Yum!Yum!の日記

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• クリスマスプレゼント

  　今年、サンタからのプレゼントは、9歳の長男にはWii本体とWii sports。6歳の次男には、ガンダムの完成フィギュア。　我が家ではゲームが禁止されていて、DSとか、テレビゲームとか（私は、そこいらへんのことがさっぱりわからない）、一切無かったのですが、なんと、今年のクリスマスは、長男のリクエストに応えて、我が家にWiiがやってきた！！息子たちは、25日の朝3時半にサンタからのプレゼントに気づいて二人で起きだし、それから一日中ずっとゲーム三昧。ゲームに対する免疫が無かった分、ゲームへのはまり具合はハンパでない。これではいかんと、一回30分、一日午前と午後1回ずつまで、と約束を決めて、今日から実行。　それにしても、子どもってすごい。お父さんとお母さんがまだ眠っている間に、自分たちで接続して、ゲームの仕方もマスターしちゃった。「どれ、やってみようか」というお父さんとお母さんに、ゲームのやり方を教えてくれる。へぇ、Wiiって、いろんなことができるのね。息子たちは、すっかり詳しくなってる。　長男は、インターネットでWiiのソフトをリサーチ。電卓片手に、計算を始めた。お小遣いをためて、新しいソフトを買うんだそうだ。長男のお小遣いは、月900円（年齢×100円）、長男は次男のお小遣いも当てにしているようだけど、次男のお小遣いは月600円。問題は、次男が新しいソフトのために、目の前にある食玩を買わずに我慢できるかどうかということだな。　

  2007年12月26日

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• 降誕節

  　クリスマスも間近に迫りました。神父様でもある幼稚園の園長先生のお話です。　この季節、クリスマス前の一ヶ月ほどは、降誕節といって大切な期間なのだそうです。その昔、救い主イエス様のご誕生を前に、人々がヨハネのもとに来て尋ねました。救い主がお生まれになるまで、私たちは、いったいどうやって待てばいいのでしょうか。何をして待てばいいのでしょうか。ヨハネは答えました。「悔い改めなさい。回心して待ちなさい。」キリスト教では、改心は、回心と書くのだそうです。　ギリシャ語で、回心とは、「メタノイア」と言うそうです。偶然かどうか、逆さまに読むとそれは「アイノタメ（愛のため）」。普段、我々は何のために生きているのでしょうか。仕事のためだけに？お金のためだけに？自分の楽しみのためだけに？・・・そんな私たちに、「回心して、愛のために生きて待ちなさい。」とヨハネはおっしゃったそうです。キリスト教の信者ではない私ですが、自分を見つめなおすきっかけとなる園長先生のお話でした。

  2007年12月19日

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• クリスマスお祝い会

  　次男のSくんの幼稚園で、クリスマスお祝い会がありました。園児たちの歌や踊り、劇などの発表会です。年長組の息子たちは、歌と、「せかいでいちばんはじめのクリスマス」という聖誕劇の発表です。　聖誕劇で、次男は、「ひつじかい」の役。神様が、心優しい羊飼いたちに、救い主イエス様がお生まれになったことをいちばん最初に教えてくださる、その羊飼いという役。台詞もあるんです。羊飼いは全部で6人。車座になった羊飼いたちが、順番に台詞を言っていきます。次男は、「もっとたきびをもやそう。まきをもってくる。」と言って、立ち上がり、、薪をとってきて火にくべます。そして、天使から救い主のご誕生の知らせを受けて、「はやくおがみにいこう！」です。最初の台詞でちょっとかみ、ひやりとしましたが、なんとかもちこたえ、堂々と薪をくべました。次男の緊張、一生懸命さが伝わってくる舞台でした。今日のために、一ヶ月半も前から準備してきたんだものね。6人の羊飼いたちは、寒がったり、眠そうにしたり、天使をまぶしがったりと、工夫して、立派に「演技」していました。「Sくんは、羊飼いの雰囲気にぴったりだ。」とパパ。役を決めてくださったのは先生ですが、ほんと、幼稚園の先生は、子どもたちをよく見ているなあと感心します。どの子も、マリア様、ヨセフ、天使、兵隊、王様、街の親切な人、宿屋の主人、ナレーターと、それぞれの役にぴったりはまって、役をこなしていました。　お母さんも、その昔、幼稚園の発表会で、劇をしたっけなあ。あれも聖誕劇だったんだろうか？お母さんは、確か、道端に咲く花の役だったんだ。台詞があったかどうかも覚えていないんだけど・・・。お母さんに比べたら、今日の子どもたちは、ずいぶん立派だったと思うなあ。

  2007年12月15日

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• ごめん

  　今週のはじめだったかな、小3の長男から漢字を教えてと言われました。どれどれ、何の字？聞かれたのは、「体をソル。」のソルという字。　翌日、長男は、漢字のテストを持ち帰りました。96点。間違えていたのは、なんと、昨日教えた「体をソル」。しまった、やっちゃったよ。お母さんが昨日教えたのは「返る」。もちろん、これは間違い。正しくは「反る」。簡単簡単と、何の疑いもなく間違えた答えを教えてしまっていた。長男は、解答用紙に、昨日教えた通りにしっかりと「返る」と書いてあった。　ごめんよ、長男。

  2007年12月14日

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  亀

  　10月に、幼稚園の親子親睦会がありました。そのときの陶芸教室で制作した次男のSくんの亀が焼き上がり、今日届きました。　　　　　　　　　　　　親子親睦会にはお父さんと参加。次男とパパが精魂込めて作った亀。大好きな亀が、Sくんらしく生き生きと作れたね。今にも頭をぐるりと回してあたりをきょろきょろし、動き出しそうだね。

  2007年12月11日

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  ミネルバ、ディアルガできたよ～

  　6歳の次男が、ガンダムのプラモデルの戦闘機、ミネルバを作っちゃいました。　　　　　　　　　　　　対象年齢15歳以上の代物。1／1700のスケールで、とっても細かいパーツもありましたが、作り方の説明書を見ながら、ほとんど一人で作っちゃいました。2時間かかりました。お母さんは、ちょっぴりお手伝い。次男にとっても、お母さんにとっても、初めてのプラモデル体験。実は、このプラモデル、次男が雑誌で見つけて、欲しくて欲しくてたまらなかったモノ。サンタクロースにお願いするんだっていっていましたが、この辺りのおもちゃ屋さんを探しても見つかりませんでした。それを聞いた実家のおじいちゃん、おばあちゃん、Mちゃんが、おもちゃ屋さんを巡って探し出してくれました。それが、今日、届いたんです。サンタさんからではなく、おじいちゃんたちからのプレゼントになりました。次男は大喜び。おじいちゃん、おばあちゃん、Mちゃん、ミネルバ、できたよ～。完成後、次男は完成品のミネルバでガンダムごっこを楽しんでます。　一方、長男は、メガブロックのディアルガセットをリクエスト。　　　　　　　　　　　　こういうのが得意な長男も、細かいブロックを複雑に組み合わせていくディアルガに苦戦しました。でも、こちらも完成！おじいちゃん、おばあちゃん、Mちゃん、ディアルガもできたよ～。　一足早いクリスマスプレゼント、どうもありがとう！

  2007年12月10日

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  大黒様のお歳夜

  　今日は、大黒様のお歳夜です。　その昔、若き日の大黒様が、貧しい村の一軒の家を訪ねました。その家では、その日食べるものにも困るほどでしたが、家を訪ねてきた若者のために、豆や、二股に分かれた大根など、粗末な有り合わせのもので料理を作り、もてなしました。若者は、貧しいながらも心のこもったもてなしに、たいそう喜んだそうです。その後、その家の者は豊かになり、、一生食べ物に困ることはなかったということです。　そのような昔話にちなんで、12月9日の夜には、豆ご飯、黒豆、なます、豆腐田楽などを備えて、飲食を満たす台所の神として祭られる大黒様に感謝するようになったんだとか。来年も家族みんなが手豆足まめ（健康）に暮らせるように、また、子孫繁栄を祈念する行事だそうです。今日の食事には豆づくしの料理を食べ、二股に分かれたまっか大根を備える習わしがあるそうです。私たちが暮らすこの地域の伝統行事だそうです。　さて、この地に暮らすようになって12年の私ですが、今年、大黒様のお歳夜の食卓に初挑戦！子どもたちに、この地域の伝統行事、伝統料理を体験させたいという思いもあって、見よう見まねですが、食卓をととのえてみました。　　　　　　　黒豆おこわ、納豆汁、はたはた田楽、焼き豆腐の田楽、黒豆、黒豆なます、はりはり漬け大根です。納豆汁には、納豆汁用の納豆、芋の茎、わらび、なめこ、油揚げ、こんにゃく、豆腐が入っています。味噌を溶いてネギを散らしていただきます。　デザートには、おこしをいただくそうです。スーパーには、大根に見立てた大根おこし、角おこし、炒り米などが並んでいました。今、家族みんなで炒り米をぽりぽりといただいています。　食卓を囲んで感謝の気持ちを表す、とってもよい機会になりました。　

