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３６５ＤＲＯＰＳ

[観ました] カテゴリの記事

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帰りたい・・😢

今日の午後、TVでやっていた TEAM NACSの特番（なの❔）を偶然に丸っと観た。『水どう』や『おにぎり』よりもやんちゃさや行き当たりばったり加減が鳴りを潜めた感があるのは気のせい❔ さすがに40オーバーだからかな❔ それとも全国区用ゆえに❔❔ 札幌は先月に行ったばっかりだし、十勝に至っては、去年も一昨年もその前年も訪れてる・・（もしかしたらその前年も😅）なのに番組を観てたら、今すぐ行きたくなっちゃった❗😆 はぁ・・でも今年は、『道内全岬制覇計画』も大詰めで、残りの函館～松前～江差～瀬棚を回る予定。海鮮ものばかりが続くのがちょいツライとこだけど、ず～っと海を見ながら雷電国道をひた走るのがこの夏の私達の使命だからさー⤵ せめて、ふるさと納税はやっぱり新得町にしようかな✨ 協働学舎のミンタル大好きだし❗ でも上士幌も捨てがたいんだよね。あの、町全体が″The北海道″って感じも堪らなく好きだし❗牧場のジェラートも美味しいし✨ でもでも、JRの廃線が決まってる増毛も応援したいんだよね。夕張も。何ヵ所にも納税しまくれるほど、ゆみたろはお金持ちじゃないしーあーーーーーーっもう❗（悩）

2016年02月07日

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（ハル）

森田芳光監督作品の（ハル）久々に、ホントに久々に観ました。私の大好きな映画の一つです。約２０年も前の作品なので、映画に出てくる家電やら服装やら風景やら、そんなもの達がすべて古めかしくもあり懐かしくもあり。異文化の世界のようにすら思えてしまうほど。大好きな映画だけれど、観たのはこれが２回目・・・大好きだから繰返し観てるよって愛し方ではなくて、観たのはたった１度だけど、自分と強く共鳴してそれがずっと心に残って忘れられない・・そんな存在。１度目は封切りとき。そしてそれ以来。だからまるでタイムリープの気分。 "逆" 浦島太郎だね😅 ああ、それにしても深津絵里さんの素敵さったら❗ 初々しさ演技力透明感佇まい。同性から見ても同性だからこそ❔ ため息が出るほどです。２０年前に観たとき、ラストの場面の深津さんがとても印象的でした。新幹線ホームの日射しと翳を縫うように、ゆっくりこちらへ進んで来る姿が、あまりに清楚で繊細で私自身もハルと同じように（多分）息を止めてときめいていました。もちろん今回も、安堵と希望とあたたかな幸福感を斎してくれるその場面がいちばん好きなのだけど、ストーリーの中盤で何度か登場する着物姿の深津さんには、ハッとするような奥ゆかしさがあって、これは１度目には見つけられなかった、新しい発見でした。二十歳そこそこで和装をこれだけ着こなせる人って中々いないので驚きでしたが、昨年に亡くなった深津さんのお母様は、有名な書家だったとNEWSで知って妙に納得しました。きっと小さいころから和文化に触れていたのでしょうね。さてさて。深津絵里さん賛美に始終してしまいましたが、この映画の魅力はもっともっと多岐に渡っていて、観る人の年齢や性別や立場なんかでも見えるものに幅が出ると思います。遺作となった『A列車で行こう』ほどではないにしても、故・森田監督の鉄道愛も感じらる作品です。まだご覧でない方は是非🎵

2016年01月31日

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新年恒例の泣き初め❔

昨日は車内から携帯のNEWSでちょいちょいチェックするしかなかった箱根駅伝（電波入らず😭）今日は昨日までの旅の後片付けと、明日からの社会復帰に備えつつ、箱根を観る🎵 ゆみたろ、サッカーやフィギュアも好きだけど（あ、もちろん観る専門で～😅）箱根駅伝は特別・・去年までの結果や毎日のトレーニング監督の作戦や去就予選会の厳しさや OB達のバックアップ etc それらと全日本、出雲での結果・・たくさんのたくさんの積み重ねと伏線があって挑む、真剣勝負の２日間襷をつなぐチームプレーの駅伝。一人一人の選手にも成長やドラマがあって同じように、出られなかった選手達にも成長とドラマがあって・・毎年毎年どこの大学が優勝してもゆみたろはぼろぼろ泣いてしまいます～～😭

2016年01月03日

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酷暑とポニョ

　今日の東京は暑かったぁー！　午後からは光化学スモッグまで出ちゃったし。　園庭に向いたテラスに出した気温計は３８度・・・　ただしこれは日陰で計測した数値。　ためしに気温計を日向に出してみたら、なな・なんと　針は４５度を振り切っちゃってましたー；　測定不可能なほどの暑さってワケですね (涙)　ちなみにデジタルでなくアナログ気温計を使用です。　さて、退勤後は『崖の上のポニョ』を観て来ました。　ポニョがとっても可愛かったです♪　とくにお魚に乗って走ってるところ。　それと、宗介君が通ってる保育園 (リサさんが勤めているデイサービス)　『ひまわりの家』は、福祉施設としてひとつの理想形だなぁと思いました。　　ゆみたろは、とくに宮崎駿さんやスタジオジブリのファンというワケでは　ないのですが、不思議で楽しい長い夢を見ているような気持ちになる映画　でしたよ。純粋に面白かったです。　過去の宮崎作品の『ルパン３世カリオストロの城』とか『未来少年コナン』　あたりも彷彿とさせる映画でもありました。　一緒に観た友人は『“ハウル”よりずっと意味が解ったよ』　ってな感想を　述べていましたが。(ゆみたろは↑観てないので・・・)　そんな感じで昼は超暑かった (熱かった) けれど、帰り道に見上げた夜空は　　満月と星とが清かに輝く中、薄い雲が棚引いていて、少し気の早い秋の気配　でした。　なのに地上では真夜中だというのに、かしましく蝉が鳴いているのでした・・・　おまけに明日は台風で雨ですと！？　あらららら；　　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　終戦記念日・・・　様々な危機感を孕みつつ微妙な均衡で揺れる今日の　世界情勢を鑑み、それでもそのひとつひとつの課題が平和的解決を　迎えることを祈らずには居られません。　靖国参拝はしたことのないゆみたろですが、自分や家族や友人達が　合法的大量殺戮に参加協力しなくていい、そういった意味で生命が　脅かされることない平和な世の中になってほしいと切実に思います。　

2008年08月15日

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「西の魔女が死んだ」

　レイトショーで観ました。　だいぶ以前に読んだ梨木香歩さんの原作がとても良かったので　「映画化かぁー・・・楽しみだけど、どうかなぁ～？？；」と思って　いましたが、その心配は杞憂に終わりました。　それはゆみたろだけでなく、多くの原作ファンに共通する感想　ではなかろうか？　と想像するほど、原作の持つ世界を大事に　していた映画でした。　きっとこの映画を作った方たち全員が、梨木さんの「西の～」に　　感動した体験があるんじゃないかな？と思えるほどでしたよ。　おじいちゃんからのギフトであるワイルドストロベリーの群生、　よく眠れるおまじないのベッドサイドに吊るした玉葱のネット、　お母さんのパジャマでリメイクしたまいのエプロンとスモック、　　曾々おばあちゃんが体験したという婚約者との海のエピソード、　森や庭に溶け込むように建つ、暖かで可愛いおばあちゃんの家、　そしてラストの『・・・ダッシュツダイセイコウ』のメッセージ　どれも原作どおりで感激でした。　　原作は、どちらかというとまいの視点で読んでいたゆみたろ　ですが、映画はおばあちゃんの視点で感じることが多かった　かなぁ。　特に、おばあちゃんが眠れないまいに “約束” をする場面、　それと、両親と行くことを決めたまいを一人見送る場面では　涙が止まりませんでした。　　　いとおしいと想う相手には、自分に何かをしてほしいと望む　ことってないですね。　ゆみたろは孫も娘もいませんが、自分が担任や担当した子に　同じような気持ちを持つので、まいへのおばあちゃんの愛が　よく解るように思います。　最後には、おばあちゃんの死と対面するまいですが、それは　決して不幸なことでなく、おばあちゃんとの約束が果たされ、　まいのおばあちゃんへの “大好き” がちゃんと伝わっていた　ことの証明となります。　自分のために、どんな時にも損得なしに、泣いてくれる人や　笑ってくれる人を持っている子は幸福だと思います。　せつないけど、とても幸福で豊かなお話 (本も映画も) です。　娘や、娘のような子に、ぜひ勧めたい作品です。　　

