花芽で冬越しした植え込み材料なしのオンシジューム!
写真 蕾で冬越しして開花したオンシジューム (On9 2015年4月30日) (屋外栽培の植え込み材料なしのオンシジューム、「ミルキッシュ・イエロー」、蕾の状態で冬越しして、春になって開花しました!) にほんブログ村 初心者の洋蘭栽培記録です。 植え込み材料なしのオンシジューム、廃木材に付けている「ミルキッシュ・イエロー」、昨年末に4本の花芽を発生し、2本は開花しましたが、遅れて発生した2本の花芽は、蕾と小さな花芽の状態で、屋外で冬越しをしました。 冬越しした蕾は、春になって少し小さめの花を咲かせ、冬越しした小さな花芽は、沢山の枝芽を発生して成長が進んでいます! 胡蝶蘭、オンシジュームなどの着生蘭は、結構寒さや暑さにも耐え、元気に育つようです。一般の草花のように、水遣りしなくても大丈夫で、しばらく放置しても問題がありません。ズボラな方の栽培植物のようです! 胡蝶蘭など着生ランの根は、植込み材料なしの状態で乾いても大丈夫で、簡単に萎れて枯れることはありません! 水遣りは夕方、容器の底にほんの少し水を溜め、朝までになくなる(乾く)程度にして、昼間は根が乾いた状態にしています。 胡蝶蘭などの着生ランはカム(CAM)植物で、その気孔は、夜暗くなって(どの程度の明るさかは不明)開くらしいです。そのため、水遣りは夕方、容器の底に少し水を溜め、株全体にスプレーして湿度を高めるようにしています。 カム植物の気孔の開閉が、光だけに反応するかは不明です。明るい昼間は気孔を閉じているため、少々の暑さや乾燥には耐えるとのことです。 でも、暗くなる夜間に気孔が開くため、夜間の高温や乾燥状態は、気孔から水分が蒸散するので、注意が必要です! 植え込み材料なしの洋蘭栽培(胡蝶蘭などの着生蘭の栽培)は、初心者にも失敗の少ない方法のようです。 過湿による根腐れの失敗が少なく、低温にも比較的耐えられるようです! 写真1 植え込み材料なしのオンシジューム (On9 2015年4月30日) (植え込み材料なしのオンシジューム、廃木材に付けた「ミルキッシュ・イエロー」で、手前が小さな花芽で冬越しした花芽です!) 写真2 オンシジュームの裸の根 (On9 2015年4月30日) (写真1のオンシジュームの株元で、白っぽい細い裸の根が空気中に伸びています!) 写真3 蕾で冬越しして開花したオンシジューム (On9 2015年4月30日) (写真1のオンシジューム「ミルキッシュ・イエロー」の花で、蕾で冬越ししたためか、通常の花より少し小さめです!) 写真4 小さな花芽で冬越ししたオンシジュームの花芽 (On9 2015年4月30日) (写真1のオンシジュームの花芽で、小さな状態で冬越ししましたが、今では枝芽を沢山発生し、小さな蕾が頭を出しています!) 植込み材料無しで、着生ラン(胡蝶蘭、カトレア、デンドロビウム、オンシジュームなど)の洋蘭栽培(植込み材料無しの洋蘭栽培)にチャレンジして、毎年花を咲かせてみませんか! 当方が参考にしたサイトの関連サイト(下記にサイト、クリックして見てください!) (参考にしたサイトは、現在、見られない状態ですが、関連サイトは見れる状態です!)http://sinzitusikan.blog.fc2.com/blog-entry-288.html当方の紹介サイトhttp://ameblo.jp/yutakamukai-1 ここをクリックhttp://plaza.rakuten.co.jp/yutakamukai1 ホームTOPへ ユーチャン (記)ランキングに参加中!綺麗な蘭情報もありますクリックして見て下さい!↓↓↓にほんブログ村 胡蝶蘭などを販売しているお店 渥美洋らんセンタースズキラン園洋らん専門店 洋蘭.JP フラワーショップ乃木坂 ランの店 花水木