  2007年12月09日

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  読書感想画展

  　今週は、小学3年生の長男の絵が、市の読書感想画展に出展していただいているというので、市の美術館へ見に行ってきました。　タイトルは、「ノンちゃん、花火といっしょにジャンプ！」です。「ハナゴンドウのノンちゃん」というお話の本を読んで描きました。水しぶきを上げて、花火といっしょにジャンプするノンちゃんが、画面いっぱいに描けました。　　　　　　　　　　先生からの出展のお知らせには、「みんなに応援され、うれしそうなノンちゃんでした。」とありました。クラスのみんなが、お互いの感想画を鑑賞し合って、一番いいと思う絵に投票したそうです。その結果、長男のクラスからは長男の絵が選ばれ、市の読書感想画展に出展されました。　ノンちゃんのお顔が、とっても素敵に描けたね。お母さんには、長男の心の優しさやかわいらしさが、ノンちゃんの表情に表れたように思えます。　絵を選んでくれたみんなに、「どうもありがとう！」だね。

  2007年12月01日

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  図画展出展

  　幼稚園年長組の次男のSくんの絵を、地域の図画展に出展してくださったと先生から連絡があったので、市の美術館まで見に行ってきました。　Sくんの絵のタイトルは、「エルマーとまいごのクマ」。同名の絵本を読んで描きました。　　　　　　　幼稚園の先生からは、「ダイナミックで、想像を膨らませて描いて、とっても楽しい絵になっています。」と言っていただきました。　特別な場所に絵が飾られて、とってもうれしそうなSくん。お母さんは、Sくんがお話の世界を楽しみながらお絵描きできたんだなってわかって、うれしかったよ。

  2007年11月25日

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• 厄払い

  　お父さんに災難が降り掛かってから気づいたのですが、お父さんは今年、数えで42歳。大厄です。これはいかんということで、今日、家族4人で神社に厄払いに行ってきました。今日は、大安ということもあり、神社での挙式が入っていたり、七五三のお参りの方々がいたり、ご祈祷所は人人人でにぎわっていました。　ご祈祷料はいくつかのコースの中から選べる仕組みになっていました。家族4人でお祓いしていただくのだからと、少し奮発。絵馬に家族4人の願い事を書いた後、神前で頭を下げ、神主さんから白い紙のついたハタキのようなもので祓っていただいたり、鈴を振り鳴らしていただいたり、榊を神前にお供えしたり、神主さんの唱える祝詞に耳を傾けたり、と、厳粛な雰囲気の中でご祈祷が執り行なわれました。おみやげに、一緒に神前でお祓いしたお神酒、御塩（みしお）、お札、お守り、お菓子（紅白の落雁の詰め合わせ）をいただきました。御塩は料理などに使って家族皆で食べるようにとのこと。早速、晩のおかずに使わせていただきました。お神酒もお菓子も、厄を祓ったものだから、家族皆でいただくのがいいんでしょう。あ、お菓子は、子どもたちがもう開けて食べてる・・・。　お父さんは、お祓いの後、なんだか体が軽くなった気がすると言ってスキップしていました。先日、お父さんが手術をする怪我をしましたが、これ以上悪いことが起こりませんように、祈るばかりです。

  2007年11月23日

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• サンタのお鼻

  　幼稚園年長の次男の参観日でした。クラス活動は、クリスマスの制作。サンタクロースになった自分の人形と、サンタの街を作りました。　外は雪。「さむいから、サンタのおはなはピンクだよね！」と次男。「そうだね、そうだね、Sくんのお鼻もピンクになるもんね。」と、お母さんは心の中で次男のつぶやきに答え、静かに次男の制作を見守りました。　ピンクのお鼻の、にっこりサンタができあがりました。

  2007年11月19日

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• 晩のおかず

  　みなさんのご家庭では、晩のおかずは何品ですか？　我が家は、ご飯、汁物、その他におかずは2品を目安に献立を立てています。栄養のバランスを考えて、ヘルシーに、を心がけているつもりです。　ところが、先日、宿直で寮食を食べてきたお父さんが、我が家の食卓を前にして言いました。「寮のご飯ってね・・・。」お父さんが食べた日の寮食は、ご飯に、卵スープ、スパゲティカルボナーラ、鮭のマヨネーズ焼き、根菜の煮物、レタスとひじきのサラダ、佃煮。業者さんが変わって、手の込んだおいしいものがたくさん出るようになったとか。　今日の我が家の晩ご飯は、ご飯、みそ汁、八宝菜に中華風和え物。「寮食なら、これにハンバーグがつくんだ。ハンバーグじゃなかったらブリの照り焼きかな？ブリが無理ならサンマの塩焼きくらいは。」と、お父さん。ひぇ～。それってカロリーオーバーじゃないのかしら？よくよく聞くと、寮食の一番の魅力は、ご飯もおかずも盛り放題というところにあるらしい。おいしさの問題ではなく、品数やボリュームの問題なんだそうだ。なによ～、お父さん、去年の今頃、アメリカで、お父さんが太ったのはご飯やおかずの量が多いからだ、減らしてくれって言ったじゃないのよ～。それで、ごはんは茶碗に一杯分、おかずも量を少なめにって、気をつけてたんじゃないのよ～。おかげで、帰国後、お父さん、体重が7kgも減ったじゃない。筋トレやジョギングもしてがんばってたけど、食事療法が効いてるのよ。　そう、お母さんは、家族の健康を考えて、毎日がんばってるのよ。最近、お父さんが、「お母さん、料理が上手になったよね。」と言ってほめてくれたばっかりです。（とってもうれしい一言でした。）それも、家族の喜ぶ顔を見たいがためにがんばっているからよ～。　でも、息子たちも育ち盛り。だんだんにボリュームアップも必要になってくるのかしら。ちなみに、長男は、お家ご飯が一番好き。お誕生日になに食べたい？寿司？焼き肉？って聞いても、お家で、お母さんのいつものご飯がいい！って言います。う、う、かわゆい。お母さん、もっともっとがんばるからね。よし、明日から、おかずは3品だ！　

  2007年11月17日

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  七五三

  　今日は七五三のお祝いの日。　我が家の次男は数えで7歳。7歳は女の子のお祝いのようですが、幼稚園では男の子も女の子と一緒に7歳のお祝いをしていただきました。ま、我が家でも、ということで、次男の健やかな成長を祈って、千歳飴、ちらし寿司と今が旬のブリのお刺身などでささやかなお祝いをしました。　　　　　　　ちらし寿司には、自家製のいくらのしょうゆ漬けをトッピング。長男はちらし寿司を４回おかわり。二人の息子ともお刺身をペロペロッと平らげてしまいました。よかった、おいしかったんだね。　今日はボージョレ＝ヌーヴォーの解禁日でもありました。お父さんとお母さんはワインで次男を祝福。今日の夕ご飯は、いつもにまして楽しいひとときとなりました。　

  2007年11月15日

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• 目の具合

  　お父さんは、先週の金曜日に退院してきました。目の縁に、涙小管形成手術でとりつけられたチューブが縫い付けられています。眼帯はつけられないということで、ぱっと見にはけがをしていることはわかりませんが、よ～く見てみると痛々しい限りです。手術と入院で一週間仕事を休みましたが、その後、仕事には復帰できました。　今日、再び高速バスに乗って、診察を受けにいってきました。その結果、心配していた網膜剥離はなさそうだということで、ほっと安心しました。今後は、涙小管形成手術の経過を見ていくことになります。断裂した管が、無事つながってくれることを祈るばかりです。目がちかちかしたり、飛蚊症が出たりするようですが、先生からは大丈夫だと言われたとのこと。時々目が痛んだり、いずい（仙台弁で、fitしないという意味らしい）ことがあるようですが、それもけがの後遺症、次第に収まるのを待つしかなさそうです。　みなさんには大変ご心配いただいて、励ましのお言葉など頂戴し、ありがとうございました。不安な気持ちでいっぱいでしたが、みなさんのお言葉に、とっても勇気づけられました。

  2007年11月10日

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  HAPPY HALLOWEEN

  　　　　　　　今日は、ハロウィン。アメリカで食べたパンプキンパイが食べたくて、アメリカの教会で教わったトラディショナルスパイシーパンプキンパイを焼きました。　パンプキンピューレは、アメリカで使ったものをお取り寄せ。　　　　　　これを使うと、簡単な上に、とってもなめらかな仕上がりになります。アメリカのスーパーでは、ハロウィンの季節になると、特設売り場の壁一面を覆うほどに、このデザインのLibby'sの缶が高く積み上げられていました。どの家庭でも、お母さんがパンプキンパイを焼くんですね、きっと。　材料は、パンプキンピューレの他に、エバミルク（無糖練乳）。これも、近所のスーパーでは売っていなかったのでお取り寄せ。それから、スパイス。シナモン、ジンジャー、ナツメグ、クローブ。その他に、卵、砂糖、塩、パイ生地。　焼き上がったら、ホイップクリームを添えていただきます。 　　　　　　　　ん～、スパイシー。息子たちが、「なつかしいにおいだ！アメリカのにおいだ！」と興奮。懐かしいあの味が再現できました。　入院中のお父さんにも食べさせてあげたいな。早く帰っておいでよ～。

