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カテゴリ:仕事術
考える力を活かす
「手まめ、口まめ、足まめ」はセールスパースンの行動基準である。 手まめ: 年賀状、礼状などを小まめに出す。(筆まめとも言う) 口まめ: 商品説明を相手が納得するまで、充分する。(喋りすぎとは違う) 足まめ: 足で稼ぐとも言われ、たくさん訪問し、面談をすること いずれも持久力の要る仕事で、心構えがしっかりできていない人は「三日坊主」の洗礼を何度も受けてきたことだろう。 神様はこの点は公平で、決して容赦することはないだろう。 さて、私たち人間は道具を使うようになった。そしていろいろな便利な道具を次から次へと、発明してきた。 その役目は、手が担ってきている。 手足を動かして毎日の作業をこなしている。 誰でも同じに見える。 そして生計をたてるだけの苦難の道を歩む人も多い。 働き一両なのである。 考え5両を活かさなければ、発展や繁栄はあり得ない仕組みになっているようだ。 つまり手だけで毎日を終わると、ぎりぎりの生活を送るケースが多くなる。 「心を活用する。」ことを忘れてはならない。 心は考え5両を遥かに超える「無限の資産」の元と言われている。 人の協力があったり、運勢が開かれていくのも、実にこの心の作用と考えられているのである。 心を掌握すれば、人格が自然に育成されていく、人格が向上すれば、人はその人へと引き寄せられていく。同時に『信念が宿る』とも言われている。 信念こそ富の最も中心に存在するのではないでしょうか。 モチベーションは力持ちですが、短距離走者の力です。 信念は人生を貫くマラソンを走り抜ける、長距離走者の持続力となるのでしょう。 「信念の育成」に努めることをお薦め致します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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