2008年07月21日

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「アフタースクール」

　お仕事帰りに観ました♪　文句なしで面白い映画でしたよ。　観て損はない映画だと思います。　といってもロードショーは終了してしまいましたが。　先日観た「クライマーズハイ」とは全く違った感じの堺雅人さんが　結構切なくて印象的でした・・・最後の最後で「あ、やっぱそっち？」　って感じに落ち着いちゃって (笑)　較べる必要はないのでしょうけれども、「マジックアワー」が話しも　　セットも仕掛けも派手である意味 (三谷映画として) ステレオタイプ　なら、「アフタースクール」は職人芸のような懲り方をしている映画　ですね。キャスティングもしかりで。　今度は結末 (真実) を踏まえながら、もっぺん観たいなぁぁ～～・・・と　思わせてくれる作品でした！　・・・って、だからロードショーは終わっちゃったんだってば・・・；　　　

2008年07月11日

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「ザ・マジックアワー」

　友達と一緒に観ましたー。　三谷幸喜さんの映画を観るのは「ラヂオの時間」と「Ｔｈｅ有頂天ホテル」　そして今回の「ザ・マジックアワー」と３本目のゆみたろですが、良くも悪くも　どの作品にも、“あ～、舞台をやって来た人だなぁ” って感じる共通テイストが　ありますね。　やや、今回のマジックアワーも面白かったですよ？；　最初から佐藤浩市さんや西田敏行さんにアテ書きした・・・って脚本らしく、　“へー、あの人がこんな役をね～” って、それぞれの役者さんの今までの　イメージを壊して面白くキャラ立ちさせるワザが特に冴えた、とゆーか　デフォルメされた感がありましたね。　何であれ、作品を作る人ってのは同じフィールドで勝負するなら、前作を　超えないと受け手側から「良かった！」って言ってもらえないのは確か　なのかも知れませんね。　ちなみに、友人は「悪くはなかったけど、“有頂天～”の方が面白かったな」　だそうで、ゆみたろ的には「悪くはなかったけど、“ラヂオの～” が一番　面白かったな」って感想にまとまりました。　あはは；　

2008年07月09日

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｢クライマーズ・ハイ｣

　今日封切りの映画｢クライマーズ・ハイ｣を観ました。　ゆみたろ、『本日封切り』の映画を観るのは生まれて初めての　体験です！ (笑)　　まっ、そんなことはどーでもイイのですが。　この映画を “骨太の社会派ドラマ” として成功させているのは、　何と言っても実力派揃いである俳優陣の功績が大きいでしょうね。　邦画に多いかな？とは思うのですけど、タマにというかシバシバ　というか、原作も脚本も役者もイイのに、たったひとりの出演者　(売り出し中のアイドルとか話題性だけのタレントとか) のために　その映画全体の価値や雰囲気が一気にトーンダウンしちゃうこと　ってありません！？ (EX.『鉄道員』の△◇○子さんとかね★)　　この映画にはそれがない！　　いやいや、大事なことですよ。　１９８５年の日航機事故のことは憶えています。　ただ、当時まだ大人になってなかったコドモゆみたろなので、　『とっても大きな飛行機事故で、たくさんの人が亡くなった』　ってことだけ理解しましたが・・・　それでも翌々年に人生初の飛行機搭乗となった海外旅行では、　死んじゃっても恥ずかしくないようにと、自室の門外不出品を　いろいろと処分したゆみたろなので、あの事故の映像は飛行機　事故の原風景として強く脳裏に焼きついていたんだと思います。　さて、ハナシは映画の内容に戻りますが・・・　新聞社という大きな組織で働く主人公たちの、矜持や憤りを　真夏の熱のような息苦しさをもって全編に感じました。　特に、他社は当然のように持っている無線機を用意しようと　しない上層部が、「足で集めた情報を誇れ！読者達はそれに　感激するんだ」ってな、盲目的精神論をかましていた時には　ゆみたろも客席で拳を握って『ふざけんなよ、おい』と怒り、　『論点を摺りかえるなっ！美談で飯が喰えるかよ！？』って　怒鳴りたくなりましたよ。ふぅ～っ (思い出し怒り)　ゆみたろの職場でもしばしば起こるんですよー、この精神論　至上主義最優先なカンチガイ現象が・・・(涙)　日航機事故当時、実際に地元新聞 (劇中では北関東新聞社)＝　上毛新聞の記者だった横山秀夫氏の体験を踏まえて書かれた　原作なので、描かれ表現されているものはとてもリアルです。　原作にはもうひとつ、人のいのちや身近な者の生死を、逆説的　アイロニーを以って黙考せざるを得ないような『投書』という　エピソードがありますが、映画ではそれは割愛されているので、　当時この事件に関わった人々の葛藤や心の深淵をもっと描いて　ほしかった・・・と感じる方は、併せて原作を読むことをお薦め　します。　　映画のラスト近く、現実にあの事故で亡くなった内のひとりの　方の遺書(部分)が朗読されますが、本当に胸が抉られるような　気持ちになりますね。　もしそれが自分であったら？　　もしそれが自分の家族であったら？　人の仕業とはいえ、決してエラーを起こしてはならない仕事の　ひとつですよね。　　遺書、ではないのですが、事故機に搭乗していたＣＡのメモも　遺品として見つかっています。　コントロール不能になった機体が不時着(墜落)することを予測　して書かれた機内放送用のメモで、不時着時に衝撃を緩和する　体勢や、連れているお子さんへの配慮などが日本語と英語とで　書かれています。　乗客もスタッフも何もない、自分の命も同じように危機に脅か　されているのに、パニックを起こさず、自分の家族への言葉を　遺すわけでもなく、最期まで職務を全うしたこの人へは、同じ　ように命を預かる仕事をする者として、これ以上ないほど強い　尊敬を感じます。　事故から２３年という月日が経ちますが、劇中にもあった台詞の　ように、過失に目を伏せるのではなくきちんと対峙し学び取って　こその “自尊と誇り” である。　ゆみたろもそう思います。　まだご覧でない方はぜひ。　あっ、　高嶋兄がしゃべっていた、あの不思議なイントネーションはもしや　群馬弁のつもりなのでしょうか！？　・・・・・激しく、謎・・・・・　　　

2008年07月05日

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てへっ

　日記をすんごいサボっちゃってましたが、いいかげんそろそろ　書かにゃあか～ん！　と。。。　　異動はさておき、お仕事以外にも結構いろいろあった４・５月。　あ、新職場に異動直前の３月末には２泊３日で尾道＋倉敷にも。　最近観た映画は、「うた魂」と「砂時計」　とで邦画を２本～～。　(ややや、特に夏帆さんファンとゆーワケではありませんが　笑)　感想は・・・　そのうち・・・　きっと・・・　たぶん・・・　　　てへっ；

2008年06月01日

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キャラメルボックス　『きみがいた時間　ぼくのいく時間』

　ひさびさにキャラメルボックスのお芝居を観に行きました。　　今回は全国区的有名俳優となった上川隆也さん (『ＡＬＷＡＹＳ』にも　出てましたね～) が主演のため、チケット代がやけに高かったとです；　２００５に菅野良一さん主演でやった『クロノス』同様、梶尾真治さん　原作のＳＦ。キャラメル得意のタイムトラベルもの。　ただし、時をかけるのは少女・・・ではなく、齢３０代半ばという設定の　上川さんでしたが。　公演に行く前に職場の先輩からグッズ購入を頼まれていたゆみたろは、　上演開始間際のロビーにて劇団オリジナルグッズをあれこれ物色して　いたところ、「間もなく上演開始となります。上演中はグッズ等の販売も　中断させていただきますので、休憩時間か上演終了後にお買いもとめ　ください」ってなアナウンスが・・・。　ええ？休憩時間～？？って訝しく思ってたら、ちゃーんとありましたよ　「キャラメル初の休憩時間」が！　まー、それだけ長い作品だってということで。　(１９：００スタートの２１；３０終了、でしたからね；)　主役の上川さんは、最初から最後まで殆どずっと舞台に出ずっぱりで、　おまけに愛妻家と来たもんだ、で(？)、上川ファンには堪らない作品　だったのでは？と思います。　あ、ゆみたろは西川さんと坂口さんのファンです～～。　もちろん上川さんも応援してますが、キャラメルとの運命の出逢いは　『ブリザードミュージック』だったので♪　　今回の『きみのいた・・・』でもお２人とも味のある安定した演技で　脇を固めてらっしゃいました。　特に坂口さん演じる、報われないと解っていても、長年に渡り主人公を　見守り続ける女性の言葉には、日ごろ鬼のような女のゆみたろでもつい　うるきゅーん☆・・・となってしまいましたよ、うぅぅ。。　っと、まぁ私事はおいといて。　キャラメルの魅力は “圧倒的カタルシス”、これに尽きますね。　まだキャラメルの舞台を見たことのない方はぜひ一度、ご覧になって　みて下さーい (＾_＾)ノ

