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カテゴリ:人間関係
人間関係の向上 4回目 「職場編」
1条 派閥の選択 ・温かな人柄を基準にする ・汚れないように慎重に対処する ・乗りかかった船にこだわらず、よい方向性を示す船に乗り継ぐようにする ・メンバーの人柄が好感持てる人が多いことを見極めること 2条 異性との人間関係 ・恋愛以外の関係であることを、表明する努力を怠らないようにする ・2人で会うのは食事くらいで留めておく ・友情を交わすルールを明確にしておく ・恋愛と好印象の区別を弁えておく ・金銭や労力の貸借バランスは健全性を保っておく ・能力と人柄への信頼感は職場ではバランスを持ち考えること、表現の仕方は賢明にし、お世辞や外交辞令は慎むほうがよい。 3条 パーソナリティーの向上 ・やるべき仕事を先延ばしにしない ・同僚から依頼された仕事を自分が抱える仕事より優先する心がけを持つ ・言葉使いは丁寧をこころがける ・物腰態度は自然で穏和を目指す ・穏やかな話し方を心掛ける ・場所柄を弁えた服装をする ・人の話の腰を折らない ・なれなれしい態度にならない ・相手との親密度を知り、分を越えた接し方をしない ・電話やメールを使用する場合には、マナーに適った方法ですること ・何事も面倒がらず、気持ちよくこなしていくこと 部下との関係 4条 部下を持つ人は、自分の仕事より部下の用件を優先するよう考える。 ・小さな仕事を任せてみる ・人間関係が出来上がる前に、叱ることは避けるほうがよい ・しかる場合は二人だけのところでする、一方褒めるときは大勢の前を心 掛ける。 ・自分の個人的な用事に部下を使わない。 ・弱点は気付かなければならないが、長所は伸ばすように配慮するのが自分の役目である。 ・部下が相談しやすい環境を普段から心掛ける。 ・人間関係の基本は先ず自らが与えることを忘れないことである。 ・経験則を相手がわかりやすいように伝えること。 5条 関係の修復 誤解や行き違いによる小さなずれの修復 ・ミスを忘れ、気持ちの上で0からの関係でスタートする。 ・自分の過ちを含め自分の原因部分について、「先日は連絡が遅れて申し訳ありませんでした」などの会話からスタートするのもいい。 普段からの接し方が、言葉・態度・マナーが適正なものならば、悪い方向へと進むことは少ないでしょう。 6条 会議等で対立意見になった場合の改善策 ・対立を忘れ、気持ちの上で0からの関係でスタートする。 ・自分の言葉使いの悪い点を誤る。その時点での改善に拘らず、廊下であった場合等自分から挨拶を交わしていく。 ・穏やかな話し方を心がけ、友好的な雰囲気を自分から発していく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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