  2007年10月31日

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• 網膜剥離の恐れ？！

  　夜8時30分頃、手術を終えた入院先のお父さんからようやく電話連絡がありました。お父さんは，疲れきっていました。　今朝は、まず、紹介された大学病院へ行ったけれど、そこではできない手術だと言われ、大学病院の近くの大きな眼科専門病院を紹介されたそうです。診察を受けた結果、網膜剥離の兆候が見られる、そちらの方が問題だ、ということで、涙小管形成手術の前に、レーザーで網膜剥離対策の手術を受けたそうです。その後、引き続いて涙小管形成手術。麻酔なしで2時間の手術。涙小管を探すのが大変だったそうで、それでもなんとか手術終了。いろいろな検査も大変だったよう。「一生のうちにおこる大変なことを全部合わせたよりもつらい一日だったよ。」と電話口で力なく語るお父さん。しかも、網膜剥離のレーザー手術はうまくいかなかったようなことをお医者様から言われたそう。お父さんの目は、どうなってしまうのか、心配で心配で・・・。この先、失明なんていう最悪の事態がおこらないことを祈るばかりです。　明日もまだ検査が続き、家には帰れないみたい。お父さん、がんばって！

  2007年10月30日

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• 涙小管断裂

  　昨日、スポ少野球の練習のサポートをしていたお父さんに災難が降り掛かりました。打球が目を直撃です。目とその周りが赤くはれ、出血。メガネは大破。日曜日も診療している眼科に行きました。昨日の検査では、光彩に傷があり、腫れもあるけれど視力には影響がないと言う説明で、まずは一安心。ところが、今日の再検査で、「涙小管断裂」のため、できるだけ早く涙小管形成手術が必要との診断。鼻につながっている涙腺が断裂しているというのです。市内では手術できる病院がないのか、高速で2時間ほどかかる街の大学病院を紹介されました。早い方がいいというので、明日手術の予約を入れてもらい、お父さんは、先ほど、夕方のバスで病院のある街へ向かいました。どんな手術になるのか、入院はどのくらいになるのか、具体的なことは、大学病院の先生の診察を受けてみないとわからないということです。とりあえず、今日と明日の二日分の宿泊準備をしてお父さんは出かけていきました。今日はホテルに宿泊。明日の朝一番に大学病院へ行く予定です。「手術は怖いけど、治さないで放っておいたら涙が止まらなくなって大変なことになるらしい・・・」と言って出かけていったお父さん。不安なお父さんに、「だいじょうぶだよ。」って、もっと安心できる言葉をかけてあげればよかったな。「高速バスを降りたら、脂っこいラーメンでも食べようかな。」と言っていたお父さん。「ラーメンじゃなくて、天丼にしたら？」なんて私は答えたけど、「今日は精のつくもの食べて明日に備えて。」って、言ってあげればよかった、と思います。今頃は高速バスの中。携帯に電話してみましたが、電源を切っているのか、つながりません。子どもたちが「お父さん、手術がんばってね！」って言って見送りました。お父さんの力になったらいいけど。　明日、手術が終わって落ち着いたら電話をもらう約束です。それまではドキドキです。

  2007年10月29日

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  いも煮＆リンゴ狩り

  　幼稚園年長のRくんのリハビリサポートのボランティアの仲間で、Rくんのファミリーを囲んで、いも煮＆リンゴ狩りを楽しむ会がありました。Rくんは我が家の次男のお友達でもあります。息子たちと一緒に参加しました。　いも煮は、東北（山形、宮城）の秋の風物詩。当地で秋のアウトドアと言えば、大鍋を囲んでのいも煮です。いも煮なので、里芋は欠かせません。みそ、豚肉の庄内風、醤油、牛肉の内陸風と、地域によって特色があります。今日は、みそ、豚肉、里芋、厚揚げ、キノコ、長ネギの庄内風でした。真っ赤なリンゴがたわわに実った木々に囲まれてのりんご園でのいも煮。空は青く、高く、秋の日差しが心地よい中でいただいたいも煮は格別のおいしさでした。　りんご園には、いろいろな品種のリンゴがそろっていて、リンゴに目がない次男は、「ワオ！おいしそ～。」と大興奮。リンゴを選びながらの楽しいリンゴ狩りでした。 　　　　　　　みんなでその場でリンゴを丸かじり。さわやかな酸味と甘みで、ジューシー。とってもおいしいリンゴでした。　Rくんのサポートをする仲間。ご両親がおっしゃるように、これからも継続してRくんをサポートしていけるように、仲間の輪が広がり、仲間通しの親睦が深まっていくといいなと思います。

  2007年10月14日

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• スイートポテト

  　次男が、幼稚園の活動の一環で5月の末に畑に植えたサツマイモ。今週、次男がそのサツマイモ掘りに行きました。幼稚園から、たくさんとれたおいものお裾分けをいただきました。　早速二つは蒸かし芋に。子どもたちはサツマイモが大好きです。　そして、今日は、残りの大きな一個をスイートポテトにしました。子どもたちもつぶしたり、混ぜたり、丸めたりとお手伝い。レンジでチンしたおいもをマッシャーでつぶしてから裏ごし。そこにグラニュー糖、バター、卵黄、生クリームを加えて混ぜ、ボート型に成型。つや出しの卵黄を塗って、オーブンで焼きました。出来上がりは上々。なめらかな口当たり。子どもたちにも好評。秋の味覚、おいしい今日のおやつでした。

  2007年10月11日

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  月のうさぎとぺったんこ

  　市内の少年自然の家で、「月のうさぎとぺったんこ」というイベントがあったので、家族4人で参加しました。　午後5時集合。まずは子どもたちと大人みんなで、大きなうすと杵でおもちをついて、お月見飾りを作りました。　　　　　　つきたてのおもちをきな粉、あんこ、汁餅と3種類のお味でいただき、その後は、3つの活動。　まずは、木のかけらを使ったクラフト。　　　　　　向かって左が6歳の次男、右のふくろうが9歳の長男の作品です。それぞれにとっても気に入った作品ができて、大満足の二人でした。　2つめは、おじいさんによる手品の披露と昔話のお話会、お姉さんによる絵本の読み聞かせ。おじいさんによる昔話は、庄内版「三枚のお札」。鳥海山や最上川が山姥の行く手を遮りました。お姉さんが読んでくれた絵本は、どうして月にウサギがいるのかというお話。お腹をすかしている人のために食べ物を探したけれど、見つからず、代わりに自分が炎の中に飛び込んで、自分を食べてくださいと言って死んでいったウサギ。実は、そのお腹をすかせていた人が神様で、ウサギの人を思いやる美しい心に応えて、黒こげになったウサギをウサギが大好きだった月に向かって投げ上げたんです。すると、ウサギは元通りの白い体に戻って、月に行き、そこでずっと幸せに暮らしているのだというお話。なんだか、悲しいお話でした。　3つめは宇宙のお話。お天気がよければ天体望遠鏡で月の観察をするはずでしたが、雲が出ていて見られませんでした。代わりに、スライドで天体のお話。子どもにも大人にも楽しいお話で、へぇ～、ほぉ～、と聞いているうちに、あっという間におしまいのお時間。　午後8時半に閉会。帰ろうとして建物を出ると、雲の切れ目から月が顔をのぞかせていました。　秋の季節感がたっぷり感じられた楽しいイベントでした。　

  2007年09月29日

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• 栗

  　次男のSくんが、幼稚園で栗拾いに行ってきました。持ち帰ったのは、大きくて立派な15個の栗。「いがを手でさわるといたいから、足で踏んづけていがを少し開いて、キックして栗をとったんだよ！。」とSくん。Sくんが栗を一生懸命拾っている姿を想像しながら、一つ一つ、丁寧に栗の皮をむきました。晩ご飯は、栗ごはん。昆布でだしをとって、酒と塩で調味して、炊飯器のスイッチオン！　ほくほくで甘い、とってもおいしい栗ごはんが炊けました。「Sくんの栗ごはん、おいしいなぁ。ありがとう、Sくん。」　その晩、本のページをぱらぱらとめくっていたS君が、「くりだ！くりだ！」と、栗を見つけて大興奮。ん？まてよ、Sくん。Sくんが見ているのは海の生き物図鑑。それは、ウニだ。緑がかったバフンウニとムラサキウニ。Sくんによると、栗のいがは、図鑑のバフンウニと同じ緑色、形はムラサキウニだったんだそうです。

