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カテゴリ:ライフスタイル
結婚する前に先輩から、「片目をつむる」・・・ようにと言われた。
連れ添う相手の少々の欠点は、 大目にみていくというアドバイスである。 これは実用性抜群で、助かっている。 夫婦は他人同士が一緒になるのであるから、生活習慣の違いから、衝突や、違和感を覚えるのは当たり前かも知れない。 だから相手の奇矯に驚くことはない。 お蔭で伴侶への感情は、大概は「感心」することが多い。 妻が、夫を余り大切にしなくて当たり前なので、子どもに温かければそれで充分と思っている。 料理も「美味しい、美味しい」と言いながら夕食を頂いている。 口癖だが、その内本当に美味しく感じるようになった。その言葉を聞くうちに、不思議と妻の料理は上達したのである。 相乗効果とはこのことと思う、人間は気分良くなれば、自然と頑張れるようになるのかとも思う。 私も最初の頃は、勤務から帰ってきてからの食器片付けや、台所の片付けは面倒に思っていた。 最近は家事も仕事の内と割り切り、面倒な気持ちがやってきたら、気分転換して、一段落つくまでやり抜く習慣が定着した。 これは、実際の仕事にも役立っている。 夜になって。突然足りないものがでてくる。「誰かかってきてくれないかしら?」と問いかけが家族にかけられる。 私は気軽に「あーいいよ」と先に口から出てしまう。 ディズニー映画の「ワンワン物語」で「ダーリン西瓜、買ってきてくれない」というシーンが出てくる。豪雪降る中で、果たしてこの場面に遭遇するなら、「あーーーーいいーーーよ???」と言えるか分からない。 そんな場面が来るのが楽しみでもあるかな??? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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