豊かさと幸福な関係

事業の種　　

サービス部門編　１

サービス部門は最近の起業傾向では、進出が一番大きな部門で、この潮流は今後も変わらないであろう。
以前中国の学生とインターネット上で対話して、気付いたのは、中国でのブームになっているのが、重工業が中心であったから、サービス分野が進展していると話したら、怪訝な返事であった。
国情により、発展する事業内容にも違いが出てくるのだろう。

有望な分野への指標
○　国家経営であったのが、民営化される分野
１　国営＝警察
　　民間＝警備会社
２、国営＝郵便事業
　　民間＝宅配事業
３、国営＝電信電話事業
　　民間＝民間電話サービス
４、その他
以上の分野では目覚しい事業展開が起こっている。
今後の民営事業でも中心の経済活動を担っていくだろう。

事業として大きな流れを掴むのが、大企業を将来的に営むための必須条件である。
上記の事業は、情報関連と、サービス分野に分類できるだろう。

個人が資本も無く、技術が無い場合は「仕組みを構築」するしか活路は見出せない。
実際、技術や経験が無い分野で成功を治める人は、異業種参入組も多い。
その場合の資産は、「販売力」「仕組みの変形利用」等によっている。

企業は仕事が無ければ成り立たないから、仕事の元を押さえる方法を考え出し
事業進出するのは、現実的で、リスクがもっとも少ない方法である。