豊かさと幸福な関係

パースナリティーの向上講座　１　「考え方」を改善していく
　　　　　　　　

○　人を変えるよりも自分を変える
○　人生を快適に生きる

人間の行為は、「行い」「考え方」「言葉」によって表現されます。
手段は手紙、電話、出会い、メール、伝言等といろいろあります。
ここでは、自分改善術について話を進めていく予定です。

人間の認識の根底には、ジョハリの窓と呼ばれる。
１、自分も相手も知っている事項
２、自分は知っているが、他人は知らない
３、他人にはわかるが、自分では気付いていないこと
４、自分も他人も知らないこと
に分類することができます。
コミュニケーションは、２と３の分野で、しばしば混乱を起こします。

自分を改善するには、
Ａ：自分から見て、よくなったと感じられる
Ｂ：他人から見て、進歩したと評価される
Ｃ：心の発想が変化した
Ｄ：人から見て、引き寄せられる人格を備えだした。

以上の発展段階があると思います。
第一段階として、自分の考えを改善する。について提案したく思います。

消極的思考パターン　　　　　　　　　　ぷらす思考パターン

○自分にはできない　　　　　　　　　　○　自分にはできる
○自分は人に好かれない　　　　　　　　○　どちらかと言えば人が好きである
○故に友人が作れない　　　　　　　　　○　知らぬ間に友人が増える
○愛するパートナーができない　　　　　○　人を信頼し愛する
○優しい言葉がかけられない　　　　　　○　積極的に手助けするほうだ
○挨拶できない　　　　　　　　　　　　○　自分から挨拶すると気持ちがいい
○人付き合いが上手くいかない　　　　　○　どこでも知己ができる。

対比的に思考パターンを並べました。
自分のパースナリティーを向上したいと心より望む人は、プラス思考のパターンを是非とも身につけて下さい。

要領は、
先ず、口に出さずとも、自分の心に向かい「自分は今日から変わっていく」と強く思って下さい。
そして、「明るくなろう」「挨拶しよう」「人がしてほしいことを考えよう」と心を集中して、何度かくり返し語りかけて下さい。
できるなら、今日から、「実行してみよう」と考え、そして行って下さい。

続く・・・