2008年03月05日

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「スウィーニー・トッド」

　観たー。　ジョニー・デップ主演の「スウィーニー・トッド～フリート街の悪魔の理髪師～」　我が家から最寄の映画館に行ったんだけど、あんなに混んでるのは初めて見たよ。　やっぱ “映画の日” と土曜日と新作の封切が重なったからかなぁ～？　何にせよ、まだ潰れなさそうで一安心。　(だってココ、お仕事帰りに観に来るのは超便利なんだもん。いっつも空いてるし)　　ティム・バートン監督らしい、新しさと古さとが絶妙バランスで融合している作品　でした。モノクロとカラーの対比もストーリーや登場人物の心象と比喩的にマッチ　していて惹き込まれちゃう。　ゆみたろはホラーとかスプラッタはんもうダメダメなので、部分部分で目を瞑って　しまったよ～ (笑；)　　お話自体はモトネタ (ミュージカルね) があるし、それを知らなくても伏線から　予測できるラストを裏切らないんだけど、役作りも芸も達者なキャストさん達が　いい感じにティム味になってて、結構よく出来てた。　とても怖くて、とても暗くて、とても痛くて、とてもとても哀しい映画だったな。　う～～～～ん・・・２度は観ないな。　夜中にトイレ行けなくなるから。　　観終わった後で友達と食べた、アジの干物とチーズオムレツがおいしかったのが　(明るい気分になる) 救いだわー・・・。　キャラメルポップコーンも (映画に見入ってて) ほとんど食べられなかったし～；

2008年03月01日

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Ｒ35　LIVE

　友達がチケットを取ってくれて「行く？？」とゆーので　ご一緒させてもらうことに。　昨年、「Ｒ３５」というコンピアルバムが出て、結構な　枚数を売り上げたらしいのですが、　http://wmg.jp/artist/r35/WPCL000010398.html　そのＬＩＶＥなんだそうです。　友達の「まっき～出るよ」の一声で即決♪　お仕事を巻きで終えて、ダッシュで国際フォーラムまで。　このアルバムは何でも、“９０年代初頭にドラマやＣＭと　タイアップして大ヒットした曲たちを集めた” んだそうな。　(でも小田さんは入ってなかった！えー、何でぇぇ！？；)　って、ゆみたろは持ってないんだけどね；　今度友達に借りてみようっと・・・　ＬＩＶＥの模様は・・・こんな感じ？　↓　http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080301-00000001-maiall-ent　槇原さんは　懐かしの「冬がはじまるよ」と最新曲の「Firefly」と　「Ｒ３５」に入っている (らしい) 「もう恋なんてしない」と　これまた懐かしの「どんなときも。」を歌ってはりましたね。　うーん・・・確かにみんな “９０年代初頭” で “タイアップもの”　なんですけどね、同じ'９１シングルから選ぶのなら、ゆみたろと　しては「北風」が良かったとです。　ややや、「ＡＮＳＷＥＲ」でもイイんですが。　ぜひ次回は！　まっき～！！！　あっ、このＬＩＶＥ，　３月２０日にはスカパーで放送されるらしいです。　そういえば何台もＴＶカメラが回ってたなぁ。　でもゆみたろ、スカパー入ってないもん！　てかゆみたろ、テレビ持ってないもん！！　うきゅー。。。(涙)

2008年02月29日

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ALWAYS ～続・三丁目の夕日～

　お仕事の後、友達と観ました。　三浦友和さんの『やきとり踊り』には、かなーりヤラレちゃいましたよ～；　映画館の中で笑いを堪えるのに必死でした。　あれから４ヵ月後・・・という設定らしいのですが、実際は２年経っているので、　子役の子たちがすごく大きくなってて、でも劇中の衣装はそのままで、何だか　それがちょっと可笑しかったです (笑)　　　感想としてはですね、前作での評判が良かったからか、ちょっと欲張りすぎの　感 (いろんなテーマを盛り込みすぎて、細切れの伏線場面が目白押し) なのは　否めませんが、最終的にはそれを良く纏めてありました。　パート１より随分とメッセージ性の強い作品になったなーと思います。　あ、そうそう！茶川さんちの駄菓子屋さんの暖簾に『バンビキャラメル』が　あって、それが嬉しかったなぁ (笑)　　それと上川隆也さんを初めてスクリーンの中で観たのが新鮮でした！だって　もう十数年、キャラメルの舞台を観てきたので・・・うぅむ。そういえば主演の　堤さんも元は舞台役者さんですよね。子役を含めて芸達者な役者さんが多い　映画でもありますね。　昭和３０年代って、ゆみたろはまだ生まれてないので “懐かしい” って気は　あまりしないのですが、それでもいろんな意味で充分に楽しめた映画でした♪　　

2007年11月29日

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Ｙｕｍｉｎｇ “シャングリラ３” 最終日

　観たー！　続くー！　後日ー！

2007年09月17日

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花火～♪

　今日は出勤だったのだけど、夜は荒川の花火大会にＧＯ！　昼の間に友達が場所取りしといてくれたので、とっても間近で観れました♪　でも、土手の草の上に広げたシートに座って、珍しくお酒なんぞを飲んだら、　好い気分・・・のハズが、だんだん悪い気分に；　今日は早番 (朝７時から勤務) で寝不足で、丸一日猛暑の中いっぱい働いて、　空腹にアルコールなんて入れちゃったから (ってもアルコール分６％のお酒を　さらに炭酸で半分に割ったものなのだけど；)、どうも身体が受け付けなかった　らしい。。うはぁー；　友達に「うー、ちょっと横になっててもイイ？？；」って断って、シートに　寝そべってたら (やーん、これじゃ酔っ払いだよぅ・・・って、まんまか？；)　瞼が下りてきて。。　眠れはしないんだけど (結構神経質；)、花火の光と音がユメウツツ状態に・・・　“あー、夢のようだわ”と呟いたあたしの声は友人にどう聞こえたものだか；　来年はもちっと体調万全にして観たいかな。　

2007年08月04日

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グランディーバ！

　夜、グランディーバ・バレエ団の公演を観ました。　グランディーバは、知る人ぞ知る・・・的な、“全員男性のバレエ団”です。　なのでもちろん、プリンシバルだけでなくプリマも男の人！　ごっつい男の人もチュチュ着て踊るの。　　　「白鳥の湖」とか「くるみ割り」とかね。　　んー、ラヴリィ？；　ゆみたろは数年前に先輩に誘われて観てるから、今回で２度目だったん　だけど、一緒に行った友人は、初めての衝撃 (笑撃？) に、もうバカウケ　してましたよー(笑；)　今年の日本公演は終了してしまいましたが、親日家な？このバレエ団は、　ここ数年は毎夏日本でもツアー公演してるようなので、興味のある方は　ぜひ一度ご覧になってみては？　絶句するあまりの美しさにこの世の憂さを忘れるためか、リピーターも　かなり多いようですよ♪　　　　　　　　　　　　　　http://info.pia.co.jp/et/promo/play/grandiva07.jsp　

2007年08月02日

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「エリック・カールの世界」

　先月まで担任していたクラスのＭ君のお母さんが教えてくれて、　教文館で行われている「エリック・カールの世界」を観るため、　今日は銀座まで行ってきました。　エリック・カール氏は、　『はらぺこあおむし』とか　『くまさんくまさんなにみてるの？』とか　『パパお月さまとって！』とか　『ごきげんななめのてんとうむし』とか　『ゆめのゆき』などの、たくさんの素敵な作品で　日本でもかなり有名な絵本作家さんです。　書店で表紙を一目見かけただけでも、氏の作品だと判るような　あの独特で鮮やかな絵は、いったいどうやって描かれてるのか、　今まで不思議でなりませんでしたが、展示内容に丁寧な解説が　あって、すっかり腑に落ちたのでした。　描いているのではなく、紙を染めて切って貼ってるんですねー。　なるほどぉ。　教文館を “バックナンバーを豊富に揃えてる銀座の老舗” って　ゆみたろは思ってましたが、今まで２階以上に上がったことも　なく、だから今回は好いチャンス！とばかり、かなり本格的に　探索させていただきました。　　晴海通りの小さな出入り口からは想像できないほど、奥まった　店舗で、最上の９階には展示ホールも備えているし、６階には　通りを見下ろすカフェもありました。　　絵本の品揃えも良かったし、本を探し易いレイアウトだったし、　オリジナルの『ぐりとぐら』のマグカップや『ねぎぼうずの　あさたろう』の東海道五十三次すごろくなんかが売ってるのも　気に入りました。　銀座探訪の折にはぜひまた立ち寄りたいと思います♪　お夕飯は、同行の友人の希望で『梅の花』へ。　久々にお豆腐懐石を頂きました。　生湯葉も掬い豆腐もお豆腐プリンも、どれも美味しかったです♪　　　　　　　　　　あ、教文館で見つけて、ちょっと気になった本２冊です。　　　　　　　　　　忘れないうちにメモメモ・・・　　　　　　　　　もすこししても覚えてるようなら、買っちゃおうかなぁ。　　　　http://www.littlemore.co.jp/book/kobetsu/nonfiction/fuukakuushin.html　　　　　　　　http://item.rakuten.co.jp/book/4096549/

