やまのむぎふみ　ゆらら雑記帳(のーと)

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• 日本国民の義務

  「納税」「勤労」「教育」この三つだけだろ。 まもなく始まるこの制度、私の意見は最初から「大反対」です。 一番の理由は、裁判員に選ばれる市井の人たちは、裁判所で提示される証拠だけでは判断しないから。そんなの絶対にムリ。 世論で判断しますよ、普通の人なら。 で、その世論は何が作り上げるか。 マスコミ、そしてインターネットによる情報。 それらの情報が100%ニュートラルである訳がない。 例えば、状況証拠だけで物証がない殺人事件が裁判員制度の裁判で裁かれることになったとしましょう。 さらに、マスコミではこの事件が発生した直後から、必要以上にセンセーショナルな報道がなされているとします。 裁判員が法廷に提出された証拠を客観的に判断して「無罪」と思ったとします。 このとき、他の裁判員全員が「死刑」だと言ったならば・・・簡単にはそれを言えないでしょう。 ふつーに社会生活を送りたい、ふつーの国民なら。 仮に言ったとすると、一体どうなるか。 間違いなく、名もない者からの脅迫とインターネット上でのつるし上げの嵐ですよ。 そもそも日本は「キジも鳴かずば、撃たれまい」という考えが根底にある国なんです。 誰が好き好んで鳴くものか。 裁判員制度が導入された理由として、このような理由が挙がっています。 「国民の法律への関心を高める」 「国民の司法への信頼の向上」 その考え自体は正しいと思う。 でも、もっと他にやり方があるんじゃないか? まずは現在、形式だけで実質的にはフリーパスとなってしまっている「最高裁判官の国民審査」をもっときちんとするようにしろよ。 「この裁判官は何年の何月何日に、どのような裁判でどんな判決を出したか」という記録を大々的に公表し(新聞広告やネット、テレビ放送で出来るでしょう)、裁判官としてきちんと仕事が出来ているかを投票で判断してもらう。 「司法への信頼の向上」のためなら、これでいいんじゃないのか? なあ。 なんで仕事を休まなくちゃならないんだ?なんで殺された者の死体写真を見なくてはならないんだ?なんで被告や、場合によっては犯罪被害者の恨みを買わなくてはいけないんだ? 相手が罪を犯した者とはいえ、なんで命を絶たせる選択をしなくてはならないんだ? なんで国民がある日突然デカイ負担を背負わなければならないんだ？ それが日本国民の義務となるなんて、やっぱりおかしいよ。

  2009.05.17

• だったら、最初から入るなwww

  私は仕事柄、金の管理がルーズな人間が大嫌いである。 なぜなら、こういう人はたいてい切羽詰まった状況で「なんとかしろ」とごねてきて、挙げ句の果てには自分の管理のずさんさを「他人のせいにする」からである。 以前私はこのブログにて「使用していない銀行口座を放置していたために睡眠口座にされたことに逆切れし『これは横領ではないか』」などと馬鹿なことを書いていた週刊誌の記事について触れたことがあった。 今回、ネットを巡回していたら、それに匹敵する、いや、上回るくらいに馬鹿なことを日経新聞にて述べている作家センセイがいらっしゃったので、このことについて書く。 「かんぽの宿」は地元に譲ろうhttp://allatanys.jp/B001/UGC020005020090203COK00223_3.html 森まゆみという作家らしい。なお、私はこの人のことを知らないのでいわゆる文壇ではどれくらいの偉い人なのかは分からない。 最初は、鳩山センセイをはじめとする「かんぽの宿を地元に譲渡し、有効に使ってもらうべきだ」という「今、それが出来たら苦労せんわい」としか言えない意見を書いているのだが、なんと最後に、こんなことを書いて締めているのだ。 さて、以下は私自身に起こったことだが、日本郵政は無責任すぎる。7年前に子供のためにかけた養老保険が失効になったことが一昨年わかった。数ヶ月計4万円ほど払ったところで、なぜか失効である。「かんぽの宿問題」とは何も関係ないじゃんw 私怨やんww そんなの書くか?社会批評のコラムにさwww 自動引き落としなので何年も気づかなかったが、郵便局は、通帳から引き落とせませんという通知はしたはずだと言い張る。ほかの保険はちゃんと引き落とされているので、それはおかしな言い訳だ。申し込みの際、保険料を通帳から引き落とすというように決めたのは、契約者であるあんたのはず。その時には当然、引き落とす保険料の月数や金額を確認する(保険契約申込書はその部分を契約者の自署で書くようになっている)。知らないというのはあり得ないのだ。 さらに、それを何年も放置していたというのは、自分の生計管理がひどく杜撰であったということに他ならない。 更に言うと、かんぽ生命と郵便局は、保険契約の失効を恐れているのです。会社自体は契約率が維持できないと事業を維持できませんし、現場は、契約の維持率が低下すると上から怒られますからね。 しかし会社から送られる保険料払い込みのお知らせを「読んでいない」「受け取っていない」といわれたら、もうどうしょうもありません。 だって、保険料を払うのは、契約者の意思なんですから。 貸付金や税金なんかと違って、かんぽ生命が無理やりにでも取り立てに行くという性格のお金ではないですからね。 いくつも保険に入れられたものの、忘れてたり、知らない間に無効になってたりする人は私のほかにもたくさんいるのではないか。簡易保険に関して、年金問題と同じようなことが起きてないか、心配である。普通に生活資金や財産管理をしている人(それが大多数であり、あたり前なのですが)ならば、そんな心配をする必要はありません。 そう。 どう考えてもおかしいのは、森まゆみさん、あんたの方ですよ。 こんな馬鹿なオバハンが世間に物を申す資格があるとは・・・! 正直言って私は、この程度のお金のスキルしかない人間が 「マネーゲームのルートに載せては絶対いけない」 なんて偉そうに今回の一件を論じるなよと言いたいですね。 ま、要は「なんでもいいから日本郵政を叩け!」という日経新聞の意向にそって記事をでっち上げたということなんですねw ☆6日のニュース 大衆薬、ネット販売を規制　厚労省令を公布、風邪薬など http://www.nikkei.co.jp/news/past/honbun.cfm?i=AT3S0600N%2006022009&g=MH&d=20090206 規制をするのはいい。でもネット販売の恩恵を受けている消費者の保護を同時に考えろよ。 舛添氏曰く「これから検討する」って、ふざけるなよ。 アサヒ、韓国ビール２位の買収検討　ロッテと共同 http://www.nikkei.co.jp/news/past/honbun.cfm?i=AT2F21032%2005022009&g=MH&d=20090206 松坂、西武キャンプに合流　笑顔交え、古巣で練習 http://sports.nikkei.co.jp/mlb/index.aspx?n=SSXKF0136%2006022009

  2009.02.06

• 親がどうしょうもなければ、子もどうしょうもなくなる

  私は社会に出てもう二十ウン年になりますが、その中で度々思い知らされることがいくつかあります。 その中の一つ。 親がどうしょうも無い人間であれば、子もどうしょうもない人間になる。 これ、真理です。 17歳少女 出産直後のhttp://www.47news.jp/CN/200901/CN2009013101000535.html自ら望まない懐妊の末に、産んだ子を捨てたり、殺めたりするって話、昔からごまんとあります。 そもそも何故、望まない懐妊をしたのか。 事情は千差万別。中には情状の余地があるケースもあるとは思います。 が、今回の場合は、どう考えても情状の余地があるとは思えません。 「赤ちゃんがかわいそう」。 「人命の重さを分かっていない」。 「孕ませた男にも責任をとらせろ」。 私もそう思います。 が、こいつはそれ以前の問題なんです。 昨年、大阪の十三で、これまた十代で無免許のクソ女が家のクルマを持ち出して夜な夜な走り回った末に、交差点で轢き逃げをした事件がありましたね。 この時、女の父親が「クルマは知り合いに貸した」と嘘をついてテメェの娘のやった重罪を隠そうとしました。 今回の子殺しの親も、同じ手合いであることはまず間違いないでしょう。 「妊娠には気が付かなかった」だと? 本当なのか、嘘ついて言い訳しているのかどうかは分からないけど、いずれにせよ親失格やぞ。 そんなことだから、命というものををなんとも思わない人間に育つんだ。 おそらくこの親は「いくら悪いことをしても、ばれなきゃいい」という生き方をしてきたのでしょう。 だから娘は、その生き方を忠実にトレースしたという訳ですね。 もう一度書きます。 親がどうしょうもなければ、子もどうしょうもなくなる。 が、大変遺憾なことではありますが、その、どうしょうもない生き方をしている人間の割合が、年々増えてきているような気がするのですね。私には。

