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カテゴリ:仕事
固定電話のある家庭はどのくらいあるだろうか・・・
ウチにはあります。 大人全員、携帯電話を持っているのに、です。 ウチにはじめて「電話が来た」のは私が中学1年生のころだったとおもう。 それまで赤い公衆電話を利用していたり、 引っ越し先のお向かいのおばちゃんちに取り次いでもらったりしていた。 うちのはダイヤル式の黒電話で、手あかがつかないようカバーをかけていた。 友だちが出るとは限らないから、かけるときはドキドキした。 異性からかかってくると、話が終わったのを見計らって 「誰なの」と聞かれたりもしたな~・・・ ここからは職場でのはなし 「yurisoさんがお店にいるとおもってウチから電話したんですよ」 「うん」 「誰やったかな、たぶん、〇〇くんやないかな、出たの」 「おん。ほんで?」 「そしたら、はい って。 はいって言うだけでだまっとるの。」 「おぉ」 「はい ってなんやの?っておもって(笑) ○○(店名)ですか?って こっちから聞いたんですよ。そしたら・・・」 「そしたら?」 「また はい って。 かけた先、こっちから聞かなかんのやっておもって(笑) それから私、yurisoさんいますか?って聞いたの。」 「で?どう答えたの?」 「かわりますか? だって かわってほしいに決まってるでしょーが(笑) だからかけてるのに・・・」 「やよね~」 ご主人にこのことを話したら・・・ 「今の高校生はしかたないんやないか? みんな携帯電話持ってて、かかってくる相手がだれかわかるし、 名乗らんでいきなりしゃべれるし。 登録してない番号やったら出んやろうし。 電話で話すより、LINEやメッセージのやりとりで済んでるやろ。 固定電話のある家も少なくなって慣れてないのもあるかもな。」と。 そもそも、電話のかけ方、受け取り方を教えてなかった・・・ こっちのミスね。 さっそく「電話がかかってきたら・・・」を書いて電話口に貼っておいた。 ある日、電話が鳴って出ると 「はぁ~い♪ アルバイトぉ ぼしゅ~してマスカ~」 明るくフレンドリーな感じの女性からの問い合わせだった。 「お電話いただきありがとうございます。 申し訳ありませんがただいま募集をしておりません。」って答えたら 「そぉ? アリガト」と言ってきれた。 やけにあっさり・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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