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豊かさと幸福な関係

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June 10, 2005
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カテゴリ:ライフスタイル
人生のパートナー  1、デールカーネギー         


いつデールの本を読んだかはっきりとしません。
就職してからだと思います。
20歳の後半であったのか、そのような曖昧な記憶です。

カーネギーの考え方が人生の道標になることは、予想しませんでした。
多くの読書の内の一つに過ぎないと、その時は考えました。

人生をよりよいものにしたい、それは結婚を真剣に考えていた時期と重なっていました。私にも結婚は大きな出来事でした。
人付き合いにもそろそろ慣れ、仕事も順調であったと記憶しております。
唯何か、自分の生き方に不満も感じていたのは事実です。
デールの本は衝撃的というより、ごく自然に自分の心に浸透していきました。

書かれていることは、「客観的な観察」と言えるでしょうか。
同時にモラルの指標も示していた気がしました。

迷いの多い人生の中で、一条の光の存在と言えば良いのか、少なくともデールの考え方は、納得のいく、自分にも実行できそうな極々優しい内容です。
行動に主体を置く彼の考え方は、次第に自分の人生に及ぼす影響が、大きなものとなっていきました。

何よりも、行うと幸せに繋がる予感があったのです。
この点が、長い間、彼の言わんとする提案に同調する理由です。

「自分の中に優しい言葉を閉じ込めず、まだ相手が、眼が見え耳も聞こえる内に、その思いやりと言う宝石を与えなさい。」

この言葉を見て、老いた両親をイメージしました。
それ以降忘れず、言葉やプレゼントをするように心掛けました。
父は亡くなりましたが、気持ちは今も清清しいものがあります。

もし、そのようなお年寄りの知り合いや、肉親がおられるならば、拘りを捨てられ、
この宝石の「思いやる心」を、是非お薦めしたいと考えます。





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Last updated  June 10, 2005 07:32:07 AM
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