  2007年09月27日

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  かに釣り

  　留萌は、お父さんのお父さんであるおじいちゃんのふるさと。おじいちゃんに連れられて、磯にかに釣りに行きました。　海岸沿いに並んだ店では、針金の先に生のイカの足がくっついたかに釣りの餌を売っていました。　　　　　　　　　　　　　イカゲソ、5人分まとめると、晩のおかずになりそうだな・・・かに釣りの餌にしちゃうの、なんだかもったいないな、などと思いつつ、一人一本ずつ買って、いざ、磯へ！　　　　　　　　　　　　　　釣るのは、磯にいる小さなカニです。北海道と言えば毛ガニにタラバガニですが、そのような大物は、釣れませんのであしからず。　磯にへばりつき、岩陰でイカの足をゆらゆらと揺らして、カニをおびき出します。イカの足をカニがはさみでつかみます。そこで引っ張り上げようとすると、カニはおっこちて岩の下、見えないところへ逃げてしまいます。そこで、イカの足でカニをおびき出したら、イカにくっついているカニをすかさず手でつかんで捕まえます。餌のイカゲソを売っていたおばさんが、「かには賢いで、釣るのは難しいよ。」と言っていましたが、確かに、カニはすばしこくてなかなか難しい。それでも、まずおじいちゃんが、続いて長男が、そしてお父さんに次男、私も！次々にカニをゲット。バケツにカニがいっぱいになりました。　大満足のかに釣り。最後に、カニは海に帰し、残ったイカゲソは小さくちぎって空に投げ、カモメに。カモメは上手に、イカゲソをダイレクトにキャッチ！かに釣りもいいが、カモメの餌付けもとっても楽しかったな。

  2007年08月09日

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  ひまわりの里

  　北海道大雪山層雲峡から車で日本海沿岸の街、留萌へ向かう途中、北竜町のひまわりの里へ寄りました。　そこは、辺り一面、大きな花をつけた背の高いひまわり、ひまわり、ひまわり・・・、黄色の風景がどこまでもどこまでも広がっていました。130万本のひまわりだそうです。　　　　　　　　　　　　　　今年は開花が遅れ気味だそうで、まだつぼみのひまわりもありましたが、それでもすばらしい風景です。ひまわり畑が、大きな迷路になっていました。ひまわりの背も、今年は例年に比べ、半分ほどとのことですが、子どもたちは、ひまわりの中にすっぽりと隠れてしまいます。迷路の中には、3つのスタンプと3つの数字が隠されていて、それを見つけながら進みます。3つの数字は、ひまわりの里の来場者数クイズになっていて、クイズに正解すると、抽選で1万円が当たるかも！というもの。子どもたちは、1万円には興味がなさそうでしたが、スタンプや数字探しに一生懸命！お母さんをおいて、とっとことっとこ進んでいきます。　　　　　　　　　　　　　待ってぇ～、息子たちよ。お母さん、迷路で迷子になる・・・。私は息子たちの姿を見失わないようについていくのに必死で、数字は、一つしか見つけていません。ゴールしてみると、息子たちはしっかり3つの数字をゲットしていました。どこにあったのぉ～？　帰りに、すぐ近くの道の駅サンフラワー北竜で、ゆでたてアツアツとうきびを食べました。そのとうきびの甘くておいしいこと！ひまわり畑ととうきび、北海道らしさを満喫できました。　

  2007年08月09日

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  大雪山層雲峡

  　おじいちゃん、おばあちゃんと一緒に、大雪山層雲峡へ行きました。　石狩川を挟んで両側に、柱状節理の断崖が迫ってきて壮観です。流星の滝、銀河の滝など、断崖から流れ落ちる美しい滝を見ることができます。写真は、120mの断崖から流れ落ちる銀河の滝です。　　　　　　　　　　　　　　層雲峡温泉街で、昼食。旭川ラーメンを食べましたが、これがラーメンにうるさいおじいちゃんも絶賛のおいしさでした。私が食べたのは、伝統のシンプルな形の醤油ラーメン。　　　　　　　　　　　　　　午後、標高1984mの黒岳に向かいました。ロープウェイで5合目まで、その後、リフトで7合目登山口まで。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　7合目登山口から頂上まで、歩いて登山するつもりで行ったのですが、往復の所要時間が2時間半ほどとのこと。リフトの営業終了時間までに間に合うかどうか怪しい上に、真っ白にガスってきて今にも雨が降り出しそうなお天気だったので、やむなく登山はあきらめました。　そして、7合目付近を散策。可憐な高山植物が咲き乱れています。植物図鑑を片手に花々に見入っている我が家のお父さんに、オランダ人の生物学者だというおじさんが声をかけてきました。（英語で。）「この上に登ったかい？え？登っていない？高山植物を見たいのなら、この上、頂上まで登る必要はないよ。この付近だけで、20種類以上の大抵の草花を見ることができるからね。」おじさんは、頂上まで登った帰りのようでした。そう声をかけられて、お父さんはそのオランダ人のおじさんと一緒に、7合目登山口付近の草花を丁寧に見て回りました。私も後ろにくっついて。　さて、まだまだお父さんは高山植物に夢中。リフトが大いに楽しかったという長男が、早く下りのリフトに乗りたいと言ってせかすので、お父さんはおいて、長男と二人、下りのリフトに乗り込みました。その怖いこと、怖いこと。足の下に景色が広がって、リフトって、下りはこんなに怖いものなんですね。それでも長男は大喜び。次男は、だいじょうぶか？次男もニコニコ手を振りながら、おじいちゃんと一緒におりてきました。　下山して、今日のお宿、層雲峡温泉に。

  2007年08月08日

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  札幌ドームでプロ野球観戦

  　札幌市の地下鉄東豊線で、栄町駅から終点福住駅まで行き、そこから徒歩約10分、札幌ドームへ行ってきました。　　　　　　　　　　　　　東北楽天イーグルスVS北海道日本ハムファイターズのナイター戦観戦です。席は、3塁側内野指定席。1塁側ベンチに、でんと構えた野村監督の姿が見えました。　当然のことながら、周りは日本ハムファイターズのファン、ファン、ファン。東北勢の私たちとしては、楽天を応援したいところですが・・・。気づくと、こんな応援グッズまで買って、　　　　　　　　　　　　いつの間にかしっかりと日ハムファイターズファンになっておりました。子どもたちは、すぐに日ハムの応援をマスターし、メガホンをたたきながら、周りにとけ込んで大きな声援を送っていました。　我が家のお父さんは、「飲み食いしないで、野球に集中したい！」と言って、真剣でしたが、それでは、私は失礼して・・・といただいた生ビールのうまいこと、うまいこと。600円とドーム価格になっておりましたが、それでもあまりのおいしさに、おかわりさせていただいたほどでした。　野村監督が、試合途中で、審判の判定に抗議に出てきました。すると・・・なんと、球場いっぱいの日ハムファンが見守る中、審判の判定は見事に覆ってしまったのです。ブーブーという雰囲気でしたが、野村監督は堂々たるもの。試合は、楽天、鉄平選手のホームランも飛び出し、5対2で楽天の勝ち。　ホームラン賞は何だったかなぁ。残念なことに忘れてしまった。北海道の特産品だったことは間違いないんですが、ジャガイモだったような気がするんですけど、お父さんは、カニだったんじゃないかと言っています。　　　にわか日ハムファイターズファンになった私たちは、日ハムが負けてしまい、消沈するドームの雰囲気にのまれ、複雑な気持ち。それでも、試合観戦はとっても楽しかった！

  2007年08月07日

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  三内丸山遺跡

  　今日は、青森からカーフェリーで室蘭へ行き、そこから車でお父さんの実家のある札幌へ行きます。お昼にカーフェリーに乗船なので、それまでの時間を青森市の三内丸山遺跡で過ごしました。　縄文時代の巨大な遺跡群、三内丸山遺跡は、私（30代後半の主婦です。）が子どものときに学校で習った縄文人の暮らしぶりとは大きく異なる様子を見せていて驚きました。大きな村を作り、竪穴式住居、高床式倉庫、巨大集会所などを作り、居住空間と墓場、ゴミ捨て場、宗教的な儀式の場など、目的に応じて土地を使い分けていた様子。食用に植物を栽培していたり、道具を作る技術を持っていたり、漆器や、イグサ科の植物で作った網かごを使っていたそうです。アクセサリーなども身につけていたようです。また、国内の他地域、北海道、新潟、岩手、長野などと交易をしていたようで、分析の結果、それらの地域産と見られるヒスイ、黒曜石などが、三内丸山遺跡から出土したそうです。　遺跡の中で最も目を引くのがこれ、大型掘立柱建物跡。　　　　　　　　　　　　　写真で見る通り、とても大きな建造物です。直径約2m、深さ約2mの穴が、等間隔に6個並んでいるのが見つかり、穴の中には、周囲と底を焼き焦がした直径約1mの栗の木が見つかったそうで、その柱の大きさから、学者さんが写真のような建造物を想定復元したんだそうです。用途も、建造の仕方も、謎に包まれています。どうやって、あんなに太くて長くて重い栗の木の柱を運び、立て、組み立てたのでしょうか。そして、どんなことに使っていたのでしょう。　遺跡群の脇には資料館があり、出土品、さらに詳しい説明を見ることができます。　三内丸山遺跡の縄文人は、私が思っていたよりも遥かに文化的で高度な技術を持った暮らしをしていたようです。このような遺跡を見るのは初めての子どもたちも、興味津々、熱心に見入っていました。

