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カテゴリ:その他の事
この手の本は読んだ事なかったのだが図書館で見つけたので
何気に借りて読んでみた。 食べるな、危険! 日本子孫基金(講談社) 常々「本物を知ることはある意味では不幸かも知れない」と考えていた。 ある意味、というのは今まで普通に食べていたのにそれ以外(本物)の ものをおいしいとは思えなくなってしまう、ということである。 しかし、そんな考えはこの本を読んできれいに吹っ飛んでしまった。 今私たちの身の回りにあふれる食べ物の恐ろしい実態。 農薬まみれの野菜、添加物だらけの加工品、ポストハーベスト、残留農薬たっぷりの 100%ジュース・・・ 「知らないという事は危険すぎる」と感じた。 「知らずに食べてる」のと「知ってるが仕方なく」食べるのとは全く違う。 米産牛肉だって「絶対買わない」と思っていても加工されてしまえば 「アメリカ産」の表示義務はない。豚肉と合挽きにされてしまうと もうわからない。消費者は知りようがないのだ。 怖すぎるとは思いませんか? この本を読んだ後スーパーへ行ったが、何も買えなくなってしまった。 消費者みんなが正しい実態を知り勉強して、そんな食品はどんなに安くても 買わないという態度が必要なのではないかと思う。 こういうことにもっと声をあげる政治家がいてもいいんじゃないかな? 杉○大蔵あたりもくだらないことばっかやってないで こういうことに取り組んでみてはどうですか? 今日はいつになく真面目なテーマでした☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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