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カテゴリ:ライフスタイル
「失敗の神様」 ライフスタイル
私の学ぶ「資産の神様」が大転落をされた。 不思議でもなく、当然と思われた。 私は成功哲学には懐疑的である。 つまり、成功の方が少ない事実から見て、さも成功しそうな実例から、それを手本にすれば、成功しそうに思い違いをしてしまう。 皆様も徹底的に【成功法則】を試みるがいい。 結果はやはり、3%程度なのである。 はてさて可笑しな結果なのである。 やってもやらなくても同じではないかと、この数字を見るだけではそう考えてしまう。 「失敗は成功の素」つまり、失敗も成功も同じなのである。 私たちには成功の実体が見えないから、やれ理由の分からぬ、成功?習慣を取れば、そのようになると勘違いしているのである。 昔から成功は、ある一定の割合で起こっている。 但し、それが「自分に起こらなければ」と理に叶わない願望を抱いた結果として、 過去の成功体験が書かれた本に救いを求めるのである。 成功の教えと、その過去の実例を書いた本とは、次元が違うのである。 成功の本は、文章力によって普及していることを忘れてはならない。 その理由は簡単なのである。 人々が望むのは、成功するための実際の行動ではなく、楽して実現できる「魔法のランプ」を求めているのである。 だからいつまでたっても成功からは遠い距離にいるのである。 成功したければ、それに近い距離に近づかなければならない。 つまり、棒高跳びで2メートル30センチを飛び越えると分かれば、その飛ぶための具体的な練習を積む事だろう。その意味で明確な目標があれば、私たちはそれに向かい、「行動を惜しまない人」は数々の努力をするだろう。 確かに努力だけでは目標は必ずしも達成しないこともある。 しかし行動を惜しみ成功することはあり得ないのである。 だから歌手になりたければ、オーディションを受け、歌ってみることである。 これなしに歌手になれる道があるのだろうか、 オリンピックに出場するには、予選会の出場から始まると同じように、 成功とは、単にその予選会の延長線上にあると言えないだろうか? これが、「成功の実体」である。 私はそう考えている。 だから、失敗も成功も同じと考えるのである。 失敗=トライアル、成功=バーを飛び越えたという結果である。 失敗は、成功の行動の積なのだと考えています。皆様も正しい方法で成功の道を進むことを心より願っております。 高橋尚子さんと小出監督に秘訣はありましたか? それを知るならば、練習の延長線上に成功があるのが分かるでしょ。 迷う時はこの真実の姿から、自分の行動指針を立てることをお薦めします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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