  2007年08月06日

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  奥入瀬渓流

  　車で、十和田湖、奥入瀬渓流へ行きました。　まずは、奥入瀬渓流下流の焼山で昼食。奥入瀬名物、若草色の「熊笹そば」を食べました。ゴマだれと醤油だれがついています。熊笹エキスが効いていました。　焼山から、いったん石ヶ戸で車を止め、渓流に降り立ちました。流れの穏やかな浅瀬が広がっていて、水に入ることができました。水は、冷たい！そこから、一気に上流の十和田湖畔の始点、子の口まで車を走らせました。無料駐車場に車を止めると、交通整理をしていたおじさんから渓流散策のアドバイス。「レンタサイクルがあるが、車道を走らなければならないので危険。遊歩道を歩いた方がいい。」「上流の子の口から歩くよりも、下流までバスで下って、そこから上流に向かって歩いてきた方がいい。流れを背にして振り向きながら歩くより、流れに向かって歩いた方が、渓流の迫力が味わえる。」とのこと。そこで、アドバイスに従って、バスで「雲井林業」という渓流のちょうど中間地点間のバス停まで戻り、そこから上流の子の口に向かって歩くことにしました。距離にして約6kmの道のりです。　おじさんの言う通り、自転車は遊歩道を走ることができません。私たちは、遊歩道をゆっくりと、マイナスイオンをいっぱいに浴びながら散策。　　　　　　　　　　　　　奥入瀬渓流は、白波の立つ速い「流れ」があったり、白い筋を描いて流れ落ちる滝があったり、流れの穏やかな浅瀬があったり、いろいろな表情を見せてくれました。　白糸の滝です。とても美しい景観でした。子どもたちが水に入って、「涼」を楽しみました。　　　　　　　　　　　　　奥入瀬渓流上流側の最後の見所、銚子大滝です。幅が広くて水量が多く、迫力がありました。　　　　　　　　　　　　　子の口の十和田湖に到着。奥入瀬渓流の約半分を1時間半ほどで歩き通しました。虫を見つけたり、植物を見たり、水に入ったりして、子どもたちもとっても楽しかったと言っています。お父さんは、焼山から子の口まで渓流の全長を歩けそうだと言っていますが、子どもたちと楽しく歩ききるには、半分でちょうど良かったかもしれません。奥入瀬渓流の醍醐味は、十分に味わえたと思います。　奥入瀬渓流から碇ヶ関に向かいました。今日の宿は、碇ヶ関温泉です。　

  2007年08月05日

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  青森ねぶた祭り

  　大鰐温泉の宿で、夕方5時に夕食を用意してもらって早めの夕食をすませた後、JRの電車で青森まで出て、青森ねぶた祭を観覧しました。　扇形で厳か、静的な印象のある弘前ねぷたに対して、青森のねぶたは組みねぶたで立体的、派手で動きのあるのが特徴だそうです。　　　　　　　　　　　　　沿道の観客に、大きなねぶたが迫ってきます。大勢の「跳ねと」がねぶた祭の衣装である着物に身を包み、たくさんの鈴をぶら下げて、「らっせら、らせっら、らっせらっせ、らっせら」の掛け声に合わせて、しゃんしゃんと跳ねます。祭りに参加している跳ねとたちはとっても楽しそう。観客も、衣装を借りるか買うかすれば、跳ねととして祭りに参加し、跳ねることができます。せっかくなので、跳ねとになりたいところでしたが、衣装を用意する時間がなかったので、私たちは沿道から掛け声だけ参加することに・・・。　昨日の竿燈祭りでは泣いていた次男も、今日はニコニコ顔で祭りを楽しんでいます。　今日は、観覧席を取りませんでした。大変な混雑でしたが、なんとか場所を確保し、観覧することができました。　最後まで見て、再び電車で大鰐温泉まで帰りました。宿に着いたときには、既に夜の11時を回っていました。「お祭り、たのしかったねぇ。おもしろかったねぇ。」と子どもたち。心に残るねぶた祭り体験でした。

  2007年08月04日

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  弘前・ねぷた村

  　弘前市内にあるねぷた村へ行きました。建物に入ると、そこには大きな弘前ねぷたが展示されており、おじさんが祭りについて解説しています。　　　　　　　　　　　　　弘前ねぷたはその灯籠の形が扇形なのが特徴。ねぷたとは、「ねむり流し」からきているそうです。農家の人たちが、きつい農作業のために眠気に襲われ、「ねぷてぇ、ねぷてぇ（ねむてぇ、ねむてぇ。」と言いながら、眠気を流し去るために灯籠を流したのが祭りの由来だそうです。　館内には、青森の伝統工芸、津軽塗りやこけしやコマなどの木工などの実演、金魚ねぷたの制作体験コーナーなどがあり、楽しめました。　職人さんが木を削って色づけをし、その場で作ってくれた逆立ちごまです。くるくると回転しながら、木が削られ、まるで魔法にかかったようにコマが形作られていきます。その鮮やかな手つき、おじさんの職人技に、子どもたちも真剣に見入っていました。 　　　　　　　　　　　　コマを回すと、いつのまにか回りながら逆立ちしている不思議なコマです。　ねぷた村のすぐわきにある食堂で昼食をとりました。青森の伝統料理、「けの汁」が出てきました。大根、人参、ごぼうなどの野菜、山菜、油揚げや凍み豆腐などを細かく刻んでみそ汁にしたものです。だしの効いたみそ汁に野菜のうまみがしみ出していて、とてもおいしかったです。　さて、今夜は、大鰐温泉に宿を取っています。早めの夕食をとり、青森まで出て青森ねぶたを観覧する予定です。

  2007年08月04日

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  秋田・竿燈祭り

  　宿に荷物を置いて、秋田・竿燈祭りの会場へ行きました。まずは、観覧席のチケット代を払い、チケットを購入。長椅子の観覧席ですが、一人2000円です。竿燈祭りが始まるまで時間があったので、夕食。秋田の郷土料理が味わえる「秋田乃瀧」という店で、ハタハタ焼き、きりたんぽ鍋、ショッツルなどを堪能しました。　観覧席に腰をかけました。大変な人出ですが、観覧席でなくても見られそうです。それでも、場所取りなどに気を取られず、ゆっくり見られたという点では、観覧席を取ってよかったと思います。　いよいよ祭り開始。ろうそくの灯のともった大きな提灯のぶら下がった竿燈を担いで、法被姿の老若男女が次々に祭り会場に入場してきました。合図とともにいっせいに竿燈を持ち上げ、高く掲げます。　　　　　　　　　　　　　　「どっこいしょ～どっこいしょ！」のかけ声にあわせて、手のひらにのせたり、額にのせたり、きゅっとお尻を突き出し、腰にのせたり、大きな竿燈をバランスをとりながら持ち上げます。　　　　　　　　　　　　　　少し風がありましたが、バランスをとるためには、少し風があった方が良いのだそうです。竿燈を風にもたれかけさせるようにすると、バランスをとりやすいのだそうです。　我が家の子どもたちも「どっこいしょ～、どっこいしょ！」と大きなかけ声をかけて竿燈がゆらゆら揺れるのを見守ります。バランスを崩して観客席に竿燈が倒れ込んでくるので気が抜けません。頭の上に竿燈が倒れ込んできたときには、提灯のロウが飛び散って、とても熱い思いをしました。バランスを崩した竿燈の提灯にろうそくの火が燃え移り、炎をあげて燃えたりもしていました。お兄さんが走って取りにいったのは、代わりの新しい提灯。え？消火器とりにいったんでないの？お兄さんは、すぐに提灯をつけかえて、再び竿燈を持ち上げました。「竿燈祭りに命かけてます！！」と言わんばかりのお兄さんの対応ぶりでした。　祭りは、予想以上の大変な迫力で、動的でした。6歳の次男は、怖いと言って泣き出しましたが・・・、9歳の長男は大喜び。それほどの迫力でした。

  2007年08月03日

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  鶴岡～秋田

  　朝、車で鶴岡を出て、秋田へ向かいました。今日は秋田に宿泊、竿燈祭りを見る予定です。　途中、象潟海水浴場に寄りました。パラソルも持って、海水浴の準備はばっちりです。浜は細かくて柔らかい砂浜。砂を踏んで歩くと、とっても気持ちがいい！台風5号が松江沖を北上中ですがその影響はなく、波は子どもたちが波乗りをして遊ぶのにちょうど良い大きさでした。　　　　　　　　　　　　　飽きずにたっぷり遊んで、昼食。浜の近くにあった食堂で長男はピラフ、次男とパパと私はラーメンを注文。長男のピラフは冷凍ものとは思われますが、無難なおいしさ。ところが、ラーメンが・・・。どうしたらこんな風においしくなく作れるんだろうというほどのひどいラーメンでした。スープが薄い。先日、パパがスーパーで麺とスープを買ってきて作ってくれたラーメンの方が何倍もおいしかったねぇと言いつつ、なんとか完食。おまけに、合計金額2150円のはずが、「3950円になります。」という店員さん。ぼったくりかい？！「2150円のはずですけど。」と言うと、「2200円です。」と店員さん。「2150円のはずですけど。ピラフとラーメン三つです。」というと、ようやく2150円で納得の店員さん。なんだか怪しい浜の食堂でした。　もうひと遊びして、次へ向かうことに。象潟海水浴場は、とってもいい海水浴場でした。次に立ち寄ったのは道の駅岩城の大露天風呂。日本海が見渡せる露天風呂で海の塩を洗い流して、満足。秋田市街へ向かいました。