  2009.02.01

• こんなことだと思っていたよ

  小泉容疑者の動機、不可解　捜査幹部「飛躍ありすぎる」http://www.asahi.com/national/update/1124/TKY200811240021.htmlこれ、犯人が自首してくるまでは「年金行政に対するテロ」とか言われていたけど、私は初めからそうは思わなかった。一般市民があずかり知らない部分での、暗闘なんだろうと思っていましたよ。この殺傷事件。要は「自分たちの不利益になる者」を抹殺。同時に「つまらんことを考えると、どうなるか分かっただろう」という、他の関係者達への、いわゆる恫喝なんですよ。某・金のペーパー商法や、某・犯罪集団と化した宗教団体で起こったテロ事件と一緒です。っていうか、バレバレじゃない。では、一体、何がどうなっているのか。なぜ、ただのつまらないゴロツキ男が、突如このようなことをしでかしたのか。本当に、この男がやったのか。そして、誰に対して、何のために恫喝したのか。それは100%世に知らしめられることはない。でもむしろ、我々小市民は知らない方がいいような気がする。それにしても今回の犯人が言う「小さいときに犬を保健所に処分されたから」というバカみたいな動機。かえって恐ろしいよ。これって「俺はヒットマンだ。しかし、事件捜査はこれで終わる。どうだ!!」とぶちかましているのと同等だから。これ、おそらく、国民皆ががっかりする結果に終わるよ。

  2008.11.24

• 嘘だよね

  誰でもいいから・・・http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20081111-428359.html仕事が出来ないって、ぱぱに怒られちゃったけど、おしごとを覚えられないし、ぱぱが怖いからやり返せないYo! ｳﾜｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧﾝ!↓ようち、だれでもいいから、しらないひとをころして、ぼくちんを叱ったぱぱにふくしゅうしてやるぅー!↓やーーーーーい!!これでぱぱも、みんなも不幸だｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧﾂ!!ざまぁみろォォォォォォォォォォツ!!こんな幼稚な思考でやったのですね、きっと。十三と梅田で立て続けに起き、大々的に報道されたひき逃げ事件のことが、この輩の心の片隅にあったのでしょう。そこから、家にあった軽トラで全く面識のない通行人を撥ねることを思いついたと。榊漠山氏がかつて言った「凶悪犯罪の報道を見ると気が滅入る。なぜなら、頭の弱い人間がマネをするから」という言葉の意味を改めて考える必要がありますね。先日の梅田の犯人も同類ですが、この手の幼稚な精神しか持ち得ない犯罪者共を、守ってやる理由は果たしてあるのでしょうか。ところでさー、この手の馬鹿な輩が、免罪符のつもりで判で押したように使っている「誰でもよかった」って言葉、あれ、嘘だよね。「自分よりも弱い奴なら」とか「利害関係がない奴なら」って言葉を、頭に付けないといけないね。この言葉を口にする奴は、「自分は強い者に対してへつらい、弱い者に対しては威丈高にふるまって精神の平衡を図ろうとする愚劣な人間だ」と、告白しているのと同じだ。精神的に幼稚で浅はかな人間は、それに気づかないのである。

  2008.11.13

• なんじゃそりゃあああああっ!　その2

  出る・出ない？東国原さん…自民期待、本人は含みhttp://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20081004-OYT1T00565.htm?from=navrなんじゃ、そりゃああああああっ!いくらなんでもそりゃ、ダメでしょう。東国原知事がこの要請をうけるかどうかはまだ分からないけどさ、任期途中の県知事にこのような話を持っていく自民党の考え方が分からんわ。これって、宮崎県民に対して、めちゃくちゃ失礼な話しでしょうが。バカにしているとしか思えないよ。もう、なりふり構わずってのがホント分かるね。この騒動、結果がどう転ぼうが、自民党にとってはひどいイメージダウンになると思うんだけど。分からないのかなあ。こんなことが。まあ、民主党も、日本にほとんどいない大物タレント(すぐにケツをまくって辞めた)や娘の七光り、さらに昔は詐欺師を議員にしたくらいだから人のことは言えないわな(笑)。本当に、議会制民主主義って、一体何なんだよ。

  2008.10.04

• やりきれない(「いろいろありましたね」改題)

  パンツで徘徊、身勝手犯人の奇行http://www.zakzak.co.jp/top/200810/t2008100201_all.html秋葉原の事件同様、この場所も私はよく知っている。むしろ、大阪に住む社会人なら、この場所を知らない人の方が少ないのではないか。旧大阪球場、現在のなんばパークス前の交差点。今も昔も土日になると、JRAに雇われたガードマンが交通整理を行っている、人と車の往来が激しい交差点からちょっと入ったところ。この場所で今回の事件は起きた。この事件は、数年前に韓国で起こった地下鉄放火事件と全く一緒である。これも自殺を企てた中年の男が突然車内に火を着け、車内が不燃化されていない設計だったことと、地下鉄側の避難誘導などの対応が悪かったがために多数の死者を出したものであった。そして、この事件の犯人も自らが起こした火災では死ななかったのだ。今回の事件。たまたま一夜の寝床を求めたがために、こんなキ×ガイに殺されることになった15人に同情する。この犯人、自分が一体なにをやっているのかが全く理解できていないのだ。我の感情をコントロールする術を持っていない人間だってことである。おそらく、罪の意識なんて本心から感じることは出来ないだろうな。ちなみに、韓国の放火犯は服役中、事件から数年も経たないうちに病死している。精神を病み、続けてその後に身体も弱っていったのだろう(このような末路をたどった凶悪犯は、過去、何人もいる)。現在の日本で考えられる最高の刑事罰を執行されるまでに、この男も同じ末路をたどることになるだろうな。きっと。やりきれない。語彙が貧困なゆえに、ありきたりの言葉しか出せないのだが、やりきれないとしか言いようがない。それにしてもだ。自分の家の近所に、パンツ一丁で他人の部屋に上がり込むような性質の人間が近くにいると分かっていたら、あらかじめ対策を取ることが出来るだろう。が、一端街中に出れば、そのような対策は難しくなる。そして、不特定多数の人間が集まる場所では、そのような人間にいきなり遭遇してしまう確率が高くなるのだ。「男子家を出ずれば七人の敵あり」。男は社会に出て働けば、仕事の上で敵(トラブル)を作ることになるので、それを乗り越えて生きて行かなくてはならない。この諺が意味する敵の範囲が、広くなってしまったということなのか。

  2008.10.01

• 新しい出発をする君のために!

