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カテゴリ:ライフスタイル
愛した経験 1 ライフスタイル
恋と愛の違いが分かるようになってきた。 結婚に突進するには、恋+愛=結婚へのエネルギー、と言う方程式を解いた経験がある。 私の結婚には恋は必要なかった。 生活と愛で充分であった。 毎日の食事を楽しく過ごせるには、料理上手が助かる。これは実感である。 そして、結婚して料理の腕を既に持っている人なら、充分である。 料理の入門者でもいいが、前向きに努力するタイプがいいと思っている。 「まずい」と子どもから言われるほどショックなことを経験しないために、 料理上達は、主婦の必須科目と思われる。 大体そのようなことが予想されたので、私には結婚のエネルギー源として、「恋」は必要としない省エネ設計であった。 お蔭か、ホットで幸せな家庭を築けている。 私は度が過ぎるのか、結婚を真剣に考えた時実行したことは、料理学校に花嫁修業に通う人との結婚であった。 ルックスやスタイルを気にすることがなかったのは、自分でも可笑しな気がする。 何度か感じいい人を見かけていたが、声をかけるチャンスが見つからない。 その内その話を友人か、姉と思うが、話してみた。 大笑いされた。・・・ 「馬鹿だね・・・あんたわ、料理学校に通うのは、料理の腕が未熟だから通っているんじゃない?」 と言われ、なるほどっと、唸ってしまった。 反省し、翌日からばかげた行為をやめることにした。 私の結婚観は実利主義である。毎日の「食べる」ものが美味しいかまずいか? それだけであったかも知れない。 もちろん、人間性を観察はした。だが結婚を前にした双方にとっては、自分のいいところを見せる面接試験と同じで、それだけでゴールするのは危険な気もする。 恋愛相談をうけることもあるが、私の人生観を聞き、キョトンとする人も多い。 世の中での結婚方程式は、恋+愛+お金―老親同居+持ち家(庭付き)+借金なし+高学歴+ルックス(ヨン様風)+・・・・・・ イコール、 私には分からない、雲の上の人である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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