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カテゴリ:ライフスタイル
「穏やかなこころ」
幸せの定義 ○ 無条件である ○ 真理である 自己コントロールに概ね成功すれば、私たちの心は自然に穏やかな境地へと進む。 つまり、外部の環境に影響を受けにくくなる。 心が波立つことがなくなると、人は感情から起こるあらゆる障害を乗り越えるだろう。 心に浮かぶ思いも、少しずつ自分の理性が考える方向へと変わっていける。 感情を殺すことと、コントロールすることは違うのを理解する必要がある。 馬は上手く乗りこなす騎手によって、草原を疾駆するように、 私たちの小さな存在である、理性という乗り手によって調教された感情は、私たちに幸福をもたらすのである。 感情はエネルギーの根源であろう、それを活かすのが現実の生き方と思う。 感情には人間のみならず、生きとしいけるものの生命力が宿っている。 だからこのパワーを上手く活かすことが、人生を生き易くさせるのは容易に察せられる。 私たちは自然に穏やかな表情をしている人を求めている。 「マリア像」「観音菩薩」である。やはり穏やかな姿に包まれている。 怒りや、憎悪、嫉妬などの姿を直感的に避けている。 「人間は叱られることを懼れている。」だからそのことを知る必要がある。 自分が犯した過ちを、他人が認めさすことはできない。 唯、自分が認める時のみ、反省へと向かい、改善されていくのである。 そのために「気付く」訓練を積まなければならない。 一歩一歩が、着実に完成へと続く道。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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