  福田首相：辞任を表明　後継は麻生氏軸に福田康夫首相は１日午後９時半から、首相官邸で緊急に記者会見し、「新しい布陣の下、政策実現を図るためにきょう辞任を決意した」と述べ、首相を辞任する考えを正式に表明した。昨年９月１２日に安倍晋三首相（当時）が突然、辞任表明したのに続き、福田首相も任期途中で政権を投げ出す異常事態になった。http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080902k0000m010099000c.html福田君っ!小泉君同様、やりたいこと(サミット)をやったらさっさと辞めてしまう無責任の代名詞というべき君に、これから名乗るに相応しい名前を付けてあげるよ。コリンズ福田ありがたく、受け取るがいい!!Bsと違って、トップが替わっても事態は全く好転しないだろうな・・・。それにしても、質問をした記者に対して放った「あなたとは違うんです」って言葉。性格出てるよねぇ～～～～～w

  2008.09.01

• みんな、分かっていることなんだけど、認めたくない現実ってあるのよ

  北朝鮮：「テロ指定」解除　ブッシュ米大統領の発言要旨http://mainichi.jp/select/world/news/20080627ddm007030018000c.htmlこれにより、東洋のチンピラ国家がこの先、日本に対してどのような態度に出るのか。それはもう、火を見るより明らかです。要は「北朝鮮の核問題を解決した大統領」という名誉が欲しかったんでしょ。勇退(w)する最後の土産として。アメリカ合衆国の大統領が、単純で、愚鈍な人物だった不運を嘆きたい。で、みんな、分かっていることだけど、認めたくない現実ってあるのよ。外交面において日本国は、アメリカ合衆国の属国なのだという現実を。

  2008.06.27

• ♪思考回路はショート

  グリーンピース２人逮捕 鯨肉窃盗で青森県警などhttp://news.goo.ne.jp/article/kyodo/nation/CO2008062001000097.htmlこいつらの思考回路は、かつてのオウム真理教と一緒ですからね。単なる鯨肉泥棒での告発などではなく、こういった部分を徹底的に叩くべきです。

  2008.06.20

• 今日売りの週刊文春に掲載された

  元外交官・佐藤優氏が、秋葉原事件で犯人が前もってネットに書き込んでいた「告白」を分析した記事は実にすばらしいものでした。(佐藤氏そのものは結構後ろ暗いところがある人だとは思いますが(^^;)「彼の心は『理解者』を一心に求めていた」。「刑事責任の追及とは別の次元で、政府は徹底した事例研究を行うべきです」。この二つ、私がかねてから思っていた意見と見事に合致します。「彼の心は『理解者』を一心に求めていた」。そうなんですよ。犯人は何故ここまで追いつめられて凶行に及んでしまったのか。とどのつまりは「人恋しさ」なんです。これは池田小事件の死刑囚とほとんど一緒。少し違うところは「大した努力もしないくせして「自分は誰からも相手にされない人間」だと本気で思いこんでしまった」秋葉原事件の犯人に対し、「自らの行いによって周りの人間から忌み嫌われ、本当に誰からも相手にされなくなってしまった」池田小事件の死刑囚。どちらも「自分のことを分かってくれる理解者がいなかった」ことから追いつめられた。なお、誤解無きように書きますが、佐藤氏は「犯人がとった行動は重大な犯罪であって、擁護できることは一切ありません」と続けてあり、同情の余地は無いことを明記してあります。これも私は同感です。「刑事責任の追及とは別の次元で、政府は徹底した事例研究を行うべきです」。そうです。かねてから私は、マスコミの「原因探し」などとは違う次元で、国家によるこの事件のプロファイル化ならびに科学的な分析が必要だと考えていました。「犯人はアニメ好きのオタクだった」「派遣労働者という地位が彼を精神的に追いつめた」この程度の外因からの判断で、果たして何が分かるというのでしょうか。大変遺憾なことではありますが、この先、同様の事件が起きないという保証は無いのです。それを未然に防ぐ手だては?万が一に事件が起きたとき、被害を最小限に食い止めるためには?あらゆる知恵を絞って考えなくてはならない。これはもう喫緊の課題なのです。今、これをやっておかないと、将来、日本国の治安を維持することにおいて、本当に大変なことになる気がします。

  2008.06.19

• 桃井はるこさんのブログと、カンニング竹山氏の連載から

  昨日の続きです。声優・桃井はるこさんが書いた、6/10付けのブログです。http://ameblo.jp/momoi-ktkr/entry-10104915057.html昨日の記事を読んで私が思ったことを代弁してくれていると感じました。後、自我というものを持てずに流されるまま生きてきて、成年となってから初めて大した人間でないことに気づかされた(しかしそれを認めたくなかった!)後、その原因を全て自分以外にあると思いこんだ大馬鹿者についてですが、これについてはタレント・カンニング竹山氏が連載しているネットの記事に書かれたこの一文が私の気持ちを代弁してくれています。そんな奴にいちいち理由なんかつけてやるんじゃねぇhttp://web-davinci.jp/contents/takeyama/contents/20080612.phpそうです。原因探しをしたって、このような事件を起こさないようにする歯止めには大してならない。むしろ逆効果になっているのだ。いいかげん、マスコミもそれに気づいて欲しいんだけど。いや、分かっていてやっているんだろうな。

  2008.06.13

• はっ倒すぞ、バカヤロー!!

  通り魔殺人事件の現場となった“狂った街アキバ”http://news.livedoor.com/article/detail/3680622/読んだ瞬間、コサック前田のごとく「はっ倒すぞ、バカヤロー!!」と怒鳴りたくなった。決めつけと罵倒をさせれば右に出る者なしの日刊ゲンダイですが(呆)、いくらなんでもこの記事はひどすぎるよ。 「報道以外のカメラ小僧の数　その数、数千人」 噴飯物の言葉である。あのなあ、いくら秋葉原の街が広いとは言え、あの場所だけに数千人もカメコがいる訳無いだろ! そんなの常識で考えれば分かるやろ、あほ。 妄想も大概にしろ!!そりゃ、中には非常識なヤツらがいたのは事実なのかも知れないよ。そんな連中の行動を叩くのならば理解できるよ。 けど、秋葉原に集う人たちがみんなこんな人間なのだと決めつけるのはなんでなのよ。何か確証はあるのか。嘆かわしいことではあるが、そんな輩はどこにでもいるだろう。凶悪事件が起きたときに、ニュース番組においての現場からの生中継で、いい年こいてカメラに向かってピースサインをしたり、携帯でキャスターの写真を撮る馬鹿なヤツ、ごまんといたでしょ。それを見て「この街は狂っている」と言ったことがこれまでにあるのかよ。ゲンダイさんよう。街というのは、様々な人たちの生き様が交差する空間である。まっとうに生きている限り、その生き様を否定される権利は誰も持つことは出来ないと思う。「お前らの思い込みで、人の生き方を罵倒するような記事を書くな、バカヤロー!」。

  2008.06.12

• ♪パンダ2頭貸します～

  『日記の鍵貸します』(中嶋美智代)かああああっ！パンダ２頭貸します！胡主席、まずは対中イメージ回復？http://www.sanspo.com/shakai/top/sha200805/sha2008050704.htmlこんなことで誤魔化されんぞ、大半の日本人は。でもなあ、福田だからなあ・・・。

  2008.05.07

• スコン!

  始まる裁判員制度：模擬裁判、企業の休暇制度…準備着々　まだ抵抗感強くhttp://mainichi.jp/select/wadai/news/20080408dde041040028000c.html裁判員制度が来年５月２１日から始まることになり・・・こんなもの、私は最初から大反対である。どう考えてもデメリットしか無いでしょうが。

  2008.04.08

• 100か0か

  昔応援していた某アイドルグループのメンバーに、とても真面目で純粋な女の子がいた。その子はメンバーの中では唯一、遊んでいないと言われていた子であった。グループ卒業後、舞台女優を目指して活動していたのであるが・・・。数年後、その女の子は○○女優となり、信長やトップジャパンにて3980円で買える安DVDにおいてあられもない姿を見せまくるのであった。本当に嬉しそうな表情をして。十代のうちに世の中の酸いも甘いも噛み分けることなく生きてきた人間のその極端な行動に私は呆れ、同時につくづく思った。「純粋とか真面目って、行きすぎるとかえってダメなんだなあ」って。「家中が血まみれ」　長女が助け求め隣家にhttp://mainichi.jp/select/jiken/news/20080328k0000e040082000c.html先日、土浦や岡山で起こった事件の犯人共には全く同情の余地は無いが、今回の事件の犯人の身の上には、同情はしたくなる。しかし、彼の起こしたことは、到底許せることではない。立派な社長であり、良きお父さんで跡取り息子でもあったこの人、真面目が行きすぎた故にくだんの女優と同じように、極端な行動をとってしまったのですね。ほんの少しでも、ガスを抜いていれば。ほんの少しでも、いい加減に生きていれば。ほんの少しでも、人に負担を負わせることが出来たのなら・・・。こんなことにはならなかっただろう。苦しいときは、愚痴を言っても良いんだよ。弱音を吐いてもいいんだ。それを認め合うことが、本当のファミリーであり、仲間なんだからさ。