2007年04月07日

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片岡鶴太郎展

　今日は夕方から、池袋三越で行われている｢片岡鶴太郎展～綿の湯～｣へ　行って来ました。　最終日とあって、それなり混んではいましたが人波で見えないほどでもなく、　鶴太郎さんのほのぼのとやさしい絵を堪能できました。　欲を言えば、作品それぞれに画材に何を使っているのか明記したプレートを　付けてくれたらなぁとも思いましたが。　鶴太郎さんの作品は、わりと古くから (草津の美術館開館当初あたり) 見て　来ましたが、最近は陶芸や染色も手がけているんですね。　愛らしかったり和やかだったりと、どれもが素敵な作品でしたが、その中でも　三春の滝桜をテーマにした振袖の三部作は、一足早い夜桜見物のような気分に　させてくれました。　ぜひ来年もまた行きたいと思います。　蛇足ながら、鶴太郎さんの作品の中でゆみたろは｢梅の三徳｣と｢金魚｣と　｢この身は借り物｣が特に好きです。　今回は出展されてませんでしたが・・・　屏風に描かれた満開の｢梅の三徳｣に添えられている文句は、　『　花は人の心を癒し　実は人の身体を癒す　種は数珠となって道を説く　』　一生届かなくても、自分もそういう人間になりたいなぁと思うのです。　　　　　　　　　　http://www.kusatsuhotel.com/hotel/tsuru.html　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

2007年03月18日

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ミュシャと手羽先。

　日本橋高島屋で開催中の『アルフォンス・ミュシャ展』に　行って来ました。　今日は１日お仕事のゆみたろでしたが、朝から同僚たちに　「お願い～、今日だけは定時で上がらせて～」とお願いし、　定時１０分過ぎには職場を出て、猛ダッシュで日本橋まで。　　知らなかったんだけど、夕方６時以降は入場料が半額で・・・　料金は半額だけど、ちゃんと８時のクローズまでじっくりと　観て回り、モトは充分取れました♪　内容自体は “コンパクトに纏めた無難なダイジェスト” って　感じでしょうか。　以前観た上野でのミュシャ展とは蒐集量が桁違いでしたが、　比較的お客さんが少なくて、のんびり自分のペースで回れた　のは利点でした。　鑑賞後、友人と「お腹すいて倒れそぉ～；」と言いつつ　お目当ての南欧料理店へ向かったものの、何故かお休み・・・　「おかしいなぁ、定休は日曜のはずなのに」と多少訝しく　思いながらも京橋まで歩いて湖南料理の老舗「雪園」へ。　でも「申し訳ありません、今日はもういっぱいでして」と　スゲなく断られる・・・　そりゃね、週末にアポなしだったもん、無理もないよね～；　仕方ない、すぐ傍の「美々卯」でうどんすきにしようか～　と行ってみれば、無情なる「本日終了」の掛け札が・・・　所詮この界隈はリーマン街。土日の夜は早くお店が閉まる！　とゆーことを、ゆみたろは痛いほど学びました。　でもでもっ、“学んだ” だけじゃお腹は膨れないのよぉう。　もう何でもイイから食べなきゃ、冗談でなく倒れる～ッ！！　ってことで、さっき通り過ぎた「とり鉄」へ。　つくねと手羽先と出汁焼き卵とクリームチーズ奴とサラダを　わしわしと頂いたのでした。　ふう。　最初予定してたよりやや庶民的なお夕飯になったけど (笑)、　美味しかったしお腹もいっぱいになったからまぁいいや～♪　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・それでも「美々卯」と「雪園」は、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　近いうちに必ずリベンジするもんねっ！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

2007年01月20日

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箱根駅伝とサッポロのＣＭ

　今年は久々に観ちゃいましたよー、箱根駅伝。　ウチの父が好きでして。マラソンやら駅伝やら。　あ、もちろんＴＶ観戦ですよ？　早朝６時頃から、大きな音でＴＶを点けて準備　してるんです。　観る準備 (笑)　父は、酸素吸入しながら生活する病人なんで　放送中、何度も寝たり起きたりするんですが、　普通に体力のあるあたしとしては、そう昼から　寝てもいらんない。　結局大手町のスタートから往路のゴールまで　全部観ちゃいました。　(片手間にお年賀状を書きながら；)　そしたら、あの番組のスポンサーのひとつが　「サッポロ」らしく、その企業ＣＭが番組中に　何度も何度も何度も何度も！流れてたんです。　ゆみたろ、すっかり洗脳 (刷り込みとも言う；) 　されちゃいました。　♪　欲しいものが～なかったらどうするの？　　　創るしかないっ！　♪　ってアレ。　オジサマ方の、ビミョ～にキレの悪い踊りが　ウリらしいです。(そうなのか！？)　クラスの子どもにコレ覚えさせて、発表会の　演目にしてやろうかしら・・・？　演じるのはもちろん全員未成年ですけどね♪　　(問題じゃ～)　　　

2007年01月02日

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「心に星の輝きを」＆「もっと・・・」

　いやぁー、ヒマに飽かせて(？) 読んじまいましたよ。　「心に星の輝きを」全２巻＋「もっと心に星の輝きを」全８巻。　何ともオトメな、少女マンガの王道な、ひさびさ直球ストレートな　お話でしたにゃ。　やー、ココまでやったら単なる「バカ女」か「やな女」でしょ！？　ってなヒロインと、　えー、めちゃめちゃご都合主義っぽくてウソ臭いよ、それでマジなら　マゾだよ！？ (←言葉遊びか？) ってな相手男子と、　これでもか！？ってなおなじよーな設定・おなじよーな登場人物・　何度もリフレインする展開に、途中かなり腹が立ちましたが、何故か　読みきりましたねぇ。　氷室冴子さんの「何て素敵にジャパネスク」とか、大和和紀さんの　「あさきゆめみし」とか、水野十子さんの「遥かなる時空の中で」とか　総本山「源氏物語」を、みーんな足してガガーッってミキサーにかけて　アラヨ～って出来たみたいなマンガで。(ってどんなよ？いったい？？)　その他、平安コスマニアな方なら嗜好内じゃないかと。　意外さ・新鮮さはなくても、話の先が読める分、安心して楽しめるし。　総評としてはなかなか面白かったっすよ。うん、悪くない。　　え？　　いやホントだって。　ひゃひゃひゃ (笑；)　

2006年11月22日

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「太陽～ＴｈｅＳｕｎ～」

　退勤後、吉祥寺の小さな映画館で映画を観て来ました。　イッセー尾方氏が、終戦前後の昭和天皇ヒロヒトに扮した露映画、「太陽」。　“密室劇” とまでは行かずとも、全編中８割ぐらいが防空壕とか研究室の、　狭く古めかしい室内での場面だったので、真剣に見入っていると、ちょっと　息詰まる感じもしましたが、ワタシ的にはこの映画、なかなかの佳作だなと　思います～。　観終わった後、駅への帰り道を歩きながら友人が、　「でも最後のあのシーン、よく意味が解らなかったよ」って言ってました。　“人間宣言” をした天皇が、侍従長 (佐野史郎さん) に　「(玉音の) 録音技師はどうしているかね？」と訊ねるシーンなのですが、　侍従長が一言で、「自決しました」と答えるんですね。　更に天皇は、「もちろん止めたんだろうね？」と質すのですが、侍従長は　「いえ」と・・・　　　友達は、何故その録音技師が自決しなくちゃいけなかったのか、それが　理解できない、と言うのです。　「ゆみちゃんは解った？？」と訊かれて、　「畏れ多すぎたんだよ、きっと。絶対不可侵が崩壊して耐えられなかった　　んじゃないかな。でも “畏れ” って、現代の私たちにはあまりない概念　　かもしれないね。どう頑張っても想像しきれないというか」　そう答えておきましたが・・・　それでも、説明には足りない言葉でしょうね。　あれからまだ６０余年しか経っていないというのに、この国の価値観は　それだけ激変したということなのでしょう。　過去「絶対的存在」を持ったがゆえに、今では「絶対的価値」を誰より　否定する国民なのかもしれません、日本人とは。　実はこの夏、こつこつと第二次大戦のことを自分なりに調べてみました。　「侍従長の遺言」「天皇独白録」「南京大虐殺調査」「占領下の日本」　「東京裁判」などの本を次々と読みました。　　間違っている・・・間違っている・・・と　アタマのどこかで判断しながらも、　砂時計の砂がただ一点に集まって、一粒の漏れもなく落下して行くように、　どこかで方向性を誤ったまま、ジリジリと国全体が破滅へと向かった経緯が、　大まかながらも至極客観的に見て取れました。　靖国の分祀・合祀も複雑な問題ですが、やはりそれ以上に課題なのは今後　　ですよね。　大きな大きな犠牲を払った訳ですから、その痛みや血と対価となるような　強く深い学びがなくてはいけないと思うのです。　　さて映画の話に戻り、作品中に昭和天皇の幼少時代や即位式の現物写真が　使われていて、これにはちょっとオドロキでした。　肖像権とかあるでしょうからねー・・・　やっぱりあーゆーのは、宮内庁が　許可を出すのかな！？　あ、それと　映画を観る前に急いでご飯した、『ＡＺＤＩＮＮＩＮＧ』は美味しかったです♪　今日は時間がなくてデザートまで食べられなかったのが残念！　今度行くときは、是非もすこしゆっくりと頂きたいですね～～(笑)　　　

