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カテゴリ:ライフスタイル
「拘りから離れる」
幸せの定義 ○無条件である ○真理である 株式投資の世界で「見切り千両」が「拘りから離れる」に近いであろうか。 持っている株式の資産をある段階で、欲を離れ処分する時に使われる。 「無欲万両」という諺もある。 投資術の最高段階の世界での話であり、実現できる人は稀である。 「拘りの味」、「拘りの品質」商売上のキーワードとは、逆行する考え方である。商売上の秘訣と、幸せとは無関係である。 毎日の生活の為に、最低限必要なものを備えるのは当然のこととしてある。 限度を超えることに無理が生じてくるのが、いろいろな局面で現われてくる。 不幸の原因も、過剰な要求の中で発生している。 残念ながら、人生は不幸の方が多い。これが真実である。 毎日のテレビや新聞で報道される悲劇は、否定のできない事実である。 それらの悲劇が起こる原因の主たる部分が、過剰な欲望によって引き起こされている。 「怒り」「憎悪」「嫉妬」「羨望」「不安」「怖れ」・・・ 心の反応は、この不幸の事実を拡大する作用をもたらしている。 私たちは、不幸の事実を拡大する方法を改めなければならない。 「例えば、ニュースを見ない、不幸を報道するところから離れる。 不幸を口にする人から遠ざかる。」という方法をアメリカのセールスパースンが勧めていた。 なるほど良い方法である。 不幸な現実を変えることができない以上、外界で起こる悲劇を何度も反芻する必要はないのかも知れない。 一方、私たちの内面で起こる問題は、私たち自身で解決が可能である。 不幸を増幅させる感情を、直接的に支配することはできそうにない。 感情はマグマのように渦巻いて、エネルギッシュに活動している。感情をうまく活かす方法を模索するのが賢明な選択である。 感情を間接的にコントロールする方法も開発されている。 「物事を良い側面から考える習慣」を身につけるのがその方法の一つである。 そして、この無限のエネルギーを、良い方向へと導き大成功を治める人も多い。 それぞれが、自分の持つ特性を活かされ独自な方法で、この最高の自己実現への道を歩まれることを こころより、お薦めします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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