  2008.03.28

• 死んでるみたいに生きたくない

  なんて歌があったなあ。身体は生きているのに、精神が死んでいる人間がやったこと。自室に「死」の文字　家族の携帯番号も知らず　http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080326-00000915-san-sociこれでバカが扇動されて、「はらわたが煮えくり返る思い」http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080326-00000928-san-soci精神が死んでいる人間は、どうにもならない。

  2008.03.26

• 手遅れ

  ４００億円追加を強調　新銀行東京　資本増強後に提携も　都知事 http://www.business-i.jp/news/kinyu-page/news/200803130047a.nwc私が以前読んだ本の話をしよう。東京の下町にある救命救急センターの医師が著したエッセイである。*****大量の吐血を起こした五十台の男性が、救命センターへ運ばれてきた。医師達の懸命な努力の末、出血を抑えることは出来た。が、それは一時しのぎであり、到底助からないことは医師達は分かっていた。この男性は末期の肝硬変から来る静脈瘤破裂を起こしていたのである。それはB型やC型の肝炎によるものではない。明らかに飲酒と不摂生が原因であった。付き添ってきた妻に病状を説明する医師妻　「そんなに具合が悪いんでしょうか、うちの人・・・」医師「悪いなんてもんじゃないですよ、こんなになるまでよくほっといたもんですね、これで、ほんと、よく生きていられるなってぐらいなんですから、奥さん」妻　「原因は、やっぱり、お酒なんでしょうか」医師「(語気を荒げて)酒以外にはないでしょ、奥さん!」妻　「何度も止めろといったんですがね、あの人、私の言うことなんか、聞く人じゃないですから・・・」医師「(苛ついて)覚悟だけはしといてくださいよ、今の状態では、とても命の保証はできませんからね、ご主人」妻　「酒、止めさせたら、大丈夫でしょうか、先生」医師「(ついにキレる)奥さん、もう手遅れなんです!こんな風になってからは、もう、遅いんですよ!いまさら、こんなこといっても詮無いことですがね、もっと若いうちに、なんとしても、酒を控えさせるべきだったんですよ。首に縄を付けてでも医者に連れていくべきだったんです!」一瞬の沈黙の後医師「大きな声を出して申しわけありません、だけど、奥さんだってずいぶん泣かされたでしょ、ご主人の酒で」妻　「だけど・・・今回のことで、懲りてくれれば・・・」医師「奥さん、酷なようですが、もうあの肝臓では、どうしようもありません」妻　「薬かなんかで・・・よくなりゃしませんでしょうか、先生」医師「今、大量の輸血を行っています、それ以外にも、いろんな高価な薬剤を使っていますよ、でもね、奥さん、そんなものはね、焼け石に水、ほんの時間稼ぎにしかなりゃしません!」妻　「・・・・・・・・・」医師「生きているうちに会わせたい人がいるんだったら、大至急連絡してください」後日若い医師「何とか出来ませんかね、先生」医師　　「おい、こう言うとき、患者のニーズに応えるってえのは、どんなときだい?」若い医師「やっぱり、できるだけ引っ張って長く持たせてやるってことじゃないでしょうか」医師　　「冗談じゃねぇぞ。これ以上の治療は、もうやらんなからな!いいか、自業自得なんだよ、好きで浴びるように酒を飲んでこうなったんだ。どうせ病院に行けば、好きな酒を止めろと言われることをよおく知ってんだよ!」若い医師「しかし、医者としてはですね・・・。奥さんの気持ちも考えますと・・・」医師　　「何十人もの善意の人が献血してくれた血液製剤が、湯水のごとく使われるんだぞ、しかもまるでザルだ、そんなこと、医者として許せるもんか!いいか、このまま楽にしてやるのが、患者のニーズに応えるってえもんだ!」『救命センター当直日誌』浜辺祐一・著(集英社文庫)より引用*****私は、新銀行東京における一連の騒動を見て、この話を思い出しました。それにしても、石原都知事は言うに及ばず、追及している議員達にも、このエッセイに出てくる医師達が持っているような真摯さというものがまるで感じられないのは一体何故なのでしょうか。

  2008.03.12

• あのさあ・・・

  生パンツ強盗は26歳熱血教師だったhttp://www.nikkansports.com/general/p-gn-tp0-20080129-313415.html分からん。この行動、さすがの私も(どこがさすがなのか聞かれても困るが(笑))全く理解できんわ。犯行当日の２０日夜、パンツを強奪した山本容疑者は興奮したのか、窓を閉め切っている部屋からは、番組名が分かるぐらいのテレビの音が、いつも以上の大音量で漏れていたという。どう言ったらいいんだろう(--;・・・。ところでさー、今朝の『朝ズバッ!』で、この変態教師が勤めていた学校の校長がインタビューに答えていたんだけど、その様子がどう見ても「我が校の教師がこのような事件を起こしてしまい申し訳ない」って態度じゃなくて「教育評論家が持論を述べている」って態度だったんだけど。校長室のソファーにふんぞり返ってさ。別にカメラの前で90度のお辞儀をしろとは言わないよ。でも、他人事のような口調でこの教師の人物像を述べてるというのも違うんじゃないか?はっきり言って、この校長の方がヘンだと思った私です。

  2008.01.29

• 大阪府＼(^o^)／ｵﾜﾀ

  大阪府知事選、橋下氏の初当選確実にhttp://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20080127-OYT1T00423.htm(ﾟ〇ﾟ)ﾎﾜﾎﾜﾎﾜﾎﾜﾎﾜﾜﾜﾜ～ﾝ　　　　　ｵ､ｵ、ｵﾜﾀｰｵﾜｵﾜｵﾜﾀｰ♪　　　　　　＼　　　　ｵｵｵｵﾜﾀｰｵﾜｵｵﾜｵﾜﾀ／　　　　　　　　　♪＼(^o^)　♪　　　　　　　　　 ＿　 ) 　> ＿ ｷｭｯｷｭ♪　　　　　　　　／.◎。／◎｡／|　 ＼(^o^)／.|￣￣￣￣￣|　 | 　＼(^o^)／　　　 )　 )　 .|　　　　　　 　|／　　　ノ　ノ((((　 >￣ > ))))　＼(^o^)／　(((　 ))))まあ、候補者の誰がやっても同じな気がするけど・・・。

  2008.01.27

• 大阪府知事選挙・中盤戦

  今日現在の大阪府知事選の様子。元々の知名度と好感度で橋下氏がダントツリードしているところを、政財界の大物が親父の学者・熊谷氏が追いかけるという展開。唯我独尊の梅田氏は今回も良くて善戦止まりか。しかし、橋下氏の知事としての適性に疑問符を投げかけるマスコミ報道が頻出。熊谷氏がぐぐっと差を縮める。が、ここにきて橋下氏は宗教党の後押しを受けられることに。これでまたぐぐっとリード。これが今日までの展開。橋下氏は完全な「軽い御輿」だ。まるで期待できない。熊谷氏もいまいち頼りない。水野あおいじゃあるまいし熊の着ぐるみと戯れてる場合か。はっきり言って一番真っ当なことをマニュフェストで述べているのは梅田氏だが、どだいこの人は無理だろう。さて、一体どうなる事やら。

  2008.01.21

• えーっ

  大阪府知事選、橋下弁護士が出馬へhttp://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20071211it12.htm?from=top間違いなく当選するだろうけど、間違いなく男を下げることになるぜ。

  2007.12.11

• 続・ヲレにはコミック雑誌なんか要らない

  9/29の日記にて、不条理マンガそのものとしかいいようのない出来事を二つ取り上げたのだが、http://plaza.rakuten.co.jp/yuraranote/diary/200709290000/同じ国でまたも、私の中での常識の範疇を越えた、不条理で、なおかつ不幸な出来事が起こったそうだ。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071123-00000010-rcdc-cnもはや、なにもいうことは出来ない・・・。これらの出来事ってさあ、何千年と連綿と続く、この国の国民の気質からくるものなの?それとも、この国を統治している国家組織が、国民をこうさせてしまうの?

