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カテゴリ:仕事術
「決断」1 仕事術
決断は習慣化しているうちに身についてくるのは、他の習慣と変わりない。 社長になる人の仕事の1つである。 別に経営者でなくても、決断の必要な時は来る。 結婚の相手をどうするか? 進学先をどうするとか、就職先をどうするかとか、 人生の岐路に立たされるときに、誰でも経験することである。 古代中国の周代のころには、しきりに重大な事案を決定する方法で、占いを使用している。 戦争の占いだから、その問題の大きさは想像を超えるものがある。 そのような状況では「勝利」以外の卦は許されないだろうから、何度でも吉と出るまで占ったとされる。 さて決断慣れしていない人向けにお薦めなのが、 「納得さいころ振り」である。 自分が希望する結果が出るまで、サイコロを振るのである。 随分無責任だが、すでに納得する結果は分かっているから、単なる気休めに過ぎない方法である。 人間の判断力の届く範囲は限られている。 人生は自分の判断力を少し超えたくらいの問題を、次々に投げかけてくれるようにできている。 だから迷うのが当たり前なのである。 このような泥沼状態から脱出する方法が、「決断する習慣」と言える。 失敗すれば、やりなおしすれば良いのである。 やり直せない時はどうすればいいのか? 「諦めればいい」という姿勢がある。 このように仕事をこなせば納得できるだろう。 私はそのように考えています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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