  2007年08月03日

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• 東北・北海道旅行

  　8月3日から8月12日まで、車で東北・北海道旅行に行ってきました。お父さんの実家が札幌なので、帰省旅行です。途中、海水浴をしたり、温泉に入ったり、お祭りを見たり、カーフェリーに乗ったり、野球観戦をしたり、自然を満喫したりと、楽しい10日間でした。ちょこっとずつ、旅の思い出を綴っていきます。

  2007年08月03日

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• 土用の丑の日

  　今日は、土用の丑の日。うなぎの日ですね。スーパーには、うなぎ販売の特設会場ができていました。うなぎと言えば静岡県浜名湖産？！と思って買いに出かけましたが、ありません。店頭には、中国産の安いうなぎと、愛知県三河産の安くないうなぎ。中国産は、「安心」を強調した説明書きが掲げられていましたが、でもねぇ、ちょっとねぇ。最近のニュースで中国産の食品の危険性を聞かされてばかりいるので、やっぱりやめました。気持ちの問題かな。奮発して、買ったのは愛知県三河産の安くないうなぎ。そして、土用のシジミを買いました。土用のシジミは腹の薬という言い習わしがあるそうです。　我が家もうなぎとシジミで夏バテ防止！です。

  2007年07月30日

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• 夏休み4日目

  　夏休み4日目、今日も6時起床。父子はラジオ体操に野球の朝練。お父さんが出勤した後は、母子で家の大掃除。子ども二人が休みで家にいると、ものすごい勢いで家が散らかっていくんです。きれいに片付けてすっきりした後は、母子3人で、ちょっとしたサイクリング。息子たちのリクエストに応えて、自宅から自転車で20分ほど走り、少し大きめの公園へ遊びにいってきました。公園でランチ、そのあとアスレチック。時折雨がザーっと降りましたが、すぐにあがりました。そんな雨などはものともせずに楽しむ息子たち。兄弟っていいですね。3歳違いの二人ですが、仲良く、とっても楽しそうに遊びます。私は、子どもが小さい頃は傍らにくっついて一緒に遊んだものでしたが、今は、遠くから見守るお母さんです。　帰宅後、3時から長男のテニス教室へ行きました。毎週土曜日、1時間半のレッスンです。市で主催している教室です。生徒数が多く、なかなか順番が回ってこなくて満足な練習ができないのですが、お友達ができて楽しく通っています。うまく打ててボールがいい感じに返ったときには長男もうれしそう。もっとたくさん練習させてあげたいな。実は、お母さんもテニスするんです。今度、テニスコートを借りて、お母さんとテニスしようか？　テニスの後は、息子たちと少し早めに帰宅したお父さんとで野球の自主練習。今日届いたばかりの「前からトスマシーン」（トスバッティング用のトスマシーン）を持って、グラウンドに出かけていきました。マシーンの調子はどうなんでしょう。　この後、夕食、そして長男は夏休みの宿題をちょこっとします。ほんとにちょこっと。お風呂に入って、寝床で読書。気づくと本を広げたままスースーと寝息を立てています。ハードな一日が終わります。　

  2007年07月28日

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  加茂レインボービーチ

  　息子たち二人を連れて、3人で、自宅から車で20分ほどの海岸、加茂レインボービーチへ海水浴に行ってきました。浜は砂利になっていて、海の砂を嫌がる我が家の息子たちでも大丈夫。入り江になっていて、波は静かで、迫力ある波乗り遊びはできませんが、泳いだり潜ったりして遊ぶにはもってこいのビーチです。岩場が多く、磯の生物を探して捕まえる「磯遊び」が楽しめます。　　　　　　　　　　　お弁当、パラソル、魚とり網、バケツを持って、朝9時にビーチに到着。早速、磯の岩に張り付いて、海辺の生き物を探し始めました。カニ、ヤドカリ、魚、フナムシなどなど。3年生のお兄ちゃんは、すぐにカニの動きの特徴をつかんで、すばしっこいカニを次々に捕まえていきます。6歳の次男にはちょっと難しいみたい。「おにいちゃんは、かにとりめいじんだね！」と、次男が、長男を尊敬のまなざしで見つめています。バケツに入れた海の生き物たち、死んでしまってはかわいそうだと話し、磯に戻してあげました。　磯遊びの後は、海水浴。二人とも、「うわぁ、しょっぺぇ！！」と、海の塩辛さを実感した様子。海に入って、兄弟でキャッキャキャッキャとそれはもう楽しそうに遊んでいました。　パラソルの下でお弁当を食べ、もうひと泳ぎして、午後1時半に帰路につきました。　海に行く前は、「海きら～い。プールの方が好き！」と言っていた子どもたちですが、帰りの車の中では、「たのしかったねぇ、うみ！！」ですって。お母さんも、楽しそうな君たちを見られて、楽しかったよ！

  2007年07月27日

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• スポ少

  　長男が、6月にスポーツ少年団の野球部に入団しました。学校の野球チームです。3年生の長男は、週3日が練習日。誕生日プレゼントにと新調したグローブとバット、スパイクを持って、練習着に身を包み、練習に参加しています。　当初は、なんだかひょろひょろというか、へなへなというか、見ていて頼りない感じがしていましたが、一ヶ月が過ぎて、投球も、バットの振りも、最近は少しずつ力強くなってきたような気がします。何しろ、お父さんがバッティングネットや、ティバッティング用のティまで買って、練習してるからねぇ・・・。宅急便で大きな箱が届いたときにはびっくりしたよ。庭に大きなバッティングネット。喜んで練習してるのは、主にお父さんだったりもする・・・。ついでに長男も、って感じです。　それでも、父子で練習に励む姿を見るのは嬉しいものです。夏休みに入り、父子は朝6時起床。ラジオ体操に二人で参加し、その足でグラウンドへ行って朝練（自主練習）をこなしてきます。さて、夏休み中、毎朝続くかな。お母さんとしては、続けられるように応援せねば。と思いつつ、布団の中から「いってらっひゃ～い。」。いかんな、これじゃ。　日中、お父さんが留守のときは、お母さんが練習相手です。私も、グローブをつけてキャッチボールをしたり、ゴロを出したり、バウンドさせたり、ボールを追いかけて一生懸命です。お母さんは下手だから・・・と私が言うのですが、それでもいいそうで、「お母さん、キャッチボールしよう。」と言ってきます。そお？と、相手をするのですが、長男の練習になっているのかどうか、はなはだ疑問です。でも、なんだか楽しいから、いいのかな。　スポ少に入団するにあたって、3歳のときから続けていたスイミングはやめました。さあ、スポ少、6年生まで楽しく続けられるようにがんばろうね！　　　

  2007年07月26日

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• 体験

  　長男の小学校では、学期末に個別の保護者面談があり、そこで通信簿を渡されます。今日がその日でした。　3年生、4月の新学期スタート当初は、アメリカで一年間過ごした影響があり、字（日本語）が満足に書けないような状態で、心配しました。ほんとに字が書けなかったんです。ところが、今日、先生が、この一学期間は、一年間のブランクを感じさせないがんばりだったと言ってくださいました。　先生がいろいろとお話しくださった中で、特に印象的だったのは、図工のお話。筆で思い思いに線を描き、そこから自由に発想して絵を完成させるという課題があったそうです。長男は、くるくると描いた線から、煙が巻き上がるアメリカでの9.11事件を連想し、その絵を描いたそうです。先生やお友達にとっては、それが意外な発想だったそうです。昨年末、アメリカ滞在中にNYへ行き、ワールドトレードセンター跡地に行きました。たくさんの写真パネルが展示されていました。多くの尊い命が犠牲になったことを話しました。長男は口には出しませんでしたが、そこで強い衝撃を受けたのかもしれません。2001年の事件ですから、当時長男は3歳。本人に聞くと、ワールドトレードセンター跡地に行って、3歳当時の記憶を思い出したと言います。私はまだ長男の描いたその絵を見ていないのですが、長男の体験が形になった作品になったようでした。

