テーマ:中学生ママの日記(17672)
カテゴリ:育児・子育て
7月16日、3年5ヶ月の入院生活の末、義母は旅立っていきました。
4年前の2月、呼吸困難のため救急車で病院に運ばれた母は、自力で呼吸できないため、 気管切開し、人工呼吸器を付けました。 ほどなく、難病の認定を受け、介護専門病院に転院したあと、一度も自宅に戻ることなく、 治療のすべもなく、声を失い、体の自由を奪われ、回復の望みも絶たれたまま、 静かに息を引き取りました。 私は仕事に出かけたあと連絡を受けましたが、臨終には間に合いませんでした。 夫と夫の弟、そして体調を崩して入院中だった義父が外出許可をもらい、この3人で看取りました。 通夜、告別式と忙しさに忙殺され、また入院中の義父が転院したので、その手続にと、 夫はまだ自分の母親の死を、受け入れ、泣く時間が持てていません。 特殊な病気だったため、事前にこういう日が来る事を医師から告げられていましたので、 覚悟はとうにできていたとは思いますが、実際に母親を亡くした(私も4年前に)とき、 そんな覚悟など吹き飛び、やはり愕然とするものです。 でもそのように母を偲んであげる時間がない夫のことが、とても心配です。 4年前は元気だった義父も、ここ1ヶ月で別人のように老いてしまいました。 体力のある限り、母の入院先の病院へ日参した義父でした。 その父が体調を崩し、歩くこともままならなくなったとき、 義母が「お父さん、もういいよ。ゆっくり休んでちょうだい。。」と 急変したのか、などと思っています。 だ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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