2006年09月06日

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さくらさくら

　サービス出勤の後で、友人と待ち合わせて遅い夕飯・・・。　ふうぅ・・・　食べたぁ～　飲んだぁ～　しゃべったぁ～　新年度準備に纏わるストレスは今がピークだもんね (笑)　お腹がいっぱいになたら、真夜中のお花見散歩へ。　深夜の公園・・・　　花冷えする夜風に揺れる、満開の桜。　その小さな身体からは仄かな光が放たれているようで・・・　　いろいろなしがらみを　まっさらにリセットすることなんて　何をやったところで不可能なんだけど、　闇夜にふわふわと身を任せ　ただ咲く時に咲き　散る時に散る　そんな桜を眺めていたら、　また今年も頑張ってみるか・・・と溜息をつく　単細胞な自分を　結局しあわせなヤツなんだよな・・・と　ちょっと苦笑えた。　　

2006年04月01日

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クロノス

　　キャラメルボックスのクリスマス公演、『クロノス』を観て来ました。　昨年の『ＳＫＩＰ』に続いて、原作付演劇。　今回の原作は、梶尾真治氏の『クロノス・ジョウンターの伝説』。　梶尾氏は、『黄泉がえり』の著者でもある。　で、『クロノス――』は、“クロノス・ジョウンター” という名前の　タイムマシンを巡る短編集なのだけど、その中の一遍が映画化され、　『この胸いっぱいの愛を』いう作品で公開された・・・らしい。　ゆみたろ、映画の『黄泉がえり』は観たなぁ・・・結構感動したっけ。　『クロノス』については、何の予備知識も無しで観たんだけど (急に　誘われた、ってのもあり)、確かに『黄泉がえり』に通じるテイスト。　理不尽な喪失へのリベンジ、とでも言うか・・・　現実には起こりえない、叶わないことだからこそ、人は小説や映画や　舞台で、再生への力となる自己のカタルシスを得るものかもしれない。　で、帰り道、　誘ってくれた友人と、池袋の『月の雫』にて、大いに食べて飲んだ。　最近ハマってる梅酒のお湯割りを二杯ほど飲んでノック・ダウ～ン；　週末・終電間際の超混み電車に乗って帰るのがツラかったよぉぅん。　お泊りしたかった・・・(涙)

2005年12月16日

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「チャーリーとチョコレート工場」

　　観て来ました。　ロードショウが終わる前に。　で、感想は後日！　(だって、眠いのら～・・・)　・・・で、感想。　(ちょいネタバレ気味だけど、もうロードショウは終わったから、　　まぁ許して下され)　チャーリー以外の子が、次々と身から出た錆的な災難に遭うたび、　不思議な小人ウンパ・ルンパが、ビミョーに硬い体で歌い踊るのが　可笑しかったなぁ。『ムトゥ踊るマハラジャ』みたいで～(笑)　　クラシックな街の景観とカラフルな工場の中とがとても対照的で、　細部にまでとことん拘った映像が見事♪　それと、誰のシュミなのか、ヒッチコック映画の『サイコ』やら　Ｊ.ディップ繋がりの『シザーハンズ』やら　ビートルズ映像の　パロディが至る所に散りばめられていて、思わず笑ってしまった。　そういえば、使われてた音楽も “どこかで聴いたことある曲風” 　だったし・・・。　ＤＶＤを買ってまで観たいとは思わないけど、無料ＴＶでオンエア　されたら、もいちど観たいって思うくらいは楽しかった作品だな♪　(って、ＴＶないじゃん！)

2005年12月15日

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ｃＥＬＥＢＲＡＴＩＯＮ

　　見届けた恋がすべて　ＴＶの中のことなら　　君が恋をしたわけじゃない　　何の役にも立たない　　痛みをいくら知っていても　　　２人の恋は　結局　　２人の恋でしかないから　　何の役にも立たない　　　聞くことの出来る　言葉だけを　　信じない　と　約束するなら　　　さあ　　今から２人で恋に落ちるんだ　　命綱は　“想う気持ち”　だけ　　Ａｒｅ　ｙｏｕ　ｒｅａｄｙ　ｆｏｒ　ｇｏ　ｇｅｔｔｉｎｇ　　ｉｎｔｏ　ｔｈｅ　Ｆｕｔｕｒｅ　Ａｔｔｒａｃｔｉｏｎ？　　・・・震えてるのは　君の方だろう？　　見ることの出来る　お互いだけを　　信じない　と　約束するなら　　Ａｒｅ　ｙｏｕ　ｒｅａｄｙ　ｆｏｒ　ｇｏ　ｇｅｔｔｉｎｇ　　ｉｎｔｏ　ｔｈｅ　Ｆｕｔｕｒｅ　Ａｔｔｒａｃｔｉｏｎ？　　・・・震えてるのは　僕の方だよ　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｔｈｅ　Ｆｕｔｕｒｅ　Ａｔｔｒａｃｔｉｏｎ　１９９９　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　はう～～～～～～～～～～っ・・・(のだめ風？；)　行って来ましただよぉー！　槙原敬之 “ｃＥＬＥＢＲＡＴＩＮ２” ｉｎ武道館！　しかもオーラス、千秋楽でっせー！！！ “ｏ(≧∀≦)ｏ”　　　　めちゃめちゃ良かったっス。　フルオーケストラの方々やコーラス隊の学生さんたちとも、　２回めの共演ってのもあってか、すっごく息が合ってて！　凝った構成や演出にも｢ほえええ～～～｣って感心したし、　舞台と客席が圧倒的な一体感を醸してるのには驚きました。　大所帯なのに、小さな箱で演るアコースティックライブに　包まれてるような、心温まる空間が出来上がっていました。　何より、当の槙原さん本人がとにかくとっても嬉しそうな　表情をしていたのが印象的でした。　(彼はラスト近くでマジ泣きしてました。うるるるる～；)　槙原さんのライブはいつもそうなんですが、切ない気持ちを　呼び起こしつつ、必ずそれを上回る幸福感を齎してくれます。　(や、何かのシューキョーではないですからね。念のため；)　特にこの “ｃＥＬＥＢＲＡＴＩＯＮ” は。　「君は僕の宝物」とか「ＨａｐｐｙＤａｎｃｅ」とかの、　ちょっと昔の曲を惜しみなく演ってくれるところも好き～♪ 　　　はー・・・(幸福のタメイキ)　これでまたしばらく頑張れるかな。　充電させてもらっちゃたからね♪　　　　　　　　　　　　　　　　　　　踊りまくって腹ペコになったゆみたろ達は、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ライブ終了後、新宿の｢黄金の蔵｣にて飲み。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ししゃもが美味しかったなー・・・ふふ♪(笑；)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それと、一緒に行った友人から、｢合格祝い｣って　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　帆布のトートバッグ(パンダ付)と花柄エプロンを　　　　　　　　　　　　　　　　　　　貰いました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｢もっと仕事せーよ｣ってコトでしょーか！？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(ドキドキ・・・汗；)　　　　　　

