではいい子、内では悪ガキ このままじゃ本当の自分を知ってしまった人は またあのお母さん達みたいになってしまう・・・ そこであたしは考えた。 それなら初めから 本当の自分、自然な自分 を出してしまえばいいんだって。 殻を破るのには多少の勇気は必要だった。 卵の殻をめくる様に少しずつ少しずつ年を重ねる度に自分を出す様にしていった。 するとね、だんだん居心地が良くなってきたんだ。 隠す必要なんて何も無かった。 恥じる必要なんて何も無かった。 かっこつける必要なんて何も無かった。 素直に自分の気持ちを伝えるだけで良かったんだ。 そんな自分に出会えてから深く付き合える友達が出来る様になったよ。 こんな素敵なギフトをくれたあのお母さん達に 今更だけど感謝 あの時気づきをくれて、本当にありがとう・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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