  2007.11.23

• 死刑廃止論者の主張

  『たかじんのそこまで言って委員会』厳罰化の中で ▽対立だ“死刑廃止論”の是非１０月７日放送の出演者◇司会 やしきたかじん、辛坊治郎 （読売テレビ解説委員） ◇パネラー 三宅久之、花田紀凱、勝谷誠彦、宮崎哲弥、橋下徹、桂ざこば、デーブ・スペクター、川村ひかる ◇ゲスト 菊田幸一（明治大学名誉教授） テレビ番組において、死刑廃止論を唱える人の意見を聞ける数少ない機会だということで見てみたのですが、結論としては・・・空虚なものでした。まず、ゲストとして登場した死刑反対論者の菊田氏なのですが、いわゆる「人権派弁護士」「死刑反対論者」のなかでは、かなりの古株の人みたいです。しかし、まあ、とにかく言うこと、詭弁ばっかり。一つとして私は彼の「何故死刑はいけないなのか」という理由に納得できなかったですね。死刑囚に対しての、冤罪での誤審の危険性をとく菊田氏。ざこば「(現行犯逮捕された)池田小事件の犯人も死刑にしたらいかんのですか？」｡菊田「あれはまた、論が非常に難しいんでね」。ざこば「(苦笑いしながら)どない難しいの！？」。橋下「どっちか言ってください」。ざこば「おお、それ聞こう」。橋下「あの(犯人)詫間も死刑にすべきじゃないと言えるんですね」。菊田「私はどんな凶悪な犯罪者でも、死刑は止めなさい。死刑は絶対、悪!」。ざこば「ほな、もう、話しにならんねん(あきれている)」。菊田「一言質問しますがね、いま、国家がね、法によって人を殺すのは、戦争と死刑しかないです。あなた、戦争肯定しますか？」｡私、これ聞いた途端、失礼ですが、テレビの前で大笑いしましたよ。宮崎「(かつて菊田氏は)このようにおっしゃってますね。『仮定の話ですけど私は加害者の親の方が苦しむと思いますね。殺人による被害者は交通事故のようなものだ。それに対して、死刑というのは予告殺人なんですね。それを親が見ていなければならない。したがって加害者の親の方の苦しみの方が大きい』と。これは、一般の常識の見解からすると・・・。だって、被害者には何の罪とかも無いわけですよ。なのに加害者の親の方が苦しむという感覚というのは、正直言って私には理解できません。どうでしょうか。真意を伺いたい」。菊田「いずれにしてもですね。死刑があろうとなかろうと、凶悪犯罪は無くならないんですよね」。橋下「そりゃあ、そうだ」。菊田「だったら、加害者と被害者というのは常に出てくるんですよ。じゃあ、加害者と被害者が『殺せ・殺される』ということをやっていて、世の中進歩しない訳ですね。で、問題は加害者と被害者を、どうやって私どもがこの問題を解決するかという。そういうところに私どもがどういう知恵を絞っていくかという」。何を言いたいのかが、さっぱり分かりません。花田「なんでねぇ、加害者のことばかり気になさるのか？被害者の方を救ってくださいよ」。菊田「私が申し上げているのはね。加害者側とか、被害者側ということではないんですね。被害者側に立って相手を殺してもね。被害者は、絶対癒されないんですよ」。これには、冷静に議論を行っていた宮崎氏も声を荒げた。宮崎「そうじゃなくて、死刑を望むのは、遺族は癒されたいためじゃないんです。慰めたいんじゃないの!とにかく、あの人間(加害者)が同じ世界で息をしていることが許せないんです」。橋下「そう、癒されるためじゃないんですよ!」。宮崎「『癒される』というのは、死刑反対論者の方がおっしゃっていることですよ」。菊田「人間の感情として当然です。しかし、実際に"仇討ち"をするかしないかは別です。やらないかわりに国が仇討ちしてくれる。満足するかと言えば、満足出来ないんですよ」。「満足できない」。そんなの、当たり前だ。だから死刑には意味が無いってことか!?こんな調子で菊田氏は最後までパネラーの真っ当な質問に対し、はぐらかした返事というか、もはや支離滅裂としか思えない回答をし続けたのであった。まとめて書くと・・・。「被害者側にいる人間が、加害者になることもある」。「法の名の下に、国民を殺す国家は悪だと思いますよ」。「先進技術を持つ国でありながらダーティーな法律があるということで、日本製品の不買運動が起こっている」。極めつけが・・・。「(少年犯罪について)少年は今の時代70年、80年生きるわけですよ。その少年時代の(凶悪事件を起こした人生の)ひとコマの事件をね(とりあげて、その少年のこれからの人生を台無しにするのか)・・・」。本当はもっと例を挙げたいのですが、なんかもう、疲れてしまってね・・・。正直、がっかりです。私が以前から死刑廃止を唱える人たちが主張する意見に対して抱いていた疑問点を、何一つ明確に回答してくれなかった。むしろこれによって逆に、私の中での疑問点がさらに噴出することとなったのです。もっとも、番組の演出と言うこともあるのですが、橋下氏と勝谷氏が大きな声をあげまくって、番組的に、議論と言うよりも一人をつるし上げるという形になってしまっていたのは残念です。うがった見方をすれば、編集で菊田氏一人が悪者にされているように感じられた方もいるでしょう。しかし、それを差し引いても、彼の主張は到底受け入れられるものではありませんでした。とりあえず、このネタ今日はここまで。

  2007.10.07

• 漫画『ミナミの帝王』に出てきたセリフ

  マルチ商法の“広告塔”になった有名人たちの責任http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/multi__20070930_4/story/30gendainet07023728/「芸者と政治家は、お座敷がかかればどこにでも来るもんや」。

  2007.09.30

• ヲレにはコミック雑誌なんか要らない

  これにはさすがに驚いた。http://www.zakzak.co.jp/top/2007_09/t2007092805.html不条理マンガだよ、これじゃあ・・・・・・。そういえば同じ国において以前「ネットで知り合った女性に実際に会ったら、思っていたのとは全然違う姿だったために絶望して、自決した」って事件があったなあ。これも不条理な話だった・・・。なんか、歌いたくなってきたなあ。ヲレにはコミック雑誌なんか要らないヲレにはコミック雑誌なんか要らないヲレにはコミック雑誌なんか要らないヲレの周りは漫画だから～♪

  2007.09.29

• ほーら、また!!

  中３少年、おので父親の頭切るhttp://www.asahi.com/national/update/0924/TKY200709240002.htmlほら、また頭の弱い輩がマネをする!!自殺志願の男に懲役２２年　女性殺害で京都地裁http://www.fukushima-minpo.co.jp/news/syakai/2007092501000185.html被告はおろか、被告の家族まで被害者の遺族に謝罪していないんだって。こんな輩でも、人権が保障されているし、命を取られることはない。

  2007.09.25

• 不毛だ

  フジテレビ『報道-2001-』10月開始郵政民営化で疑問噴出？　竹中平蔵」http://wwwz.fujitv.co.jp/b_hp/2001/index.html起き抜けに見ました。鳥瞰的な議論ばかりで、実際に利用する者の視点で行わない議論なんて不毛である。そんだけ～～～!