2005年11月11日

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ゆみたろ、ヅカを初体験す。

　あ、ヅカですよ、ヅラじゃなくって。　宝塚歌劇団のことですからね。　本日ゆみたろ、ヅカ好きの知人に誘われて、宝塚は花組の公演を　観に行って参りやした。　宝塚は、昔からあまり興味のないゆみたろでしたが、以前友人が　｢観に行ったら、アレにハマる人の気持ちが解る気がしたよ｣って　言っていたのを思い出し、　“短い人生、機会あったものなら、覗いてみるのも悪くはないか”　そう思い直して、この暑い最中、はるばる日比谷・宝塚劇場まで　出掛けてみたんです。　｢わ～～～っ、世間に名高い “大階段” かぁぁ！！！｣　｢く～～～っ、やっぱり背中に “大羽” つけてるぅぅ！！！｣　んもう、徹頭徹尾、　ゆみたろの期待 (←先入観とも言う) を裏切りませんでしたよ、ヅカは。　で、感想は？・・・ってーと　えーとですね、　｢うーん。もう二度と観なくてもイイや (笑；)｣　って感じでした。あはは；　予想通り、まんま、少女マンガのような世界で。　ゴージャスでマニアックで。　あの世界はあの世界で、　一種貴重な文化だとは評価出来ますが。　　ゆみたろにとっては、　観終わったあと、晴海通りの千疋屋で食べた、　甘々でとろとろで冷え冷えのメロンパフェの方が、　よっぽど魅力的かつ実際的だったんだもん・・・。　

2005年06月25日

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｢僕のポケットは星でいっぱい｣

　またもやキャラメルボックスのお芝居を観て来ました。　｢銀河旋律｣から繋がるこのお話は、｢登場人物、それぞれのその後｣を　垣間見る、シリーズの番外編的な感じでしたが、他の柿本ファミリー物語と　同じテイストで、始終安心して観れました。　でもゆみたろはやっぱり｢銀河旋律｣がいちばん好きー。　ぜったい再再再演してほすぃぃ。(西川＆大森コンビでー)　さて今回の劇場はシアターアプル。　最近はサンシャイン劇場を使うことも多いキャラメルですが、ゆみたろが　はじめてキャラメルのお芝居を観たのはアプルだったので、この懐かしい　お話を観るのには最適な場所のように思えました。　初演時の自分の生活を思い出したりしてね。　あの頃の私に恥ずかしくないような今の私に、ちゃんと成長できたかなぁ？　なんて、ここ１０年を振り返ってみたり。　　お芝居を見終わった後は、大好きな “ジョルジュサンク” でメロンの　シフォンケーキとアールグレイグラッセ (冷紅茶) でお茶しました。　相変わらずフワフワしっとりの絶品シフォンケーキ、うまうまう～です♪　それから並びの大塚家具に行ってソファ探しを。　とぉぉっても座り心地のいいソファを見つけたんだけど、ゆみたろが求めてる　サイズよりかなり奥行きあって、我が家のリビングに置くにはちょっと苦しい　大きさで・・・(涙；)　あーあ・・・　コンパクトで座り心地がよくて肌触りもよくてお手入れ簡単でしかも超格安！　そんなソファ、どこかにないかなぁ・・・。　

2005年06月05日

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｢広くて素敵な宇宙じゃないか｣

　キャラメルボックスのお芝居、｢広くて素敵な宇宙じゃないか｣を観ました。　主人公二人だけが、大森さんと西川さんという、初演当時と同じキャスト。　キャラメル作品中、恐らくゆみたろがいちばん好きな｢銀河旋律｣に始まる、　このシリーズでは、不動のはまり役のお二人ですよね。　ご結婚もされたし、ますますお似合いです♪　ゆみたろの右隣に座っていた５０代くらいの女性が、終盤でぽろぽろと泣いて　らっしゃいました。ゆみたろの左隣に座っていた友人も、ときどき涙を拭いて　いました。　キャラメルの作品全てに共通しているのは、人を思う気持ちの温かさと切なさ。　　今年は立ち上げから２０年という記念すべき年ですが、その１５年分くらいを　　一緒に体験できたゆみたろは幸せだなぁと思います。　この作品を最初に観たのは、かれこれ１０年位前ですか。社会人になってすぐ。　役は同じでも、演じる人の経験値が上がっている分、そして観ているゆみたろも　然りで、１０年前と同じストーリーを見守っても、感じ方って随分と違いますね。　特に｢人の命｣に対しての想いというのは、歳を取るごとに重く強くなっている　ように感じます。

2005年05月22日

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予定外でしたが。

　お目当ての映画は、当日券が完売しちゃってて (最終日だからかなぁ？涙；)　仕方ないので、予定外だったけど“ＳｈａｌｌＷｅＤａｎｃｅ？” を観ました。　周防監督のオリジナル版は、確か有楽町でサトちゃんと観たんだっけ・・・。　結構良く出来てましたよ。　竹中直人さんとか渡辺えり子さん、オリジナルキャストの動きや表情までを　数年ぶりに思い出しちゃうくらい、忠実なリメイクで。　ところどころにある設定やらの違いは、｢間違い探し｣みたいで面白かったし。　それとジェニファー・ロペス嬢が可愛かった♪　完璧クールビューティだった草刈民代さんとは、また違った魅力のヒロインで。　でもまぁ・・・　やっぱり一番の感想は、　　　　　　　“ああ・・・おっさんになったなぁ、リチャード・ギア・・・”　　　　・・・でしたが。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　えー、はいはいはいはい。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おんなじだけゆみたろも　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おばはんになったって～　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　コトですよ、はいはいはい。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

2005年05月20日

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｢オペラ座の怪人｣、再び。

　映画｢オペラ座の怪人｣、ロードショウ上映が終わってしまう前に・・・と、　もういちどスクリーンで観ておきたくて、お仕事帰りに映画館へ行った。　劇団○季のチケットは１万ナンボもするのに、水曜日なら１０００円で　観られるんだし。 (オンナでよかったー♪)　単身で映画を観るのは、ゆみたろの長い人生(？)においてもまだ２度目。　１人じゃ何もできな～い・・・・ってワケでもないけど、誰かと一緒に観て、　その後お茶したりご飯したりしながら、その映画の感想を話すのが好き　だったりするから、自然誰かと誘い合っていくことが多いんだよね。　だけど、広い映画館で誰に気兼ねすることなく１人でスクリーンと向かい　合うってのも、ぜんぜん悪くないものだなぁって思う。　どうやら、単身女性のお客さんへは両隣を空くように配慮して座席を指定　してくれる (痴漢対策らしい) から、余計にのんびりできるし。　よぉ～し、これからはもっと｢ひとり映画館｣しちゃおう♪　以前、学生時代に初めて四季の舞台を観たときも、その後Ｇ.ルルーの　原作を読んだときも、あのお話はキリスト教文化がベースになっている　って事に、ゆみたろは気づかなかったなぁ。　ただ、クリスティーヌ (ヒロインの名前もキリストから取ってたのね) が　ラウルに寄せる感情は恋愛感情 (私的な、解り易い愛情) で、ファントム　への想いは、もっと複雑に変化した愛情 (憧憬から畏怖、憐憫から慈愛)　なんだろうなぁってのは思ったんだけど・・・　キリスト教文化圏で育っていない日本人には、あれは難解なテーマだって　言う人も巷にはいるけど、人を生かすのは、食べ物だけではなく、空気だけ　ではなく、時間だけでもなく、誰かからの絶対的な愛を感じた体験が不可欠　なんだということは、どこの国でどんな文化で育ったとしても人間としての　真実なんじゃないかな～～。　だからあれは、ちょこっと時代がかったオカルトちっくな悲恋モノのようで　いて、実のところ『魂の救済の物語』なんですな。　ロードショウ期間が終わっても、レイトショウとかでまだ単館上映する所も　あるらしいから、もっぺんぐらい観ておこうかなぁー。　そしたら２回も劇場で観た『タイタニック』を超えて記録更新だなー。　ってか、Ｊ.バトラー (←怪人です、怪人) 観たさだったりするんだけどね♪　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　でも、そんなこと言うゆみたろってば、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　世の『ヨ○様ファン』のオバサマ方と　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　何も変わらないのかも・・・ぎゃー(汗；)　

