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2020.07.10
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カテゴリ:ファミリー
連休初日の今日。

部屋着のまま、というか寝間着のまま過ごした。

時間ができると横になって、いつのまにか眠りに落ちて。


同居の娘が4月から夕飯を作ってくれることになり、16時半から作るという縛りが

なくなった。

週3担当していたダンナも然り。

これにより

休みの日は時間がたっぷりあるので何も気にすることなく

好きなように自由気ままに過ごせるようになった。


娘から

夕飯作ります宣言を聞いたとき、ダンナは「やったー!」と喜んだ。

けれど私は素直に喜べず「ん~・・・」。

料理は段取りを考えながら作るのである意味ボケ防止になる(と言われている)し

長年食材の調達や管理をずっとやってきた身としてなんかなーとの思いがあった。

テンちゃんたちは喜んでるよ。

「おかあさんが作ってくれたごはん、おいし~♪」って。

私やダンナが作る料理は子ども受けするものがあまりなかったからね。

「じーじとばーちゃんの作るごはんもおいしいよ!」と忖度して言ってくれるけど

やっぱ「母」でしょ。

ウチの母たちの時代、男性が台所に立つなんてことはほぼなかったとおもうが

週末はムコ殿が作ってくれていて、それは今もかわらず。

「きょうはなんにしようか」と娘夫婦の会話を横で聞いている。

けれど、私はあと一品なにかプラスするとか食べたいものがあるとき台所に立つし

助手的立場で娘の調理補助をしている。

こうした家事のほか、町内会のことなどだんだんと私の手から離れていく。

世代交代というかね、そんなかんじよ。

何もかもなくしちゃうと抜け殻みたいになるから

無理のない範囲でやっていきたいとおもっている。


娘がつくった鶏の唐揚げがとてもおいしかった。

味がしっかりついていて、衣がカリッとしている。

聞くと私がつくる唐揚げの調味料の種類や分量がちがっていた。

娘の「師匠」はクックパッド。長女もおなじ。

私もたまに見るけど

「おかん。どうやってつくるの?」というのがなくて少しさみしい。

本当の、おふくろの味、おかんの味はなくなるんかね。。。。

(おふくろ という呼び方すら死語になりつつありますな)





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Last updated  2020.07.10 01:19:07
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