  2007年07月23日

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• 我が家の年金問題

  　30代の主婦です。姉の年金記録、16年前の2年間分の支払い記録がすっぽり抜け落ちていたと聞き、不安になって、昨日、自分の記録について社会保険事務所に問い合わせてみました。　社会保険事務所に電話しました。いくつかの本人確認のための質問の後、年金記録を調べてくれました。話しているうちに、平成5年から平成7年にかけて厚生年金に加入していた2年間の記録がないことがわかりました。年金手帳に書かれていた厚生年金番号を伝えると、なんと、基礎年金番号に統一されていなければならないはずの厚生年金番号が、統一されずに別番号で別に管理されていたことがわかりました。でも、別に管理はされてはいたものの、加入の事実はしっかりと残っていたため、番号を統一する手続きをすればよいということでした。早速、昨日のうちに社会保険事務所に出向き、窓口で番号統一の手続きをとりました。一枚の書類に必要事項を記入し、捺印するだけの簡単な手続きでした。私の場合、幸いにもその他に問題はなく、未加入、未納期間はありませんでした。　ところが、夫に、3ヶ月の未納期間があったことが判明しました。平成3年の話です。夫は当時学生でしたが、未納のはずはない、確かに市役所で、数ヶ月分をまとめて支払った、その記憶は確かにある、夏の暑い日だった、と言っています。でも、領収書も、その他支払いの証拠になりそうなものはいっさいありません。社会保険事務所で言われるままに、支払ったはずの市役所のある管区に、国民年金の支払い記録の照会をしましたが、支払いの記録はないと言うつれない返事でした。さらに再調査、不服申し立てをする場合には、支払いの証拠になるものを出すようにと書かれていました。・・・証拠、んなものないんだって、あったらとおに出してます。　社会保険事務所の職員の方の話では、年金の給付見込額は、50歳を過ぎた人でないと示されないそうです。ただし、未納3ヶ月で、年金給付の際には、年間で5000円ほどの減額になるという話でした。20年給付を受けるとして10万円、10万円かぁ・・・。支払ったはずの3ヶ月分ですが、百歩譲って、今、不足の3ヶ月分を支払うことはできないのでしょうか？社会保険事務所に聞いてみましたが、なんと、過去の国民年金は、2年間分までしか遡って支払うことができないんだそうです。16年も前の分は、当然支払うことができないのだそうです。　姉の場合、一年間分は領収書が、残りの分は通帳に引き落としの記録が残っているものが実家に残っていたそうで、なんとか救済されるのではないでしょうか。でも、16年も前の領収書や記録が残っているなんて、奇跡に近いのではないでしょうか？　我が家の年金問題はこれからどうなるのでしょうか？　

  2007年07月14日

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  イースタンリーグ公式戦

  　イースタンリーグ公式戦，楽天イーグルスVS読売ジャイアンツが、午後6時半から、市内の野球場でありました。2軍とはいえ，プロ野球の公式戦ですから，東北の小都市では、市民が心待ちにしていた一大イベントです。野球好きのパパがいればよかったのですが，パパは急用で行かれず，私が二人の息子たちをつれて，3人で行ってきました。　楽天の先発ピッチャーは一場投手でした。生で見るプロの投球、お～、は、はやい！！息子も周りのおじさんたちも、感心しています。ジャイアンツに，ホームランが飛び出しました。ホームラン賞は，なんと、庄内産アンデスメロン2個。観客席から，どっと笑いが。チームメイトで分けるには少ないようだし，どうするのかな？家にもって帰って，家族と食べるのかな？なんて、いらぬ心配。　息子が焼きそばを食べたいというので，焼きそば屋さんの屋台の前で長蛇の列に並びました。その場で調理しているおじさんを、息子はじっと見ていました。すると，「おい、ぼく、野球見に来たんだろ。焼きそば焼くの見にきたんでないろ。」とおじさん。確かに，野球を見に来たんです。焼きそば待ちの列に並んでいる間に，楽天がヒットを重ねて、逆転しました。　7回裏の楽天の攻撃の前、みんなで、楽天カラーの赤い風船を飛ばしました。4個セットで200円。みんな買っていたようで、おびただしい数の赤い風船が夜空に舞いました。壮観でしたよ。笛がついていて、ぴゅーぴゅーと音を立てて飛んでいきました。落ちている風船を5個集めて持っていくと、ステッカーと交換してくれるというので、子どもたちは一生懸命風船を探して歩き回りました。息子もいくつか拾ったようですが、知らない親子に頼まれてあげてしまったようでした。　８回，雨が激しく降り始め，試合中断。もう夜の9時を回っていたので、帰ることにしました。その時点で4対3で楽天の勝ち。東北人としては、楽天の勝利を喜ばなくては。　野球場は家から近いので、かっぱを着て歩いて帰りました。「焼きそば、あの量で300円って、ちょっと高いんじゃない？」と言うと、「でも、おいしかったね、焼きそば！！」と長男。大満足の野球観戦？だったようです。　　　　　　　　　　　　　　

  2007年07月12日

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• 半夏生

  　夏至から数えて11日目の昨日、7月2日は「半夏生」。タコを食べる日だそうです。田の稲がタコの足のようにしっかりと大地に根付くように、との願いを込めているんだそうです。スーパーのチラシに，そのように書かれていました。スーパーに出かけていってみると，タコマリネ，タコキムチ，タコわさび，タコの酢の物，タコの刺身・・・と、タコづくしでした。我が家でも、タコのお刺身をいただきました。

  2007年07月03日

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• カブトムシ

  　一ヶ月ほど前、大型スーパーのおもちゃ売り場で，自由に使える100円を次男に手渡しました。ガチャポンにしようか，ゲームにしようか、100円で買えるおもちゃはあるのか・・・？おもちゃ売り場を歩き回って考えに考えた末，次男が選んだのはカブトムシの幼虫、100円。オスかな，メスかな？　ふたに穴をあけた大きめの広口瓶に昆虫マットを詰め、その中で幼虫を飼育。順調にさなぎになりました。（さなぎ、298円相当。）そして，昨日，瓶からほじくりだすとオスの成虫になっていました。（オスの成虫、500円相当。）すごいぞ，次男よ、100円が500円になったぞ。　幼虫のときの大きさで成虫の大きさが決まるそうです。幼虫のときは結構大きいように思いましたが，出てきた成虫は角の先までの体長が5cmほど。角が小さく、こぶりのかわいいオスでした。「カナブンみたい。」　次男は，瓶を抱えては観察し、カブトムシの登場をとっても楽しみにしていたので、かわいいオスのカブトムシに大喜び。早速，幼稚園の先生とお友達に報告するため、今日、大きなケースごと，カブトムシを幼稚園に持っていきました。

  2007年07月02日

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  ウーパールーパーの写真

  　留守番ももさんとAちゃんのリクエストにお応えしまして、我が家のウーパールーパーたちの写真を撮ってみました。2匹の名前は，ウーとパー。日に日に大きく成長しているように見えます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2007年06月29日

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• ウーパールーパー

  　我が家に、ウーパールーパーが2匹います。2匹とも、3cmほどの大きさの赤ちゃんです。市内の中学校でたくさん赤ちゃんが生まれたのを、どういうつてがあったのかわかりませんが、お父さんが2匹もらってきました。一ヶ月ほど前のことです。　ウーパールーパーは、両生類ですが、オタマジャクシがカエルに変態するように変態することはないんだそうです。我が家にやってきたウーパールーパーたちも、3cmと、とっても小さいのですが、すでにちゃんとウーパールーパーの姿をしています。家族皆で、「チョーかわいい！！」と言ってお世話をしています。餌は乾燥イトミミズ。5歳の次男が餌をあげたくてあげたくて、うずうずしているのですが、餌のあげ過ぎは環境悪化のもと。お父さんがいるときに、お父さんの指示のもとで餌をあげるようにと言っています。餌やりをしているときの次男は、喜々として、実に楽しそう。　最近は暑くなり、水温も上がってしまいます。そこで、500mlペットボトルに水を入れて凍らせ、それを2本水槽に入れて、水温が下がるように調節しています。　さて、このウーパールーパー、15～25cmほどになるそうです。成長が楽しみ。そういえば、一ヶ月で、少し大きくなったような気がします。　

  2007年06月24日

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• ボランティア

  　脳性麻痺のために下肢の運動機能に障害がある子どもの、リハビリトレーニングのサポートのボランティアに行っています。　子どもは、次男と同じ幼稚園に通う同級生のRくん。一卵性双生児、丸顔の、笑顔がとってもかわいい男の子です。トレーニングは毎日1時間くらい、午前と午後の2回行われています。30人ほどのボランティアが2人一組になって、交代で2週間に一回ずつくらい、サポートをしています。　リハビリは、ストレッチ体操や様々な運動訓練、歩行訓練などです。Rくんの体はとっても柔らかくてあたたかい。ちょっとした言葉掛けでグンとやる気が出たりします。私は、ボランティアを始めたばかりなので、Rくんのお母さんや先輩ボランティアの方のサポートの仕方、声かけの仕方など、学びながらのサポートです。支えたり、引っ張ったり、押さえたり、サポートも全力でしますので、かなりの重労働です。がんばっているRくんがもっともっとがんばれるように、私も努力したいと思っています。　次男が、ときどき、「Rくんね、たくさん立てるようになったんだよ！」と、幼稚園での様子を教えてくれます。Rくんのお母さんのお話では、リハビリは、確実に効果を上げているそうです。Rくんがもっともっと歩けるようになるように、適切なサポートができるようになりたいと思います。　　