2005年04月13日

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「オペラ座の怪人」

　今日はお仕事後に友達と待ち合わせをして、「オペラ座の怪人」を　観て来ました。　超迂闊だったのは、アイスを持って入ったのだけど、あの映画ってば　全編通して画面が暗いんですよねー。　ゆみたろが持ってたのは、大納言アズキとマスクメロンのＷカップ・・・　手元がまったく見えずに、すっかり両方の味が混ざっちゃいましたよ。　しかも美味しくないし！！！ (←アズキとメロンじゃねぇ～；)　　　まっ、それはさておき。　ゆみたろが初めてアンドリュー・ロイド・ウェバー氏の作品を観たのが、　この「オペラ座の怪人」でした。　学生時代にお付き合いしてた人が、劇団四季のチケットを取ってくれて、　日生劇場まで観に行ったのが約１０年前のこと。　市村正親さんが退団された後で、ホープの山口祐一郎さんがかな～り　格好いいファントムを演じてらっしゃいましたっけ (笑)　ラウルは今も四季で同役を演じている石丸幹二さんで。　　「ＣＡＴＳ」の “メモリー” や「オペラ座の怪人」の “オール・アイ・アスク・　オブ・ユー” や「ＥＶＩＴＡ」の “ドント・クライ・フォー・ミー・アルゼンティーナ” 　などなど・・・　ウェバー作品は綺麗で切ない旋律が多くて、映画や舞台を見終わった後も　ずっと耳に心に残るんですよね。　数日間あの音楽が頭の中を流れっ放しでした。ウェバー・マジック？ (笑)　その強い洗脳に、「オペラ～」のサントラと「Ａ.Ｌ.ウェバー作品集」の　ＣＤを探し出し、貧乏学生の分際なのに即決で買っちゃいましたもん。　お蔭で初代クリスティーヌのサラ・ブライトマン嬢の美声にも巡り遭えたし♪　ウェバー作品の中でも「オペラ～」と「ＣＡＴＳ」は特別に大好きで、　数年後には本場ブロードウェイにまで観に行ってしまったほどです♪　もちろん、ガストン・ルルーの原作も読みましたともーっ！　舞台とは違って、ファントムの生い立ちがもっと詳しく描かれていて、結構　胸痛むお話しでした。　と、やたら前振りが長引きましたが (笑；)、今日の映画。　ほぼ期待通りでしたよー♪　ストーリーも美術もキャスティングも演出も小道具も、舞台のイメージを　損ねてなくて。損ねてないどころか、却って補完してるって言うか (笑)　それにしても、映画版もファントムがカッコよすぎだよ～～！でした；　(闇鍋ならぬ闇アイスはかなりイケてないシロモノでしたが・・・←クドい)　目を背けたくなるほど醜い悪魔の申し子・・・って説得力無さすぎじゃ？ (笑)　Ｊ・バトラー氏、渋いっす、魅惑的っす、見事ＫＯです、ふにゅ～ (脱力)　｢オペラ～｣を好きな人達の間でよく話題になるのは、ファントムとラウル、　どっちが好きか？？ですが、昔からゆみたろは絶対ファントム！ですね。　だって、やっぱりラウルってばタダのオマヌケなお坊ちゃま君なんだもん。　ははははは。　　女優陣ではメグ・ジリー役の人がむっちゃ可愛かったとです。声も可憐で。　オペラ座の長い螺旋階段や、墓地でのファントムとラウルの対決シーンや、　ラストの赤い薔薇・・・舞台では出来ない演出も映画では可能なのねーって　当たり前っちゃ当たり前なのですが、単純に感心してしまいました。　ゆみたろ的には、かなりの高得点を付けたいです、この映画。　｢やりましたぁ、☆三つです、巨匠～～～！！｣ってな感じで♪ (をい)　　・・・って、こんな大雑把な感想でスイマセン (汗；)　あ～～～ッ　こんどまた四季版｢オペラ～｣を観にいくぞぉッ！！　チケットは高いけどさ・・・・・(Ｓ席１１５５０円なり～；)　うーん・・・映画ももっぺん観とこうかなぁーッ♪

2005年03月09日

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汐留～五反田　CATSを観に行く。

　知人に誘われて、劇団四季の “ＣＡＴＳ” を観に行きました。　約１０年振りに観るＣＡＴＳ。　さすがにもう、キャストは総入れ替えしてるだろうな・・・　そう思いつつも、わくわくとお出掛け。　予想していたキャストの世代交代だけでなく、衣装やダンスも、　１０年前とは変わってたけど、相変らず躍動感のある楽しい舞台　でした♪　何より、劇場がＣＡＴＳのために造られたものなので、小屋ごと　猫の視点からみた世界になっているのが面白かったし、観客の　観易さもよく計算されていて、さすが四季・・・お金掛けてるなぁ　って感じでしたね (笑)　Ｎさん、誘っていただき、ホントにありがとうございますぅぅ～！　五反田のＣＡＴＳシアターに行く前に、カレッタ汐留へ。　まずは、ディンダイフォンにて飲茶ランチ。(小籠包～)　そして並びの都路里でお茶。(東京限定ぎをんパフェ～)　何だか、台湾から京都へと、まるで瞬間移動でもしたようで、　ちょっとばかし摩訶不思議なコースでしたね (笑)　ふうう。　ゆみたろ、今日もいちにち、満足でしたっ。　

2005年01月22日

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高校野球スペシャル

　気づいたら降ってるし・・・気づいたら積もってるし・・・時折は　横殴りで吹雪いたりなんかもしてるし・・・　うわぁ；　・・・という訳で、今日の東京は、久々の雪です。　そんな真っ白い日の夕方、　｢高校野球ＳＰ～駒大苫小牧・雪国の結晶～｣という番組が、　ＢＳ朝日でＯＡされているのを、偶然に見つけまして。　途中からだったけれど、そのまま終りまで観てしまいました。　(一体どこでＴＶを観ていたのかは訊かないで下され～笑；)　決勝で当たった済美高校の鵜久森君や、横浜高校の豪腕・涌井君も　出演 (？) していましたねー。　うーん・・・それにしても、いつ見ても鵜久森君、好い眼をしてますねぇ。　闘う者の眼っていうのかな？　草食動物じゃなくて、完全に肉食猛禽的な両の眼。　　あの夏の日、その眼に光った大粒の涙があったこと、忘れないわよ、　おねぃさんは。　　新天地・日ハムでも頑張ってね♪　　あっ、話題がすっかり鵜久森君になってしまいました；　　話題を戻して。　　このＳＰの前には、８月２２日の決勝戦の模様を、ノーカットで　再放送したらしいですね。　　ややや、あたしも観たかったですぅ～； (泣)　ＳＰを観て改めて感じたのは、駒大苫小牧には “プロ注目の” とか、　所謂 “スター選手”っていないんですよね。　キャプテン佐々木君は、顔がイケてるって評判になりましたけど (笑)　その佐々木君もプロには行かず、駒大に進学するらしいし。　駒大の選手の日々の練習風景やインタビューの様子がありましたが、　何というか・・・皆さん、ほんとうに素朴で。　夏にも思ったけれど、(悪い意味で) プロ野球化してしまった、近年の　高校野球界には無い初々しさが、無敵に新鮮でした♪　(あ、これってちょっとオヤジ的なコメントかも！？；)　　優勝候補はもちろんのこと、ベスト８に上がることさえ予想され　なかった、北海道代表チーム。　本人たちすら｢悲願は甲子園で一勝｣だったとのこと。　それが、ひとりふたりのヒーローによる勝利ではなくて、チーム力で　優勝を実現しましたよね。　この点は教育に携わる者として、深い感銘を受けました。　　試合中はどの選手も勇ましい表情で、とても頼もしく見えたけど、　制服や練習用ユニフォームでインタビューに答える駒大ナインは、　年齢に相応なあどけなさが漂っていて、｢ああ、やっぱり彼らも　普通の現役高校生なんだー｣って、何だか微笑ましく思いました。　真夏の甲子園で見せた闘志溢れる姿とは別人のような静かさで、　　それぞれがあの試合を振り返っていました。　どんなときでも冷静さを失わない、名主将・佐々木君。　打っては７割、守っては堅牢、大黒柱の捕手・糸屋君。　着実な仕事振りが記録に実った、サイクル安打の林君。　逆転につぐ逆転の息もつけないシーソーゲームの中、最後の　最後まで、強気な攻めの姿勢で投げていた鈴木君。　特に九回裏２死１・３塁の時のあの表情は、特に印象深いです。　一球一球、全身全霊を篭めて、残った気迫だけで投げてましたね。　(糸屋君のサインに必死に頷きつつ、口が開いてましたもん・・・；)　ゆみたろ、ちゃんと観たのは決勝の一試合だけなのに、観終わった　時には、出場してた選手全員の名前を覚えてしまってました (笑)。　それぞれ春からは、大学野球や社会人野球の道に進むそうですが、　いつまでも今年の夏を忘れずに、自信を持って活躍して欲しいです。　　日ごろ全くＴＶを観ないゆみたろには、甲子園野球なんて遠い世界　だったのに、いくつかの偶然が重なって、駒大苫小牧野球部の活躍を　見ることが出来たのは、あまり良いＮＥＷＳの無かった今年一年の中で、　数少ない、思い出せば心が明るくなる素敵な体験でした。　(新千歳ＡＰで凱旋の旗まで振っちゃったし・・・笑)　感謝です。　いつか機会があったら、その後のみんなの姿を見てみたいと思います。　だからゆみたろも、負けないように、与えられた自分のポジションで　精一杯がんばるぞ・・・っと。　