  2007.09.23

• 死刑廃止真理教

  橋下弁護士を提訴＝テレビで「懲戒を扇動」－光市母子殺害差し戻し審で・広島http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2007090300681正直、橋下氏の言動は軽率だったと思う。彼がテレビに出るようになってかなりの日が経つが、マスコミの力をまだ過小評価していたのかも知れない。しかし、この300件を超える懲戒請求。これを見たくだんの弁護士達は本当に「いやがらせ」だとしか思わなかったのか。かつて故障のため活躍できなかった投手を、オールスターのネット投票でファン投票一位に仕立てあげた連中と同一視しているのであろうか。私は、この事件の被告弁護団には本当にむかついているのだ。この弁護士連中のやっていることって、かつてオウム真理教が一連の事件を起こした際にオウム信者で弁護士のAがやっていたことと全く同じように見える。この連中は『死刑廃止』というイデオロギーで動いているのです。冗談抜きで「死刑廃止のためなら、人が死のうが構わない」なんてことを真剣に思っているのではないでしょうか。かつてのオウムや日本赤軍なんかもそうですけど、イデオロギーで動く連中は、銭金や名誉で動く奴らと比べるとはるかにたちが悪いんですよね。しかもそれを外部から支持する連中がいる。今では到底信じられない話でしょうが、日本赤軍メンバーが『あさま山荘事件』で逮捕されたとき「よく頑張った」と誉めた人だっていっぱいいたのですから。私個人としては「場合によっては、死刑はやむを得ない」と言う考え方を持っています。しかし、人の生命を奪うという刑罰が、果たして全ての重犯罪におけるケースに適用するのが妥当なものなのか。例えば「死刑になりたかった」「俺を早く死刑にしろ」という大量殺人犯に対して、死刑を求刑するのが果たして良いものなのか。そういった点をかんがみて、賛成派・反対派ともに冷静な議論をすべきだと私は思っています。しかし現実は、反対派の感情論が先走り、まともな議論がほとんど出来ていないように感じます。その最も極端なケースが、この弁護団がとっている一連の行動でしょう。この行動が、死刑の是非を問う冷静な議論の阻害要因となっていることに、何故気づかないのでしょうか。大多数の人たちの感情を逆なでし、死刑に反対する者の肩身を狭くしているだけにすぎないことが分からないのでしょうか。私は、この弁護士連中のことを「『死刑廃止真理教』の信者たち」と呼んでいます。

  2007.09.03

• 所詮はいやがらせ

  郵政民営化見直し法案、民主が国民新と９日提出http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20070809AT3S0801P08082007.html「有料道路無料化」の次はこれかい(笑)。今更、出来るわけねーだろ、馬鹿!自民党に圧力かけるために出しただけだろ。いやがらせと言ってもいい。ったく、「反対のための反対」をやるんじゃねーよ!!こんなんでホントに政権取る気なのか!?

  2007.08.09

• ありえない

  保育士は降りる際に確認していなかった発見後、３０分以上通報せずhttp://www.sankei.co.jp/shakai/jiken/070728/jkn070728003.htmありえなさすぎ。七人でしょ、車に(トヨタのノアだった。そんなにデカイミニバンじゃない)乗っていた園児は。いくらなんでも、それで全員降りたことが分からないとは。三時間以上もいないことに気づかないとは。そして発見したとき、大変なことになっていると誰でも分かるでしょう。それなのにすぐに119番通報しないのが信じられないよ。人間として。園を訪れた市職員は「こんな事故を起こしたら、きちんと対応するのが普通だろう」と怒りを隠せない様子http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/ne_07072851.htmありえなさすぎ。逃げたと取られるのが普通です。こういう事故って、以前にもありました。しかし、なんか内容がひどくなっていないか。なんか無責任になっていないか。

  2007.07.30

• 邪推

  ヤラセ横行中国テレビ界　「段ボール肉まん」捏造だった中国、制作者を司法処分 段ボール肉まんの虚偽報道 (共同通信)最初は「肉まんが偽物」。次は「ニュースが偽物」。なんだかもう、訳が分からない出来事ですなあ。私はこのニュース映像=やらせそもそも『段ボール肉まん』というものが実在するのか=YESだと思っているのですが。まあ一番良いことは『君子危うきに近寄らず』を通すことですね。しかし、それは完全には無理だろうしなあ。

  2007.07.22

• 悲しみに出会うたび～♪

  今の世の中、程度問題ではあるが心の中にもやもやを抱えている人って、珍しくない。自分もそうだ。皆、そのもやもやを毎日乗り越えていって、なんとか生きているのだ。乗り越えられない鬱憤を、他人にどうしてもぶつけたくなるのであれば、ぶつけても許されるような人間となれば良い。岡田斗司夫は『オタキング』としてたぐいまれなる才能を開花させているからこそ、それが許されているのだ。それが出来ないのであれば、現在のままの自分であっても、許される相手を捜すしかない。価値観を共有する仲間を捜せということだ。しかし、そんな人間はなかなかいない。世界中の人たちと出会える機会がある、インターネットならそれが可能だと思っていたら大間違いだと思う。そんなに甘いものじゃないだろう、世の中って。

  2007.07.19

• 後任

  猪瀬直樹氏、東京都副知事就任石原慎太郎の跡目を継がせる腹づもりなんだろうなあ。

  2007.06.28

• 大の虫を生かして小の虫を殺す

  4月11日に、コムスンの不正請求についてちらりと触れたのだが、あれから二ヶ月で、事態は風雲急を告げた。このままお上にたてつくマネをしていたら、政府やマスコミ、マスコミに扇動された世論と皆から叩かれ、グループの根幹企業であるグッドウイルが傾いてしまうおそれが出てきたから、コムスンを初めとした介護事業を手放すことにしたのであろう。つまり、トカゲのしっぽ切りというか、大の虫を生かして小の虫を殺すというか。「この先、介護事業は儲かる見込みがかなり薄くなっているから、まあ、仕方ないか。その分、本業(派遣事業)で稼いでやれ」ぐらいにしか思っていないだろう。あの成金会長は。今の日本は景気が良くなったと言われているけど、派遣事業と言う「ローコストで労働力を供給する仕組み」が、日本の社会経済の仕組みにかっちり組み込まれたために産業の利益率が上がったというだけですからね。その結果、利益率の上がった企業に関係する人たちは収入が増え、派遣事業にて働く人たちは「働けど働けど我が暮らし～」となる。勝ち組と負け組ってヤツだ。おそらく、グッドウイルを始めとする、数々の派遣事業を行っている会社は、大多数の国民の意識が変わらない限りはこの先も安泰なんだろうなあ・・・。成金っぷりを「セレブ」と言い換えた(ひどい和訳だ。「セレブ」とは、そもそも「著名人」のことである)バラエティ番組で、買い物自慢をしているオッサンがいる。そのオッサンの本業は、派遣事業会社の会長である。画面に映る、豪快に札びらを切っている姿。その札びらは一体どこから出てきたのか、それを知ったのちに、テレビの前で笑って見ていられる人は果たしてどれだけいることであろう。***しかし、だ。「グッドウイルが介護事業から手を引いた。これにて一件落着」では無いのだ。今回の出来事によって明らかとなった、穴だらけの社会保険福祉制度。これをただちに是正しないといけないのである。そもそも何故、コムスンが不正請求をしたのか。懐に金を貯め込みたかっただけなのか。そうではないはずだ。なぜなら、他の介護事業を行う会社も、同じように不正請求をしたことが発覚しているからだ。不正請求をしないと、儲からない構造になっているということだろう。しかし、もはやそれすら出来なくなってきたのだ。つまり。本来、国策であるべき介護福祉事業を民間に丸投げした「介護保険制度」が、早くも傾き始めているということなのだ。政府と介護事業会社は、この先一体どうするつもりなのであろうか?そこをしっかりと見ていかないといけないのですが・・・。

  2007.06.14

• 肩書きが欲しくて

  「大海を泳ぐオレが川魚を相手にする選挙はもうゴメンだ。本当の戦はこれから。羽柴新党を立ち上げる。平成の戦国時代に突入じゃ」――。この人は、政治屋になって何をするかではなくて、政治屋の肩書きだけが欲しい人間だからどこへ行っても選ばれないの。夕張市長選に落選したときの会見での態度を見れば一目瞭然でしょ。嘘でもいいから「市長選には落選しましたが、この機会に一企業家として夕張市の再建に力を注ぎたく思います。ついては赤字で閉鎖となった市の施設運営を我が社が引き受け、何年かかっても軌道に乗せて見せます」ぐらいのことを言えば良かったのにねぇ(笑)。そうすれば、好感を持つ人だって少しは増えて、次の選挙ではプラスになっただろうに(といっても、やっぱり当選は無理だろうけどさ)。このくらいの腹芸すら出来ない奴がバックも無しで政治屋をやるって、ぜーったい無理だよ。