  2007年06月21日

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• 歯科矯正

  　長男の歯並びが気になったので、今まで通っていた歯医者さんに相談しました。市内の歯科矯正専門の病院を紹介していただいたので、行ってみました。　先生がとってくださった写真を見ながら、いろいろな説明を聞きました。長男は、私が思っている以上に歯並びについて問題があるようです。　治療は、今から始める第一期治療と、永久歯が生えそろってからの第二期治療とがあるそうです。永久歯が生えそろうのは中学生になってからだということなので、治療が終わるまでに5～6年はかかりそうです。　そして、びっくりしたのは治療費。保険がきかないのは知っていましたが、それでも、高額な治療費に驚きました。まず、検査のための資料採取に26500円。レントゲンを撮ったり、型を取ったり、口の中の舌の動きなどが前歯の生え方に影響しているかどうかを調べるために、ものを食べている様子をビデオで撮ったり、と、いろいろな検査をするようです。次に、治療方針を決め、その説明を受けるための診断料が26500円。その後、検査の結果を踏まえて、矯正治療を受けることに決めた場合は、矯正治療を通しての管理料として、546000円です。ひぇ～。これは、第一期、第二期をすべて含めての管理料だということでした。それ以外に、毎回の通院の度に、診察料がかかります。第一期は、一ヶ月から3ヶ月くらいに一度通院し、その度に診察料が2000～3000円。第二期は、毎月一回の通院で、その都度3000～5000円。第二期の治療を始める前にも資料採取が12600円。再診断料が10500円。さらに、治療のための装置代が別にかかります。高くても一つ20000円くらいまでという説明でしたが、治療を終えるまでにいくつ装置が必要なのか、聞いてきませんでした。治療方針によるのでしょうから、検査結果を見て、先生から説明があると思いますが、確認してみなければいけませんね。さて、ざっと見積もって、トータルで、100万円はかかりそうです。ひぇ～。6年間の治療とみて、一年あたりに換算すると年17万円、一ヶ月あたりに換算すると月14000円か・・・。　さて、矯正するか、しないか。かわいい長男のため、してあげたい気持ちが強いのですが・・・。どうしよう・・・。検討中です。　　　

  2007年06月20日

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• 運動会

  　長男の通う小学校の100周年記念大運動会。住む町対抗の運動会。チームは5チーム。親子競技や親の競技もある地域参加型の運動会です。アメリカでは運動会がなかったので、2年ぶり。整然と並んでの入場行進やラジオ体操などは、とっても日本的。　まずは親子競技、パパが玉入れに出場。親の代表と子どもの代表が10名くらいずつ出場します。パパは、なにやらいろいろと作戦を練っていたようだけど、作戦通りうまくいくのか・・・？あんなに一生懸命なパパを見るのは久しぶり。どうやら、玉を集めて、まとめて投げ入れる作戦だったらしい。結果は1個差で2位。まとめて投げ入れる作戦で本当によかったのか、一個ずつ次々に投げ入れた方がよかったのか、終了後もなにやら検証を繰り返していました。　　3年生の長男は、まず100m走。100mって、ずいぶん長いのね・・・。ゴール付近でカメラをかまえたパパと一緒に応援。遠くから走ってくる、走ってくる！もう一人のお友達にゴール前で競り勝って、見事一等賞！！パパは、うまく写真が撮れなかった、ああすればよかった、こうするべきだったかと反省することしきり。でも、いいよ。長男ががんばる姿、この目にしっかりと焼き付けたから。長男も、一等賞の旗の列に並んで満足の表情。　お弁当の後、3年生の親子競技。親子で空き缶を一個ずつ持ち、もう一個の空き缶を缶と缶で挟んでリレーします。パパと長男は、息もぴったり、慎重に、でもハイスピードで、上手にリレーできました。この競技はクラス対抗ですが、長男のクラスが見事優勝！今回は、パパも満足な様子。　続いて、チーム対抗の応援合戦。持ち時間3分の演技のために、10日前から毎夕一時間、地域ごとに集まって応援練習を重ねてきました。親の監督がついて、練習を見ます。長男はスイミングを休んで応援練習に参加し、力を入れてがんばってきました。チームごとに個性のある応援が繰り広げられ、しゃれた応援や、ノリノリの応援など、見応えがありました。一位は応援賞をもらえるのですが、長男のチームは応援賞ではなく、ダイナミック賞という賞でした。ちょっとくやしいみたい。　さて、全種目が終わり、総合では、僅差で長男のチームが2位でした。　親の出番の多い運動会ですが、もっと子どもたちの競技をたくさん見たいような気もします。私が子どものときは、親は応援だけ。子どもだけの運動会で、徒競走以外に、騎馬戦や棒倒し、旗とり、障害物競走などがあって楽しかったなぁ・・・。応援も、６年生が中心になって子どもたちだけでやってたし。子どもたちだけで作り上げる運動会もいいと思うんだけどなぁ・・・。　何はともあれ、お天気にも恵まれ、楽しい一日でした。　　　

  2007年06月10日

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• アメリカからの手紙

  　4月下旬に、子どもたちがアメリカのクラスルームとクラス担任宛に手紙を送りました。端午の節句のデザインのカードにメッセージを添えて。　先日、アメリカのクラスメートたちから、その返事が届きました。模造紙に太マジックで書かれた大きな手紙でした。We miss you.の言葉の後に、日本の学校生活などについてたくさんの質問が書かれており、クラスメート全員の名前の寄せ書きがありました。クラスルームの活動の中で、担任が中心となって手紙を書いて送ってくださったんですね。子どもたちはアメリカのお友達のことを思い出して懐かしみ、喜んでいます。担任の粋な計らいに感謝の気持ちでいっぱいです。　手紙には、もうすぐ夏休みに入ってしまうから、その前にWから返事を書いて送ってほしい、と書かれていました。アメリカ、マディソンの学校は、6月16日から夏休み、その後、9月から新年度が始まりますが、クラス替えになってしまいます。そこで、急ぎ、Wがクラスメートからのたくさんの質問に答える返事を書いて送りました。　子どもたち、特に長男は、またアメリカに行きたいなぁ、と言います。楽しかった思い出がいっぱいです。遠く離れた町に、たくさんのお友達がいる。WやSのことを思い出してくれるお友達がいる。うれしいね、素敵だね。　

  2007年06月07日

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  せせらぎ公園

  　タモ（網）とバケツを持って、せせらぎ公園へ行ってきました。その名の通り、澄んだ流れの「せせらぎ」があります。快晴の夏日でしたが、川の水はまだ冷たかったです。　お父さんの狙いは体長5～10cmくらいの魚でしたが、残念ながら、そのような魚の姿はありませんでした。藻の茂っているところ、コケのはえた岩肌などをタモで探って捕まえたのは、体長1cmあるかないかの稚魚。何の魚かはもう少し大きくなってみないとわかりません。3cmほどの小さなエビも網にかかりました。　　　　　　　　　　　　　そして、今日の我が家、無数の稚魚が、先日近所で捕まえたドジョウと一緒に水槽の中を泳いでいます。　　

  2007年06月03日

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• イモリ

  　先週末、子どもたちが、近所の灌漑用水路でイモリを捕まえてきました。3匹。おなかの赤い「アカハラ」。3匹ともオスだそうです。私、イモリはちょっと・・・触れません。ところが、お父さんが、すっかりイモリたちを気に入ってしまい、水槽にイモリの住環境を整え、子どもたちと一緒にかわいがっています。砂利をいれ、岩場を作り、エアーポンプも。水中でゆらゆらとオオカナダもが揺れていて、なかなか快適そう。昨日は、お父さん、早く帰宅したと思ったら出かけていき、2匹のメスと餌を買ってきました。イモリが、イモリが全部で5匹。ひぇ～。冷凍庫には、餌、冷凍赤虫が・・・。　イモリたちの中に、一匹元気なのがいて、蓋代わりの金網の隙間から脱走します。すでに2回。一度目は玄関で捕獲、2回目は洗濯機から洗濯済みの洗濯物を取り出した後、ふと気がついたらその洗濯物の中をよちよち歩いていました。ひぇ～。洗っちゃったのか、それとも今紛れ込んだところだったのか、でも、イモリは元気でした。　

  2007年05月30日

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• 羽黒山登山

  　次男の幼稚園、年長組さん恒例の親子遠足、「羽黒山登山」に行ってきました。お母さんだけでなく、お父さんがたの参加も多く見られました。　登山口から、まずは国宝の五重塔のところまで石段を下り、そこでクラスごとに記念写真をパチリ。そこから石段を上って山頂まで。石段は全部で2446段だそうです。一ノ坂、二ノ坂、三ノ坂と、急な上り坂が三カ所あります。途中、中腹の茶屋で水分補給の休憩を取りながらの登山です。茶屋からは田んぼの広がる広い庄内平野が一望でき、子どもたちも「わぁっ」と、すばらしい眺めに感動している様子でした。石段には、ところどころに天狗，杯、とっくり、ひょうたんなどの絵が刻まれています。お友達と教え合いながら、親子で一緒に絵を探しながら、特別天然記念物である美しい羽黒山参道杉並木の中を、楽しく2446段を登りきりました。5歳の子どもたちには結構きついのではないかと思われましたが、親の心配をよそに、お弁当を背負って、元気いっぱいに石段を上りきった子どもたち。たくましく成長したなあ、とうれしい思いで子どもたちの後ろ姿を見つめたのでした。　「のぼった！」という充実した達成感がありました。五月晴れのいよいお天気で、汗ばんだ体に初夏の風がここちよかったです。　子どもたちは、一人一人名前の入った、修験の霊場出羽三山の霊山羽黒山参拝の認定証（石段を上りきったという認定証）をもらってにっこり。お弁当を食べて、バスで下山。バスの中では、「たのしかったねぇ。」「うん、たのしかったねぇ。」と子どもたち。お母さんも、とっても楽しかったよ。

  2007年05月23日

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