2004年12月29日

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おお、血族。

　午後から渋谷に出て、青山円形劇場へ。　遊機械◎全自動シアターの｢ア・ラ・カルト｣を観るために。　ゆみたろにとっては、この時期恒例のお芝居。　１０年近くもの長きに渡り、一度も見逃してないお芝居って、　ちょっと他にはないかもー。　出演は、黄金の固定メンバーである高泉淳子さんと白井晃さんと　陰山泰さん、音楽監督の中西俊博さん。　それと、今年のゲストは (元“すかんち”の→) “ＲＯＬＬＹ” こと、　寺西一雄さん。　まぁぁぁ～、めちゃめちゃ濃いＬＩＶＥでしたねー。　もちろん良い意味で。　とっても楽しかったです♪　来年もゼッタイ観に行くもんね！　そうそう、ＲＯＬＬＹ寺西氏といえば、槙原マッキー敬之さんとは　従兄弟同士。　コレ、知らない人って結構いるんですね。　(お二人ともかなり昔から、辺り憚らず色んな所で公言していますが)　一緒に行った友人に言ったら、何だかすごく驚いていました・・・(笑)　ところで、最近ゆみたろが、“意外な血縁者同士” ってことで　驚いたのが、　　　｢ムーミン｣に出てくるスナフキンとミイは実の姉弟！！！　　　しかも何と何と、“チビのミイ” の方が “姉さん” で、　　　“放浪の旅人・スナフキン” の方が “弟” ！！！　　コレです、コレ。　　名古屋三越で催していた (そして見に行った) ｢ムーミンの世界展｣で　発見した事実です。　原作を丁寧に読めば納得なんですけど・・・アニメではそこまで描かれて　ないから、これは意外な新事実でゆみたろも｢へぇ～｣って感じでした。　原作の中とアニメの中だと、それぞれのキャラクターがちょっと違う　印象なのだけど、(アニメのスナフキンはやたら分別くさいし、ミイは　かなりヘソ曲がりで意地悪・・・笑) でもあの二人なら頷けるような。　東京に帰ってから、後輩Ｔちゃんにその話をしたところ、やっぱり　驚いて、｢それって“トリビア”に出せるんじゃないですか？｣ってな　ことを言っていましたが・・・　　ううむ・・・なるほどね。　でも、｢トリビア｣って何？？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ウソです、ウソです、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ちゃんと知ってますよう；　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・観たことないだけで～；　　　　　　　　　　　　　　　　　

2004年12月26日

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ＳＫＩＰ

　キャラメルボックスのお芝居を観て来ました。　今回は初の原作付ということで (いつもは完全オリジナル)、　北村薫氏の小説｢ＳＫＩＰ｣を舞台にしたものでした。　失った時は取り戻せない。　でも、失うことによって得た “何か” が、きっと在るはず。　自分に与えられた “今” を、許された “時間” を、　きちんと生きよう。　大切に使おう。　・・・殊勝にも、そんなことを思いました。　記憶違いでなければ、　同氏の作品｢リセット｣と｢ターン｣は、この｢ＳＫＩＰ｣と　一連を成すお話であったかと・・・　続きは本で読んでみようかな。　

2004年12月02日

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君に早く会いたいよ。

　　　　　“大切なものは遠くにある” と　　　　　勝手に決め付けて　　　　　僕は今ここにいる　　　　　君は世界に一人しかいなくて　　　　　これから帰る街にいるのに　　　　　　君に　　　　　早く会いたいよ・・・　　　　　どんな言葉でもかまわない　　　　　僕の名前を呼んだそのあとに　　　　　君が何を言うのか　　　　　今すぐ聞きたい　　　　　君に　　　　　早く会いたいよ　　　　　早く会いたいよ　　　　　会いたいよ・・・　　　　　君の名前を呼んだそのあとに　　　　　“いつもそばにいてくれてありがとう” と　　　　　言うよ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　槙原敬之　　｢君の名前を呼んだ後に｣　　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　今夜ゆみたろは、東京国際フォーラムで行われた、槙原敬之さんの　コンサートに行って来ました～っ♪　丁度３ヶ月前に武道館ライヴがあったばかりなので、この歌みたいに　“早く会いたーい！” っていう感じじゃなく、“お～、こんなに早く　会えちゃってもイイのぉ？♪” ってな気分でしたが (笑)　今回は１部２部形式で、手軽に美味しく作れる “お料理教室ＶＴＲ” やら　デビューから今日までの１４年間の軌跡を振り返る “ＳＰメドレー” やら　学ラン姿がミョーに可愛らしかった “まっきー秘蔵写真” までが付いた、　超てんこ盛りの充実内容！　中でもＳＰメドレーは、｢三月の雪｣｢東京ＤＡＹＳ｣｢オオカミ少年｣｢青春｣　｢ＨａｐｐｙＤａｎｃｅ｣｢桃｣｢遠く遠く｣等々々ツウも唸る見事な選曲！で、　んもう、ゆみたろは大満足でしたよ～！きゅうぅぅ～～～ッ♪ (＞∇＜)”　　使われてた映像も綺麗なものが多かったし、(特に｢桃｣は圧巻でしたー)　今回のアルバム曲をギュッと詰めた第２部も、キッチリ〆たアンコールも　(良い意味で→) 纏まっていたと思います。　　夏のオーケストラ・コンサートで、“やりたいこと・やりたかったこと” を　存分に発揮できた後ならではの、槙原さんの自信や所信を感じられる　とても好いコンサートでした。　うにゃーッ、ゼッタイまた行くからねぇ～♪　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そしてそして、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　次回のコンサートでは、ぜひぜひ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｢花水木｣や｢ＴＷＯＭＯＯＮ｣も　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　やってほしいなぁ～ｏ(＞∇＜)ｏ"

2004年10月02日

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映画版｢世界の中心で、愛を叫ぶ｣

　夜、友達とレイトショーを観に行く予定・・・　　ついでに (？) 美容院で髪を切りたいなぁ。　帰ったら、また書きます。　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　美容院に行く時間は取れなかったけれども、　お陰で待ち合わせ時間には充分間に合った。　レイトショーは２１：００ＳＴＡＲＴだったから、それまでの時間友達と　アジア雑貨のお店を覗いたり (５００円の指輪が可愛かったよー♪)　　新しく出来た某レストランで、サラダにパスタにリゾットに～・・・って、　お腹いっぱいお夕飯を食べた。　｢世界の中心で、愛を叫ぶ｣　自分がこの映画を観ることがあるなんて、思ってなかったなぁ。　原作を先に読んでると、本のイメージが自分の頭にあるから、　どうしたって｢思ってたのとは違ってたな～｣ってことになるし、　へそ曲がりで意地っ張りなあたしは “みんなが観るから観る”　　ってのが嫌いなんだよねー(笑)　だから今回はちょっとばかし“ＩＳＭ”に反したんだけど (偉そう；)、　誘われたのが、最近出来たばかりのシネマ・アミューズメントで、　　そこに併設されたレストランはどこも美味しいって聞いてたから♪　(をい；)　やっぱりね、　違った・・・(笑)　あ、↑はレストランじゃなくて映画の方ですよ～；　“片山恭一氏の原作を土台にして新たなストーリーを作った、全く別物”　だったねぇ・・・。　｢あの原作から続く、この映画はひとつのアンサー・ストーリーです｣　って、製作発表での公言もあったっけ。　あたしはあの原作、すんごく好き！！って気持ちにはならなかったし、　強く深入りはしなかったんだけど、文章全体から流れるような乾いた　感じはなかなか好きだったのね。　本からのイメージだと、朔太郎君はもうちょっとＣＯＯＬで亜紀ちゃんは　やや硬質な感じがしたんだけどね・・・お話自体が異なってたことよりも　その感じが損なわれていたのが少し残念だったかな。　原作中であたしが一番好きだった場面、　“彼女がマクビティ・ビスケットを齧るたび、名前を呼ばれているような　気になるんだ。サク・・・、サク・・・って”　ってシーンもなかったし～ (・・・って、そりゃ当たり前ですケドねー；)　　　　　あ、でも　佐野元春さんの｢ＳＯＭＥＤＡＹ｣は、相変わらず良かったっス！ (涙；)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　しかし、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　“凄く頭のイイ女子高校生” が、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　“萩原朔太郎＝知恵子抄” とは　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　言わないと思うのですが～・・・；

2004年08月05日

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