  2007.05.24

• 嘘みたいな現実の話　その２

  赤ちゃんポストに幼児　３歳？男児、初日に　県外から、男性が託すhttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/kumamoto/20070515/20070515_011.shtml#inside_search体を折り曲げて小さな「ポスト」に入った3歳男児の哀れhttp://news.livedoor.com/article/detail/3166300/マスコミでの「赤ちゃんポスト」論争を見て「これはいいや」とばかりに連れてきたんだろうなあ。この男性が、一体どういう事情でこの幼児を連れてきたのかは分からないが、ただ一つ、今の時点で言えること。彼は何故、この設備を設置することに対して論争が起きたのか。その意味が全く理解できない、オツムの弱い大人であることだ。慈恵病院の院長も、ここまで幼稚化した大人がいるとは、想像もつかなかっただろうなあ。

  2007.05.17

• 嘘みたいな現実の話　その１

  ステーキ店「ペッパーランチ」店長らhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070517-00000032-san-sociこのような、永井豪か平松伸二のマンガに出てくるような話が、現実に起こるとは。もちろんこの犯罪は、会社ぐるみでやったことではない。ある意味、ペッパーランチ社も被害者だといえるだろう。しかし、この会社のイメージダウンは避けられない。カスタマーは「店長と店員が勝手にやったことだ」とは到底とってはくれまい。何しろ「社長自らが見込んだ男」がやったことなのだから。これは大変なことになるよ。少なくともこの会社、現在の経営形態を維持することはまず出来なくなるぜ。何しろ、どのような商売でも大切な「顧客への信用」を根本から覆したんだから。それも、ペッパーランチと言う会社だけではなく、ファーストフード業界そのものの信用を台無しにしたのだから。外食産業界にとっては、万死に値する罪だろうな。

  2007.05.17

• 南の島へ「叩かれキャラ親子」を追っかける暇があるのなら

  介護のコムスン超悪質手口 「処分逃れ」何とかならないかhttp://news.livedoor.com/article/detail/3116226/ここは親会社がDQNで有名ですからね。以前から「金儲けのためだけに介護事業をやっている」と悪評プンプンでしたから。今回やった事って、はっきり言ってサギやん。税金ドロボーやん。こういう事件こそ、徹底的に報道しないといけないんじゃないのか!?こういう輩こそ、叩かないといけないんじゃないのか!?

  2007.04.11

• 消去法

  石原慎太郎・三選http://www3.nhk.or.jp/senkyo/html/senk/13/skh1300.htmlもう、この並びじゃ石原慎太郎を選ばざるを得ないでしょーが!ドクター・中松氏の「○○○の核ミサイルを跳ね返す発明」。実現するのであれば、是非見たかったけど(爆)

  2007.04.09

• タクシーの全車禁煙化を求む!

  先日、所用でタクシーに乗ったときのことだ。配車してもらってやってきたタクシーに乗り込むと、むっとする位の饐えたタバコの匂いがしていた。喫煙者である私ですらいい気分がしなかったのであるから、タバコを吸わない、ましてやタバコが嫌いな人にとってはたまらなくイヤな気持ちになるだろうなと思った。名古屋ではすでに、タクシー社内での全車禁煙化が実施されているそうだ。愛煙家からの抗議が予想されていた中でおっかなびっくりとはじめられたのであるが、ふたを開けてみると、抗議の声はほとんどなく、その何倍もの賛美の声が上がり、しかも「車内に染みついた匂いがイヤ」という理由でタクシーの利用を敬遠してきた人が乗るようになったため、売り上げ増にも結びついたという。大阪でも、タクシーの車内は全車禁煙にして欲しいと思う。愛煙家にとってはちょっと辛いかもしれないけど、国際線の航空機じゃあるまいし、何時間もタクシーに乗って移動するってこと、ほとんど無いでしょうし(貸し切りにして観光地をめぐる奴くらいか)。そうすればほとんどのタクシー利用者も、タクシー会社も、客の吸うタバコの副流煙を吸いこまなくて済む運転手もみんな助かるんだけどなあ。

  2007.03.17

• なけなしのお金を守るためには

  今週売りの「週刊プレイボーイ」誌に、このような記事が掲載されていた。「実録!オレの"休眠口座"はどこへ行った?レポート」内容は週プレの記者A氏が、銀行で遭遇したトラブル顛末記だ。A氏が大手都市銀行・M銀行で新しい口座を開設しようとしたとき、すでにM行で口座を4つ持っているために、口座をまとめる作業をしないと新たに口座は作れないことを、応対した初老の行員に説明された。遠い昔に知り合いの銀行員に頼まれて使わない口座を作り、それをA氏はすっかり忘れていたのだ。さらにそれらは元々別の銀行の口座であったのだが、度重なる銀行の合併のため、口座がM行に集まっていたのである。A氏はこの現状を全然知らず、行員の説明によって初めてそれを知った。だがA氏は、口座を新規で作るのには既存の口座を解約する必要はないことを知っていたので、「何故、口座のとりまとめをしないといけないのか」「口座の状況を教えてくれ」と問いただした。そして、4つの口座のうち2つが、すでに休眠口座扱いとなって、経理上「雑収入」として計上されており(すぐには)解約手続きが出来ないことが分かったため、A氏の怒りは爆発したというものだ。この記者は、「預けた預金を、銀行が勝手に自分のモノにしている現実がある。こんなことが許されて良いのか!?」という問題定義としてこの記事を書いたようだ。しかし私には、「銀行で自分の思うような対応をしてくれなかったのに腹を立てて、相手の失点につけ込んでごねているチンピラ野郎の叫び」としか思えなかった。私には、このA記者に応対したという初老の行員が、本当に気の毒に思えてならない。私の意見を言うと・・・。まず、金融機関の口座というのは、自分の財産管理を行うための基礎である。どこに口座を持ち、そこにどれだけの財産があるのか把握するというのは、生活設計を行う上での基礎中の基礎と言っていい。A氏は、その基礎が出来ていないのだ。頼まれたとはいえ、自分の意志で4つも口座を作っておいて、そのうちの1つしか覚えてないというのは杜撰すぎる。本当に「なけなしのお金」を守ろうとする意志があるのであれば、銀行に文句を言う以前の問題として、休眠口座を作るような愚行をするはずがないのだ。「口座をまとめてください」というのは、確かに銀行の都合と言っていいと思う。くだんの職員も、上からの指令を忠実に守っただけだろう。だからA氏から「何故作れないんだ」と聞かれて、奥歯に物の挟まったような説明になってしまったのだ。では何故、このようなことを依頼するのか。ズバリ「経営コスト削減」のためである。口座を維持管理するというのは、コストがかかるのだ。「受け払いが無いから、費用なんてかからないじゃない」と考えるかも知れないが、実際のところ、1円だろうが、1億円だろうがほとんど変わらないのだ。金融機関は、流動性預金の口座というものは定期預金をはじめとする他の金融商品の送受金のためにあると考えている。コスト的に赤字でも、他の金融商品を利用させてそこで埋め合わせるのだ。だから、シティバンクや新生銀行は、残高が入っていない、つまり他の金融商品を利用する意志のないとみなされる口座。もっというなら"儲からない口座"に対して「口座管理料」を取るのだ。金融機関といっても、会社である以上「経営コストを下げる努力」を行うのは当然だ。ほとんど使わない口座を漫然と放置しておき、高いコストがかかったままでも良いというのか。あろうことにこの記者は、警視庁のある職員に「これは横領ではないか」と聞いたという。どの金融機関の約款にも、きちんと「休眠口座」についての扱いが書いてあるし、窓口で説明を求められたら、回答を行う。ただ、実際の所「休眠口座」の制度を知る顧客はそう多くはないであろう。休眠口座は、管理している口座のうちのほんのごくわずかな数で、顧客全体に周知しようとしたら、大きなコストがかかってしまう。だからもう少しで休眠あつかいになりそうな口座の預金者に対して「休眠口座」の案内を出し、その結果連絡がないもの、もしくは配達されなかったものは「使う意志がない」口座とみなして休眠口座として処理するのだ。つまり「休眠口座」のことを知らない人のほとんどは「口座を休眠扱いにしても、まったく困らない」もしくは「休眠口座なんて、ハナから持っていない」のである。「勝手に休眠口座にするなんて許さない」というA氏の意見を尊重するのであれば、興信所でも使って、一件一件徹底的に預金者の素性を調査するしかない。もちろん莫大なコストがかかるだろう。そして、そのコストは誰が負担するのか。まさか、休眠口座を持たない大多数の利用者に負担させるというのか。それとも「銀行は悪どく儲けているから、それくらいは銀行が負担して当然!」とでもいうのか。それでも「横領だ」というのであれば、金融機関を利用するのは止めた方がいいと思う。確かに、この銀行の応対はまずかった。十分な説明をせずに処理を行おうとしたために、A氏の不信感を招き、怒らせてしまった。このことは反省しないといけない。しかし、「利用者(A記者)＝善意を持つ弱者」「金融機関＝悪意を持つ強者」というステレオタイプの書き方によって読者をあおる、このA記者の記事は内容的に幼稚だし、そもそも、金融問題に対して意見するだけの、基本的なスキルが彼にはあるのかすら疑問に思えるのだ。私は、このA記者に言いたい。「口座の管理すらきちんと出来ないような奴が、マスコミの威光を笠に着て偉そうなことを抜かすな、アホ!」と。追伸これは、普段何気なく金融機関を利用している人々にとっての「他山の石」でもある。大きな金額の金融資産を持つ人が亡くなり、その事実を相続権を持つ親族が知ることが無く「休眠口座」へと入ってしまうという事実。これは存在する。デリケートな問題ではあるが、大きな資産を持つ人は、遺言書などによって自分が亡くなった後の財産の行方を分かるようにしておくべきだ。自分の財産は、きちんと自分で管理する。この基本を忘れないで。

  2007.03.06

• 先生、質問です!

  スティール：サッポロに買収提案、総額1500億円超で友好的ＴＯＢhttp://news.www.infoseek.co.jp/topics/business/merger/story/15bloombergaX2N2_aHE4RY/ホリエモンや村上ファンドは、日本のマスコミから総攻撃を喰らって撃沈したのに、何故、スティール・パートナーズは攻撃を受けないのですか?

  2007.02.16

• これって児童虐待と同じだろ

  http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20070131ddm041040174000c.html自分の子供にまともに教育を受けさせないということは、将来、一人の人間として、自立して生きていく術。その基本となる術を初めから与えないということだ。つまり、「子供に満足に食事を与えずに折檻死させる」ってのと同等なのだ。結果「未成年者略取容疑と窃盗で逮捕」。社会性を持つ機会を与えられずに育った人間が、引き起こした結末である。

  2007.02.01

• 大したタマだねぇ

  http://www.sponichi.co.jp/society/news/2007/02/01/01.html大したタマだねぇ。警察の手が及ぶことはもうないとはいえ(情けない・・・)日本に来たら、バッシングの集中砲火を浴びるのは分かっているのに。現地のテレビクルーを引き連れて、余裕の表情。日本のワイドショーにも出演までしていやがる。おそらく現地では日本でのバッシングぶりを紹介。英雄視した放送がなされることであろう。かつてのホリエモンや村上世彰も顔負けのこの図太さならば、千田郁司とかいう「金品をプレゼントすることでしか、自分の気持ちを表現できなかった」とのたまう大馬鹿者など、赤子の手をひねるようにしてあしらえるわけだ。この女が、ゆく末は地獄に堕ちることを願う。

  2007.02.01

• 体裁

  http://www.ktv.co.jp/070120.html初めから結果ありきで番組を作っていたため、体裁を整えなくてはいけないのでやったことなんでしょ。今日の「サンデージャポン」でテリー伊藤氏が「やらせ云々」って口走っていたけど(進行役の女子アナが、あわてて次の話題に変えていたなあ)これってやらせじゃなく、嘘を放送したってことでしょ。もうね、マスコミのいうことは全て正しいという幻想を持つのはやめましょうよ。自分の頭で情報の正誤を。自分の意志で情報の取捨選択を判断しましょうよ。ましてや、バラエティ番組なんて「演出」というホイップクリームでデコレートされたケーキみたいなものなのですから。「ココアがいい」と言われれば翌日にはココアが売り切れ、「寒天がいい」となれば何ヶ月先もの在庫が無くなり業者が悲鳴を上げる。そして「白インゲンの粉がいい」で、中毒を起こす人が続出。この付和雷同ぶり。もうそろそろ考えなくてはいけないと思うよ。

  2007.01.21

• 遅い、遅い!

  http://www.tokyo-np.co.jp/flash/2006120401000305.htmlくだんの会社が危ないと言われてから10日近くたって初めて大騒ぎか。その間、マスコミが報じたニュースは「崖から落ちそうになっている野良犬は助かるか?」。10日もあったら資金隠しも証拠隠滅も十二分に出来るでしょうが。広告の出稿という形で鼻薬を嗅がされていたからと勘ぐられても仕方がないですなぁ。造反議員・自民党復党も、もっときちんと報道しろよ。ニュースキャスターが路上で国会議員とキスしていたことよりも、はるかにふざけた話でしょうが。

  2006.12.04

• 詐欺師の門構え

  http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=MYZ&PG=STORY&NGID=soci&NWID=2006112101000527この会社ってぇ、新聞にやたらと広告を出していたしぃ、関○テレビの昼のニュースのスポンサーにもなっていたしぃ、マスターズリーグのスポンサーにもなっていたんだしぃ。だからみんな騙されちゃったんですねぇ。広告は、風紀良俗に触れない内容で、スポンサー料を出したらまず出してくれるの。断る理由がないから。だから「新聞やテレビで広告を出しているから大丈夫だ」と判断するのは大きな間違い。そこをみんな分からないとね。

  2006.11.21

• 溺れる者は藁をも掴む・・・けどなあ・・・・・・

  http://www.kobe-np.co.jp/shasetsu/0000160906.shtmlhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061109-00000312-yom-sociどこの誰かは分からないけれど、このような方法を取るしかなかったのか。あえて私は言うけど、このような方法を取るという思考こそが、いじめられる原因の一つなのではないかと私は感じるんだけどなあ。

  2006.11.09

• あのね。

  http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/bullying_2/時々、まとまったように報道される「いじめによる自殺」のニュースを見ると、本当に嫌な気分になる。だから鬱憤晴らしに書きます。あのね。学校なんて、あてにならないの。そりゃ、全部が全部とは言わないけどね、中には「人間を育てる資格がない人間ばかりが教師でいる学校」が存在するのだから。自分の生徒を「偽善者」呼ばわりする。そんな教師がいる学校に果たして何を期待できるのか。やっばり、家族だよ。どんな時でも味方になるのはさあ。全国のいじめらっれ子諸君に告ぐ。「死ぬな。絶対に自ら死ぬな」。死んだらそこで「永遠に負けてしまう」のだぞ。「人生は、必ず最後には帳尻が合うように出来ている」と思って歯を食いしばって生きろ。たかが3年。長い人生のほんの一期間ではないか。その間、牙を研げ。何十年後かにはかならず幸せを掴めるよう、自らを鍛えよ。勉学でも、スポーツでも、商才でもなんでもいい。好きなこと、得意なことを見つけて、それを磨くのだ。そうしたら、必ずなんとかなるって。とにかく、生きてみな。

  2006.10.16

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